邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作
ブラックミュージックとはもともとはアフリカにルーツを持つ音楽ジャンルで、ジャズやブルース、ファンクやソウル、R&Bやヒップホップなど、とても幅広いジャンルを指しています。
ブラックミュージックというとやはり海外のアーティストの楽曲を思い浮かべますが、実は日本国内にもブラックミュージックを見事に取り入れたかっこいい楽曲がたくさんあるんですよね。
この記事では、国内アーティストが生み出したブラックミュージックを一挙に紹介していきますね!
人気のシンガーソングライターからバンドまで、さまざまなアーティストの楽曲を集めましたので、この機会にぜひお聴きください!
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邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作(51〜60)
FREER向井太一

福岡県出身のシンガーソングライター、向井太一さん。
この曲は2017年にリリースされたファーストアルバム『BLUE』にボーナストラックとして収録されています。
「より自由に生きていく」というテーマで歌詞が書かれており、たしかに曲自体からもエモーショナルな気持ちが伝わってきますね。
ぽいぽい在日ファンク

SAKEROCKのメンバーだった浜野謙太さんを中心に、2007年に結成されたバンド、在日ファンク。
この曲は2016年発売のアルバム『レインボー』に収録されています。
ノリの良い曲調と印象的なフレーズが頭から離れなくなりますね。
ついつい口ずさんでしまいます。
歴史をいじらないで坂本慎太郎

元ゆらゆら帝国のボーカルである坂本慎太郎さんが、2020年にリリースした7インチシングル『ツバメの季節に』のB面に収録されたのが『歴史をいじらないで』です。
イントロのエレキギターの単音カッティングや、ドラムの荒削りで武骨なビートからはファンクなグルーヴを感じるんですよね。
プレシジョン・ベースを使ったベースラインも、アヴェレイジ・ホワイト・バンドやクルセイダーズのようなファンクバンドを思い起こさせます。
My Way當山みれい

ダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHの作品やライブに参加していることでも話題を集めたシンガーソングライター・當山みれいさんの楽曲。
1stアルバム『My Way』のタイトルトラックで、音楽番組『超流派』のエンディングテーマとして起用されたナンバーです。
透明感がありながらもソウルフルな歌声は、ブラックミュージック然としたアレンジにあってJ-POPの親しみやすさを内包したサウンドに仕上がっていますよね。
日本におけるブラックミュージックの未来を感じさせてくれる、ずっと聴いていたくなるナンバーです。
邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作(61〜70)
違う、そうじゃない鈴木雅之
コーラスグループ・ラッツ&スターのメンバーとしてメジャーデビューを果たし、2000年代以降はラブソングの帝王とも称されているシンガー・鈴木雅之さんの17作目のシングル曲。
三貴「ブティックJOY」のCMソングとして起用された楽曲で、『渋谷で5時』との両A面シングルとしてリリースされた代表曲です。
日本語によるストレートな歌詞でありながら、そのソウルフルな歌声が見事にブラックミュージックとして昇華させていますよね。
J-POPにおいてブラックミュージックと聞けば最初に思いつくであろう、エモーショナルなナンバーです。
おわりに
ブラックミュージックを取り入れた邦楽を一挙に紹介しました。
新しい曲も取り入れながらでしたが、好みの楽曲はありましたか?
踊れるようなかっこいい曲がたくさんでしたね。
聴いていて自然と体が揺れてしまうような心地よさもブラックミュージックに由来する楽曲の魅力だと思います。
気になったアーティストが居れば、ぜひ彼らのほかの楽曲も聴いてみてくださいね。