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最新のダンスミュージック。クラブハウスを盛り上げるEDM【2025】

ダンスミュージックに特化した大型フェスティバルやクラブハウスの盛り上がりとともに人気を集めるEDM。

ダンスフロアだけでなく、SNSでも注目を集めるジャンルの一つであり、多くの音楽ファンから注目を集めています。

この記事では、人気曲や話題曲を中心にEDMをピックアップしました。

アコースティックギターの音色を取り入れたミドルナンバーのダンスポップや、ハウスミュージックにモダンなベースラインを効かせたフューチャーハウスなど、さまざまなダンスミュージックに耳を傾けてみてくださいね。

最新のダンスミュージック。クラブハウスを盛り上げるEDM【2025】(21〜30)

Ameonnadeadmau5

deadmau5 – Ameonna (Music Visualizer)
Ameonnadeadmau5

カナダ出身の世界的エレクトロニックプロデューサー、デッドマウスさんが2025年10月に公開したこのインストゥルメンタル作品は、約10年ぶりとなる2026年のスタジオアルバムに先駆けたシングルとなります。

繊細にレイヤーされたシンセサウンドとシネマティックな広がり、圧倒的なサウンドデザインが織りなす構成は、初期の名曲群が持つメロディックな抒情性と、近年のアトモスフェリックな音響処理を見事に融合させたもの。

本作は、クラブでのプレイにもホームリスニングにも対応できる普遍性を備えており、プログレッシブハウスやメロディックテクノが好きな方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

TequilaJax Jones, Martin Solveig, RAYE, Europa

フューチャーハウステイスト、サックスのサウンドがどこか哀愁を感じさせる今どきなダンスナンバー。

アッパーすぎず、ディープでもない淡々としたムードが心地よい1曲です。

アレクサンドラ・スタンの『Mr. Saxobeat』やアレックス・ジュリアーノとクリスタル・ウォーターズによる『Destination Calabria』など、ハウスミュージックヒッツの系譜を受け継ぐような印象を感じるのは私だけでしょうか?

Fired Up (Luca Debonaire Omerta Remix)Jade Starling

Jade Starlingのリミックスアルバム「Fired Up」よりディープなハウスサウンドのこの曲をどうぞ!

ハウスの4つ打ちのビートは、聴いているだけで体が揺れてきますね。

シンセサイザーを基本としたモダンなサウンドなので、クラブミュージック初心者でも楽しみやすい曲ではないでしょうか。

ホームパーティなどのBGMにもぴったりですよね。

FuzeSkrillex & ISOxo

EDMシーンに革命を起こしたレジェンドと、西海岸ベースミュージックの新鋭がタッグを組んだコラボレーション。

スクリレックスさんとISOxoさんによる本作は、2025年10月にサンディエゴで開催されたNiteharts Festivalでのバック・トゥ・バックセットで初披露され、会場の熱狂がそのまま音源化されたような一曲です。

穏やかなピアノから始まる導入部が一転、破壊的なドロップへと崩れ落ちていく展開は圧巻。

スクリレックスさんが2010年代初頭に確立したブロステップの衝撃を、ISOxoさんの現代的な音響設計で再構築しており、ハードなベースとエディットの応酬がフロアを揺さぶります。

世代を超えたベースミュージックの継承を体現した本作は、クラブで身体を動かしたい方に最適な一曲です。

Say My Name (Remix) ft. Florence + The MachineMorgan Seatree

Morgan Seatree – Say My Name (Remix) ft. Florence + The Machine
Say My Name (Remix) ft. Florence + The MachineMorgan Seatree

マンチェスター出身のDJ兼プロデューサー、モーガン・シートリーさんがフローレンス・アンド・ザ・マシーンとタッグを組んだこのリミックスは、2024年12月にリリースされたハウスとトランスが融合したダンスフロア向けのキラーチューンです。

約140BPMという力強いテンポと印象的なピアノ・オルガンベースのサウンドが特徴で、原曲が持つドラマティックなボーカルを現代的なエレクトロニックサウンドで包み込んでいます。

クラブはもちろん、とにかくノリノリで踊りたいときや気分を盛り上げたいパーティーシーンにぴったりの一曲です。

ハウスミュージックのクラシックな要素と最新のプロダクション技術が見事に調和した、エネルギッシュな作品となっています。

Piece Of Your Heart (ft. Goodboys)Meduza

音楽プロデューサーMeduzaは2019年にこの曲をネット上に公開し、徐々に人気になっています。

なんとこの曲が彼のデビュー曲だそうですが、ネットを中心に話題になり、YouTube上で500万再生を記録。

とても現代のミュージシャンらしいキャリアの積み方ですよね。

曲は2010年代後半以降に流行している隙間の多いハウスの系統で、クラブミュージック初心者からマニアまでオススメです。

Make Me Feeloskar med k

oskar med k – Make Me Feel (Official Video)
Make Me Feeloskar med k

北欧から届いたこの一曲は、メロディックハウスの新しい波を感じさせる注目のトラックです。

ノルウェー出身のプロデューサー、オスカー・メド・ケーさんが2025年6月に公開したこの楽曲は、ドリーミーなシンセパッドと浮遊感のあるコード進行が織りなす空間的なサウンドが特徴。

エモーショナルなボーカルとビートの絶妙な掛け合いが心を揺さぶります。

本作は、わずか2年ほどの活動期間にもかかわらず、月間リスナー数が40,000人から900万人超へと急成長を遂げた彼のキャリアにおける重要な作品となりました。

クラブでのダンスタイムはもちろん、ドライブ中に爆音で流せば、日常のストレスを忘れさせてくれるでしょう。

親しみやすいメロディとクラブ的要素が両立した、ハウスミュージックの入り口としても最適な一曲です。