最新のダンスミュージック。クラブハウスを盛り上げるEDM【2025】
ダンスミュージックに特化した大型フェスティバルやクラブハウスの盛り上がりとともに人気を集めるEDM。
ダンスフロアだけでなく、SNSでも注目を集めるジャンルの一つであり、多くの音楽ファンから注目を集めています。
この記事では、人気曲や話題曲を中心にEDMをピックアップしました。
アコースティックギターの音色を取り入れたミドルナンバーのダンスポップや、ハウスミュージックにモダンなベースラインを効かせたフューチャーハウスなど、さまざまなダンスミュージックに耳を傾けてみてくださいね。
最新のダンスミュージック。クラブハウスを盛り上げるEDM【2025】(71〜80)
Wanna Go Dancin’Fisher

2018年にはグラミー賞にもノミネートされたオーストラリア出身のDJ、フィッシャーさん。
元プロサーファーという経歴を持つ彼ですが、楽曲『Wanna Go Dancin’』は地下で大音量で聴きたい最高のダンスミュージックです。
できるならばでかいスピーカーで内蔵でそのリズムを感じたい、かなり攻めた楽曲に仕上がっています。
彼の楽曲はどの曲もかっこよく、あまりハウスやEDMを聴かない人にもぜひ聴いてほしいミュージシャンです。
MIX. 02 – BOTHERED!femtanyl

カナダ・トロント出身のフェムタニルさんは、2025年1月発表のEP『REACTOR』で注目を集めた若手アーティストです。
激しいブレイクビーツと叫び声のようなボーカル、攻撃的な電子ビートを組み合わせた独自のスタイルで、ファーリーコミュニティからも熱狂的な支持を得ています。
2025年2月に発表された本作は、Kreayshawnの『Gucci Gucci』をリミックスした意欲作。
ハイブランドや流行に流されず、自分らしさを貫くという楽曲のメッセージを、デジタルハードコアやブレイクコアの要素を織り交ぜながら独自の解釈で表現しています。
夜のクラブフロアで体を揺らしたくなるような、エネルギッシュでサイバーな雰囲気が魅力的な一曲ですね。
On My WayAlan Walker, Sabrina Carpenter & Farruko

ディズニーチャンネルで放送される人気番組「ガール・ミーツ・ワールド」の人気番組を務めるニュージェネレーション、サブリナ・カーペンターとプエルトリコのレゲトンシンガソングライターファルコをフィーチャーしたアラン・ウォーカーが2019年3月にリリースしたこれまでとは少し違う切ないナンバー。
じわじわとロングヒットを記録しました。
最新のダンスミュージック。クラブハウスを盛り上げるEDM【2025】(81〜90)
All Day and Night with Madison BeerEuropa (Jax Jones & Martin Solveig)

プログレッシヴハウスや2000年前後のトランスを意識させるノスタルジックなメロディ……。
とくにサビの激しいリードはスウェディッシュ・ハウス・マフィアのOneなど、絶頂期のEDMの時代を連想させます。
そこから音を差し引き、楽器の音色を暗くしてミステリアスな雰囲気を加えたのがフューチャーハウスです。
この曲はまさにそんなルールやマナーに沿った雰囲気の1曲です。
Beast (All as One)Dimitri Vegas & Like Mike, Ummet Ozcan & Brennan Heart

ダークメルヘンなベルの音階で始まるトラックです。
スタートから独特な空気を感じますが、徐々にアッパーなサウンドに変化していきます。
ダークメルヘンとアッパー、雰囲気を自在に切り替える器用なトラックメイクは必聴。
ダンスフロアで映えること間違いなし。
Family (with Kygo)The Chainsmokers with Kygo

ニューヨークを拠点に活動するDJデュオであるザ・チェインスモーカーズと、カイゴの楽曲『Family』です。
エレクトロポップなサウンドにFamilyというメッセージ性の強い歌詞を乗せ、聴く人の心に響く1曲です。
歌詞をじっくり聴きたくなる楽曲です。
LonelyJoel Corry

軽快なピアノリフが心地よい2020年代の新定番サウンド、ダンスポップにも通じるボーカルハウス。
しっかりとアップダウンするブレイク、弾けるドロップは楽曲の中に用いられながらも、2010年代のように派手なライザーサウンドは用いない「今っぽい」サウンドメイキングです。
プロデューサーでDJのジョエル・コリーはミュージックビデオの中でドクターの役柄でしっかりと登場しています!
EDMのシーンを見渡すと、本人が映像に登場し演技をすることは少ないので、見どころのひとつですね!