邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作
ブラックミュージックとはもともとはアフリカにルーツを持つ音楽ジャンルで、ジャズやブルース、ファンクやソウル、R&Bやヒップホップなど、とても幅広いジャンルを指しています。
ブラックミュージックというとやはり海外のアーティストの楽曲を思い浮かべますが、実は日本国内にもブラックミュージックを見事に取り入れたかっこいい楽曲がたくさんあるんですよね。
この記事では、国内アーティストが生み出したブラックミュージックを一挙に紹介していきますね!
人気のシンガーソングライターからバンドまで、さまざまなアーティストの楽曲を集めましたので、この機会にぜひお聴きください!
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邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作(31〜40)
Tokyo雨のパレード

歯切れのよいギターカッティングがグルーヴィなのが雨のパレードの『Tokyo』です。
2016年にメジャーデビューを果たした雨のパレードが、インディーズ時代の2016年にリリースしたシングルなんですよね。
高揚感のあるサウンドと進行感のあるグルーヴが気持ちいい1曲で、故郷である鹿児島を離れ東京へ上京した時の気持ちを歌っています。
ボーカルを担当している福永浩平さんはジャズやブラックミュージックをルーツに持つ、矢野顕子さんやハナレグミなどのアーティストを好んで聴いていたのだとか。
THE EDGETHE BAWDIES

そのソウルフルな歌声と、ブラックミュージックの影響が色濃く感じられる楽曲センスが高い評価を得ているTHE BAWDIES。
この曲は2016年に11枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。
「崖っぷちに立つ自分たちの決意」という思いが曲にこめられています。
WE AREeill

ブラックミュージックをベースに独自の音楽性を開拓するシンガーソングライター、eillさん。
彼女の『WE ARE』は低音がきいたビートに絡むような、彼女のエモーショナルな歌声がクセになります。
おしゃれな曲調でありながら、歌詞は人間の弱い部分やそれに立ち向かう自分を歌った深い内容で、そのメッセージ性に強く心を打たれますね。
曲中でのフックの作り方もうまく、1曲を通してまったく飽きない曲構成には脱帽しちゃいますよ!
孤独の天才 (So What)さかいゆう feat Terrace Martin

本場仕込みの本格的なブラックミュージックサウンドを奏でるさかいゆうさんが、2020年にリリースしたアルバム『Touch The World』に収録されたのが『孤独の天才』です。
さかいさんが敬愛するジャズ・トランペッターであるマイルス・デイビスさんの名曲『So What』のフレーズが、楽曲のイントロに引用されているんですよね。
レコーディングにはアメリカの著名なジャズミュージシャンたちを起用しているんです。
落ち着いたテンポではあるものの、進行感のある16ビートのグルーヴが気持ちいい1曲なんですよね。
Groovynightchilldspot

メンバー全員が高校在学中にリリースした『the youth night』が話題となった注目の次世代アーティスト・chilldspot。
そんな彼らが2021年に配信リリースしたのが『Groovynight』です。
ファンキーな演奏をバックに歌うボーカルの比喩根さんの歌声は少しダークでクセになるんですよね。
楽曲の中間部分ではリズムがスウィングに変わり、ジャジーなギターソロになるところもオシャレなんです。
邦楽のブラックミュージックの名曲。ブラックミュージック魂の注目作(41〜50)
EchoPAELLAS

東京を中心に活動する4人組バンド、PAELLAS。
この曲は2018年にリリースされたミニアルバム『Yours』に収録されているリードトラックです。
「君」へのいちずな思いを歌っています。
オシャレなサウンドが耳に心地よいですね。
Cold DancerScoobie Do

1995年結成のバンド、SCOOBIE DOの楽曲です。
2017年リリースのアルバム『CRACKLACK』に収録されています。
イントロの、コロコロしたギターリフが耳に残りますね。
だるまさんが転んだをやっているようなMVがユニークです。