邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作
ブラックミュージックとはもともとはアフリカにルーツを持つ音楽ジャンルで、ジャズやブルース、ファンクやソウル、R&Bやヒップホップなど、とても幅広いジャンルを指しています。
ブラックミュージックというとやはり海外のアーティストの楽曲を思い浮かべますが、実は日本国内にもブラックミュージックを見事に取り入れたかっこいい楽曲がたくさんあるんですよね。
この記事では、国内アーティストが生み出したブラックミュージックを一挙に紹介していきますね!
人気のシンガーソングライターからバンドまで、さまざまなアーティストの楽曲を集めましたので、この機会にぜひお聴きください!
邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作(21〜40)
GimmeLUCKY TAPES

ダンサブルかつチルいサウンドがカッコイイのがLUCKY TAPESの『Gimme』です。
2022年にリリースされたアルバム『BITTER!』から先行配信された楽曲で、ドラム、ベース、ギターで作り出されるグルーヴが最高にファンキーなんですよね。
空白を利用したベースプレイがにくいAメロからオープン・ハイハットを生かしたサビのダンスビートに変わる瞬間がたまりません。
グルーヴに身を任せるメンバーたちを映したミュージック・ビデオもぜひご覧になってみてください!
ダンシングファイターAwesome City Club

タイトル通り、ダンサンブルなアッパーチューンです。
5人組バンド、Awesome City Clubが2018年にリリースしたEP『TORSO』に収録されている楽曲です。
一度きりの人生をしっかり歩んでいく決意を歌った、ポジティブな応援歌です。
ALL GODS BLESS MERYKEYDADDYDIRTY

傍若無人なキャラクターと繊細なリリックのギャップで人気を集めたラッパー、RYKEYDADDYDIRTYさん。
こちらの『ALL GODS BLESS ME』は彼の代表作で、切ないリリックで人気を集めました。
フックはラップというよりはボーカルパートに近く、メロウに仕上がっています。
音域は狭く、複雑な音程の上下を要するわけでもないので、フックで難しさを感じることはないでしょう。
ラップパートも難しいフロウやファステストラップが登場するわけではないため、こちらも難易度は低めです。
Paleyahyel

深いリバーブがかけられ、幻想的なサウンドメイクがされているこの曲。
2018年にリリースされたアルバム『Human』に収録されています。
まるで「哲学」がそのまま音楽になってしまったような印象を受けます。
映像美が感じられるMVも必見ですよ。
Balmy LifeKroi

ヒップホップやファンク、ソウルといったブラックミュージックをルーツに持つバンド・Kroi。
そんな彼らが2021年にリリースしたメジャーデビューアルバム『LENS』に収録されていたのが『Balmy Life』です。
ビルボードの新人アーティストチャートで第1位を記録し、全国の35以上のラジオ局でパワープレイを獲得しています。
ファンキーなサウンドのドミナント7thコードを多用したコード進行と、バウンスした16ビートのグルーヴがブラックミュージックを感じさせてくれるんですよね。