おすすめのラテンミュージック|ハイセンスな名曲を紹介
スペイン、ポルトガル、イタリア、キューバなど、ひとくちにラテンミュージックといっても、そのジャンルは非常に多岐にわたります。
いざラテンミュージックを掘り下げてみようと思っても、探すのに苦労してしまうことってよくありますもんね。
と・い・う・わ・け・で……!
今回はスペイン、キューバ、イタリア、ポルトガル、はてまたチリやコロンビアなど、さまざまな国から名曲のラテンミュージックをピックアップしてみました!
知名度というよりも、楽曲の完成度やアーティストの実力をベースにチョイスをしたので、「ハイセンスな音楽」を求めてる人は必見ですよ!
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おすすめのラテンミュージック|ハイセンスな名曲を紹介(31〜40)
Mambo TaxiSly & Robbie

ジャマイカ音楽界の重鎮Sly & Robbieによる、ラテンジャズと映画音楽の要素を織り交ぜた色鮮やかな一曲です。
情熱的なマンボのリズムに、独特のレゲエサウンドを重ね合わせることで、南国の陽気さと大人の艶めかしさを見事に表現しています。
1997年に発売されたアルバム『Mambo Taxi』の収録曲で、サックス奏者のDean Fraserさんやトロンボーン奏者のNambo Robinsonさんなど、実力派ミュージシャンが参加しています。
ラテン音楽の魅力を再発見したい方や、レゲエとジャズの融合に興味がある方にピッタリの作品です。
市場のマンボペレス・プラード楽団

キューバ出身のペレス・プラードさんが率いるブラスセクションとサックスの豪華な編成による情熱的なラテン・サウンドが魅力です。
とりわけパワフルなブラスの響きと軽快なリズムに乗せて、市場の活気とにぎわいを躍動感たっぷりに表現した一曲で、プラードさん自身の特徴的な掛け声「アー、ウッ!」が印象的です。
アルバム『【来日記念盤】究極のマンボ』の収録曲として2016年7月にビクターエンタテインメントからリリースされた本作は、1950年代に世界的なマンボブームを巻き起こしたプラードさんの円熟期の名演が堪能できます。
ダンスホールでステップを踏みたくなる華やかなサウンドは、パーティーシーンを盛り上げる定番として今なお世界中で愛され続けています。
黒馬のマンボペレス・プラード楽団

マンボ音楽の魅力が詰まったキューバの名曲が、1952年に公開された作品です。
「マンボの王様」として知られるペレス・プラードさんと楽団による力強いブラスセクションと、サックスやトランペットを中心とした迫力のエネルギッシュな演奏に、聴き手は思わず心を奪われることでしょう。
演奏スタイルはキューバの伝統的な音楽にビッグバンドサウンドを取り入れた斬新なアレンジで、ダンスホールを熱狂の渦に巻き込んでいきます。
本作は1970年12月、日本ビクターのスタジオで再録音され、名盤『【来日記念盤】究極のマンボ』にも収録されています。
ラテン音楽を愛する全ての方に、マンボの黄金時代を彩る名演をお届けしたい一曲です。
nana tristeNatalia Lacunza & Guitarricadelafuente

ナタリア・ラクンザが見つけ出した逸材、ギターリカデラフエンテ。
『』は彼らのデュエット曲で、2019年にリリースされました。
若手のアーティストながら、相当な貫禄をただわせていますよね。
二人とも歌声は枯れた感じですね。
この年齢でここまでの歌い方をできるのは、かなりの逸材と見て間違いないでしょう。
これからの活躍に期待できる、本格派のアーティストです。
Taki Taki ft. Selena Gomez, Ozuna, Cardi BDJ Snake

セレーナ・ゴメス、DJスネーク、カーディ・B、オズナによってリリースされた『Taki Taki ft. Selena Gomez, Ozuna, Cardi B』。
一応ラテンをイメージさせるようなフレーズは登場しますが、あくまでもラテンのようなメロディを真似ただけですね。
ザ・コマーシャルミュージックといった感じの曲です。
おすすめのラテンミュージック|ハイセンスな名曲を紹介(41〜50)
OlvidarMorad

切なくて情熱的な楽曲です。
スペイン出身のラッパー、モラッドさんが2025年1月に発表した1曲で、失恋の痛みと未練がテーマとなっています。
ラテン音楽とヒップホップが見事に融合した曲調で、モラッドさんの感情的なラップとメロディアスなボーカルが印象的です。
歌詞には、相手への強い思いと自己矛盾する感情が表現されており、恋愛の複雑さが伝わってきます。
失恋を経験した人や、恋愛に悩む人の心に響く楽曲となっているので、そんな方々にぜひ聴いていただきたいですね。
PianoloOrquesta San Vincente De Tito Flores

エルサルバドルを代表するオルケスタ・サン・ビセンテ・デ・ティト・フローレスによる情熱的なマンボが、ブラスセクションとパーカッションの絶妙なバランスで紡ぎ出されます。
1986年に公開された本作は、アルバム『Tito Flores y su Orquesta San Vicente』に収録され、その後アルバム『15 Éxitos Tropicales』でも親しまれています。
クンビア・サルバドレーニャの伝統を大切にしながら、ラテン音楽の魅力を存分に引き出す名演奏が魅力です。
創設者のティト・フローレスさんは69カ国で愛される楽曲を生み出し、デジタルプラットフォームで2000万回以上の再生を記録しました。
ダンスパーティーやラテン音楽を楽しみたい時にオススメの一曲です。





