邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作
ブラックミュージックとはもともとはアフリカにルーツを持つ音楽ジャンルで、ジャズやブルース、ファンクやソウル、R&Bやヒップホップなど、とても幅広いジャンルを指しています。
ブラックミュージックというとやはり海外のアーティストの楽曲を思い浮かべますが、実は日本国内にもブラックミュージックを見事に取り入れたかっこいい楽曲がたくさんあるんですよね。
この記事では、国内アーティストが生み出したブラックミュージックを一挙に紹介していきますね!
人気のシンガーソングライターからバンドまで、さまざまなアーティストの楽曲を集めましたので、この機会にぜひお聴きください!
邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作(21〜40)
Cold DancerScoobie Do

1995年結成のバンド、SCOOBIE DOの楽曲です。
2017年リリースのアルバム『CRACKLACK』に収録されています。
イントロの、コロコロしたギターリフが耳に残りますね。
だるまさんが転んだをやっているようなMVがユニークです。
Bluemin’ DaysYogee New Waves

ともにファンクバンドで活動していた角舘健悟さんと矢澤直紀さんによって、2013年に結成されたのがYogee New Wavesです。
そんな彼らが2018年にリリースしたEP『SPRING CAVE e.p.』に収録されていた『Bluemin’ Days』は、現代のシティポップといえる軽快で爽やかなサウンドに仕上がっています。
進行感のあるリズムに重なるギターカッティングが、最高にダンサブルなんですよね。
Tokyo 2020Nao Yoshioka

ニューヨークを拠点に活動する大阪出身のソウルシンガー・Nao Yoshiokaさんが、2022年にリリースしたシングルが『Tokyo 2020』です。
コロナ禍でアメリカでの活動を断念せざるを得なくなり、一時的に東京に滞在していた時に制作された楽曲なのだとか。
世界を舞台に活躍する彼女の歌声を堪能できる、メロウでソウルフルな1曲です。
イントロで使用されているエレクトリック・シタールの音色は、フィリー・ソウルを代表するグループであるスタイリスティックスを思い出させますよね。
THE EDGETHE BAWDIES

そのソウルフルな歌声と、ブラックミュージックの影響が色濃く感じられる楽曲センスが高い評価を得ているTHE BAWDIES。
この曲は2016年に11枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。
「崖っぷちに立つ自分たちの決意」という思いが曲にこめられています。
SURELYnever young beach

MVもそうですが、歌詞や曲調からも青い空、白い浜辺がイメージできるこの曲。
東京で結成された5人組バンド、never young beachの楽曲です。
2017年リリースのアルバム『A GOOD TIME』に収録されています。
聴いているだけで楽しい気分になりますね。