おすすめのラテンミュージック|ハイセンスな名曲を紹介
スペイン、ポルトガル、イタリア、キューバなど、ひとくちにラテンミュージックといっても、そのジャンルは非常に多岐にわたります。
いざラテンミュージックを掘り下げてみようと思っても、探すのに苦労してしまうことってよくありますもんね。
と・い・う・わ・け・で……!
今回はスペイン、キューバ、イタリア、ポルトガル、はてまたチリやコロンビアなど、さまざまな国から名曲のラテンミュージックをピックアップしてみました!
知名度というよりも、楽曲の完成度やアーティストの実力をベースにチョイスをしたので、「ハイセンスな音楽」を求めてる人は必見ですよ!
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おすすめのラテンミュージック|ハイセンスな名曲を紹介(41〜60)
Please MeCardi B & Bruno Mars

ブルーノ・マーズとカーディ・Bがコラボレーションをした楽曲『Please Me』。
パッと聴いた感じでは、ラテンミュージック感はありません。
よく聴いてみるとスペイン語圏のR&Bによくあるグループを感じますね。
ブルーノ・マーズのボーカルテクニックを味わえる1曲です。
ちょっと懐かしい雰囲気のR&Bが好きな方にオススメです。
La GolondrinaLos Caballeros

この曲、実は非常に悲しいリリックがつづられているのです。
『La Golondrina』は、作曲者であるメキシコ出身の医師、ナルシソ・セラデル・セビリアさんがフランス・メキシコ戦で捕虜になったときに作曲されました。
自分をツバメに例えて、故郷への思いをはせるリリックは、ぐっとくるものがあります。
日本でも童謡としてテレビで放送されていますが、悲しい要素は取り除かれています。
この曲から悲しい要素を取ったら、別の曲ですよね(笑)。
El ManiseroAntonio Machín

マスカラと陽気なボーカルが印象的な、こちらの『El Manisero』。
この曲はザ・ピーナッツ・ベンダーによって作曲され、後にアントニオ・マチンのカバーにより、世界的に有名な曲となりました。
アントニオ・マチンはキューバで初めてレコードを100万枚売ったアーティストとしても有名です。
当時は誰もが買える値段ではありませんでしたし、蓄音機も少なかったでしょう。
そういった状況のなかで100万枚を売り上げるということは、相当愛されていた曲なのでしょうね!
RecuerdoOsvaldo Pugliese

有名なアルゼンチンタンゴの名曲『Recuerdo』。
この曲はアルゼンチンタンゴの天才ピアニスト、オスバルド・プグリエーセによって作曲されました。
実はこの曲、なんと彼が18歳のときに作った作品なのです。
とても10代が作ったとは思えない、哀愁がただよう曲調ですよね!
salsa calienteTito Puente

「これぞサルサ!」といった感じの陽気なメロディが印象的な『Salsa Caliente』。
非常にハイテンポな曲なので、聴いているだけで気持ちがソワソワしてきます。
ドライブ中の視聴は、気分が乗りすぎてスピード違反をしてしまうかもしれないので注意しましょう(笑)。
Propuesta IndecenteRomeo Santos

アルゼンチンタンゴをイメージさせるアレンジが印象的な『Propuesta Indecente』。
ロメロ・サントスはアメリカ出身のアーティストですが、ドミニカ人の父とプエルトリコ人の母を持ちます。
そのためリリースしている曲は全てラテンのテイストがミックスされています。
古さを感じさせずに、アルゼンチンタンゴのリズムを取り入れたハイセンスな1曲です。