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【胸が痛む】心にグッとくる嘘をテーマにした歌、名曲・人気曲特集

「嘘」という言葉には後ろめたさや罪悪感が伴いますが、恋人を想うからこそつく切ない嘘、大切な人を守るための優しい嘘など、さまざまな形があります。

そんな人間関係の機微が詰まった「嘘」をテーマにした楽曲には、思わず胸が痛くなるような歌詞や、共感せずにはいられないメロディがあふれています。

この記事では、アニメタイアップ曲から昭和の名曲まで、心にグッとくる「嘘」の楽曲を紹介します。

あなたの心に響く1曲が見つかるかもしれません。

【胸が痛む】心にグッとくる嘘をテーマにした歌、名曲・人気曲特集(11〜20)

地獄でなぜ悪い星野源

星野源 – 地獄でなぜ悪い (Live at Tokyo Dome 2019)
地獄でなぜ悪い星野源

孤独な暗闇の中で見つけた希望の光を歌った、星野源さんの名曲です。

2013年10月に公開された同名の映画の主題歌となった本作は、病室での経験から生まれた深い洞察が込められています。

「嘘」や「作り物」が心の支えとなり、苦しい現実を生き抜く強さを見いだすメッセージに、優しさと切なさがあふれています。

映画の世界観に寄り添いながら、星野源さんならではのポップな旋律にジャズやファンクの要素を織り交ぜたアレンジが光ります。

軽快なサウンドと重なる歌声には、現実の厳しさと向き合いながらも前を向いて生きようとする強い意志が感じられます。

生きづらさを抱えながらも希望を見いだしたい人、大切な誰かのために嘘をつかざるを得ない状況にある人の心に、深く響く1曲となっています。

真赤なウソ明石家さんま

真赤なウソ/明石家さんま 作詞・作曲 高見沢俊彦
真赤なウソ明石家さんま

今ではお笑い界の大御所、お笑い怪獣の異名を持つ明石家さんまさん。

そのさんまさんが1987年にリリースしたのがこの曲『真赤なウソ』。

当時、大ヒットした楽曲です。

この曲、作詞と作曲をTHE ALFEEの高見沢俊彦が担当されています。

今や「ゲス不倫」という言葉が定着し、不倫は袋だたきにあう世の中ですが、楽曲リリース当時を色濃く反映しているような、不倫もとてもライトに軽やかに、冗談めかして歌われています。

そんな時代だったんですねえ。

嘘つき阿部真央

リアルな気持ちをつづったラブソングが同年代の女性に人気の阿部真央さん。

彼女の歌うこの『嘘つき』は過去を振り返り、あの気持ちも言葉も嘘だったの?と傷心の気持ちをつづった失恋ソングです。

恋愛をしているとき、楽しいときは楽しい記憶として残されるものですが、失恋をして振り返ると素直に楽しかったとは思えない気持ちになるんですよね。

そのときは嘘じゃなかった、本当の気持ちも今になっては「嘘だったの?」と思ってしまう、悲しみがこみ上げてくる1曲です。

さなり

切なくも優しい人の心を歌い上げた名作です。

さなりさんが2019年6月に発表したアルバム『SICKSTEEN』に収録された本作は、メロディアスなラップと心に響く声が印象的な1曲です。

ワンカットで撮影された23人のダンサーが登場するミュージックビデオでは、さなりさん本人が初めてダンスに挑戦し、歌詞の世界観を豊かに表現しています。

人の温かさとどこか切ない感情が共存する楽曲に仕上がっており、心にグッとくる歌詞とサウンドが魅力です。

愛する人への思いや、大切な人を思う気持ちに共感できる方におすすめしたい1曲です。

すべてはホントでウソかもね米米CLUB

KOME KOME CLUB-「すべてはホントでウソかもね」 CM
すべてはホントでウソかもね米米CLUB

1982年に結成、その後解散しましたが2006年より再始動した米米CLUB。

タイトルがなんとも魅力的なこの曲『すべてはホントでウソかもね』は1995年にリリースされた22枚目のシングル曲です。

好きな人のやることなすことに振り回されている、恋は盲目、という言葉をそのまま体感できます。

本当に好きになってしまったらどうしようもないことってありますよね。

そんな気持ちがたっぷりと詰まった、恋愛にまつわる嘘ソングです。

優しい嘘Acid Black Cherry

「優しい嘘」は2009年にリリースされたAcid Black Cherryの8枚目のシングルです。

大好きな人との別れの場面で、あえて「大嫌い」と強がって嘘をつく。

これがどれだけつらいことなのか痛いくらいに伝わってくる曲です。

【胸が痛む】心にグッとくる嘘をテーマにした歌、名曲・人気曲特集(21〜30)

Gimmick Game二宮和也

ARASHI – ARAFES NATIONAL STADIUM 2012
Gimmick Game二宮和也

男女の裏切りと駆け引きを描いた本作は、刺激的な歌詞と妖艶なメロディが印象的な1曲です。

女性視点で展開される歌詞には、相手への疑念と自身の揺れ動く感情が絡み合い、聴く人の心をざわつかせます。

アルバム『Dream “A” live』の初回限定盤に収録され、二宮和也さんが作詞・作曲を手掛けた点も話題となりました。

ミステリアスな雰囲気の楽曲なので、感情を揺さぶるような世界観に浸りたい時におすすめです。