おすすめのラテンミュージック|ハイセンスな名曲を紹介
スペイン、ポルトガル、イタリア、キューバなど、ひとくちにラテンミュージックといっても、そのジャンルは非常に多岐にわたります。
いざラテンミュージックを掘り下げてみようと思っても、探すのに苦労してしまうことってよくありますもんね。
と・い・う・わ・け・で……!
今回はスペイン、キューバ、イタリア、ポルトガル、はてまたチリやコロンビアなど、さまざまな国から名曲のラテンミュージックをピックアップしてみました!
知名度というよりも、楽曲の完成度やアーティストの実力をベースにチョイスをしたので、「ハイセンスな音楽」を求めてる人は必見ですよ!
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おすすめのラテンミュージック|ハイセンスな名曲を紹介(21〜30)
CHERRY PINK AND APPLE BLOSSOM WHITEペレス・プラード楽団

軽やかなトランペットの響きと情熱的なマンボのリズムが融合した名曲は、1955年のリリース直後から世界中の人々を魅了し、ビルボードチャートでは10週連続1位を記録しました。
1955年に公開された映画『Underwater!』でジェーン・ラッセルさんが踊るシーンでも使用され、一躍注目を集めたペレス・プラード楽団さんのサウンドは、力強いブラスセクションと洗練されたアレンジで構築されています。
本作は、華やかなパーティーやダンスの場で盛り上がりを演出したい時にピッタリです。
また、トランペット奏者のビリー・レジスさんによる美しい旋律は、心地よい安らぎを与えてくれます。
Bailando ft. Descemer Bueno, Gente De ZonaEnrique Iglesias

エンリケ・イグレシアスの大ヒットソング、『Bailando ft. Descemer Bueno, Gente De Zona』。
スペインに行けば、とりあえずクラブで1回はかかる人気曲です。
ラテン圏だけにとどまらず、世界中でも高い支持を受けている曲です。
ノリの良いラテンポップをお探しの方は、ぜひ聴いてみてください。
おすすめのラテンミュージック|ハイセンスな名曲を紹介(31〜40)
ラ・パロマペレス・プラード楽団

スペインのハバネラ風の調べを、キューバ出身の巨匠ペレス・プラードさんが、情熱的なラテン音楽へと華麗に昇華させた一曲です。
1959年に収録されたアルバム『Prado Mania』では、力強いブラスセクションと躍動感あふれるパーカッションが、哀愁を帯びた旋律美と見事に調和しています。
本作はタンゴやマンボのリズムで踊りたい方はもちろん、クラシカルな要素も取り入れた編曲が魅力的で、ラテン音楽に興味のある方にもオススメです。
映画『ラ・バンバ』や『グッドモーニング・ベトナム』でも使用され、国境を越えて愛され続けている珠玉の名曲といえるでしょう。
Please MeCardi B & Bruno Mars

ブルーノ・マーズとカーディ・Bがコラボレーションをした楽曲『Please Me』。
パッと聴いた感じでは、ラテンミュージック感はありません。
よく聴いてみるとスペイン語圏のR&Bによくあるグループを感じますね。
ブルーノ・マーズのボーカルテクニックを味わえる1曲です。
ちょっと懐かしい雰囲気のR&Bが好きな方にオススメです。
BerimbauBaden Powell
ブラジルで最も有名なギタリストの一人、バーデン・パウエル。
彼の魅力はなんといっても、ハイレベルなギターテクニック。
さすがにフラメンコのギタリストには及びませんが、それでも非常にハイレベルなテクニックを持っています。
現在は明るう陽気な曲が多いイメージのブラジルですが、当時はこちらの『Berimbau』のようなクールなサウンドの方が主流でした。
La GolondrinaLos Caballeros

この曲、実は非常に悲しいリリックがつづられているのです。
『La Golondrina』は、作曲者であるメキシコ出身の医師、ナルシソ・セラデル・セビリアさんがフランス・メキシコ戦で捕虜になったときに作曲されました。
自分をツバメに例えて、故郷への思いをはせるリリックは、ぐっとくるものがあります。
日本でも童謡としてテレビで放送されていますが、悲しい要素は取り除かれています。
この曲から悲しい要素を取ったら、別の曲ですよね(笑)。
RecuerdoOsvaldo Pugliese

有名なアルゼンチンタンゴの名曲『Recuerdo』。
この曲はアルゼンチンタンゴの天才ピアニスト、オスバルド・プグリエーセによって作曲されました。
実はこの曲、なんと彼が18歳のときに作った作品なのです。
とても10代が作ったとは思えない、哀愁がただよう曲調ですよね!






