邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作
ブラックミュージックとはもともとはアフリカにルーツを持つ音楽ジャンルで、ジャズやブルース、ファンクやソウル、R&Bやヒップホップなど、とても幅広いジャンルを指しています。
ブラックミュージックというとやはり海外のアーティストの楽曲を思い浮かべますが、実は日本国内にもブラックミュージックを見事に取り入れたかっこいい楽曲がたくさんあるんですよね。
この記事では、国内アーティストが生み出したブラックミュージックを一挙に紹介していきますね!
人気のシンガーソングライターからバンドまで、さまざまなアーティストの楽曲を集めましたので、この機会にぜひお聴きください!
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邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作(21〜30)
Taking Our TimeStill Caravan

ジャズやソウル、ヒップホップをベースにした生バンドでのグルーヴと、サンプリングを融合させたサウンドが魅力のバンド・Still Caravan。
そんな彼らが2018年にリリースしたEPに収録されたタイトル曲『Taking Our Time』は、ジャズファンクやアシッドジャズを思わせるダンサブルなナンバーです。
自由に動き回るエレクトリックピアノのフレーズがジャジーでオシャレなんですよね。
2022年3月まで放送されていた朝日放送テレビの関西ローカルで放送されていた情報番組『キャスト』のテーマソングとして、2018年10月から番組終了まで起用されていました。
ALL GODS BLESS MERYKEYDADDYDIRTY

傍若無人なキャラクターと繊細なリリックのギャップで人気を集めたラッパー、RYKEYDADDYDIRTYさん。
こちらの『ALL GODS BLESS ME』は彼の代表作で、切ないリリックで人気を集めました。
フックはラップというよりはボーカルパートに近く、メロウに仕上がっています。
音域は狭く、複雑な音程の上下を要するわけでもないので、フックで難しさを感じることはないでしょう。
ラップパートも難しいフロウやファステストラップが登場するわけではないため、こちらも難易度は低めです。
邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作(31〜40)
きらめきDancin’BRADIO

まるで海外のダンスフロアを見ているような、ファンキーな曲とMV。
3ピースバンド、BRADIOが2018年にリリースした2枚目のシングルです。
キャッチーな曲調に自然と体が揺れてしまいます。
メンバーの衣装もばっちりキマってますね。
SSWBD.A.N.

うねるベースがグルーヴィなクラブサウンドが魅力なのが、D.A.N.が2017年にリリースしたシングル『SSWB』です。
D.A.N.は浮遊感と中毒性のあるサウンドが特徴の2014年に結成された3人組バンドで、「ジャパニーズ・ミニマル・メロウ」とも評されています。
『SSWB』は淡々と演奏されるベースとドラムのコンビネーションに、シンセやエレピ、スティールパンなどが重なって世界観を決定づけているんですよね。
EchoPAELLAS

東京を中心に活動する4人組バンド、PAELLAS。
この曲は2018年にリリースされたミニアルバム『Yours』に収録されているリードトラックです。
「君」へのいちずな思いを歌っています。
オシャレなサウンドが耳に心地よいですね。
WE AREeill

ブラックミュージックをベースに独自の音楽性を開拓するシンガーソングライター、eillさん。
彼女の『WE ARE』は低音がきいたビートに絡むような、彼女のエモーショナルな歌声がクセになります。
おしゃれな曲調でありながら、歌詞は人間の弱い部分やそれに立ち向かう自分を歌った深い内容で、そのメッセージ性に強く心を打たれますね。
曲中でのフックの作り方もうまく、1曲を通してまったく飽きない曲構成には脱帽しちゃいますよ!
Cold DancerScoobie Do

1995年結成のバンド、SCOOBIE DOの楽曲です。
2017年リリースのアルバム『CRACKLACK』に収録されています。
イントロの、コロコロしたギターリフが耳に残りますね。
だるまさんが転んだをやっているようなMVがユニークです。