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【胸が痛む】心にグッとくる嘘をテーマにした歌、名曲・人気曲特集

「嘘」という言葉には後ろめたさや罪悪感が伴いますが、恋人を想うからこそつく切ない嘘、大切な人を守るための優しい嘘など、さまざまな形があります。

そんな人間関係の機微が詰まった「嘘」をテーマにした楽曲には、思わず胸が痛くなるような歌詞や、共感せずにはいられないメロディがあふれています。

この記事では、アニメタイアップ曲から昭和の名曲まで、心にグッとくる「嘘」の楽曲を紹介します。

あなたの心に響く1曲が見つかるかもしれません。

もくじ

【胸が痛む】心にグッとくる嘘をテーマにした歌、名曲・人気曲特集(41〜60)

SWEET MEMORIES松田聖子

缶ビールのCMで一躍有名になった曲で、松田聖子さんが歌っている事は隠されていたので、曲とCMソングのセンスで世に出た歌です。

昔、恋人同士だった2人が再会し、幸せだった頃がよみがえるけど、時には必ず「今、しあわせ?」と聴かれる問いに、とっさに嘘が出てこないのは、女性の心理が複雑なことの表れです。

本当の嘘Plastic Tree

Plastic Tree – Hontou no Uso 「本当の嘘」
本当の嘘Plastic Tree

1993年に結成されたロックバンド、Plastic Tree。

1997年にメジャーデビューを果たした後の1998年にリリースされたのがこの曲です。

切ない響きの楽曲でありながら、ベースのフレーズとドラムのリズムが楽曲のグルーヴを演出しており、ボーカルの有村竜太朗さんの妖艶な歌声が楽曲を華やかにしています。

そんなこの曲の歌詞、かなり抽象的で物語的につづられていて、意味するところは受け手によってさまざまになりそう。

しかし『本当の嘘』という一見矛盾しているかのようなタイトルや歌詞からは苦悩が感じられます。

嘘つきダイヤモンド井上陽水

「嘘つきダイヤモンド」は1995年にリリースされた井上陽水さんのシングル曲です。

もうこれは陽水さんの詞のマジックとでもいいましょうか、とても不思議な世界観が広がっています。

アルバムではジャジーな感じに仕上がっていてとてもかっこいいですよ!

So in VainCHEMISTRY

CHEMISTRY “So in Vain” Official Video
So in VainCHEMISTRY

『So in Vain』は2004年にリリースされたCHEMISTRYの10枚目のシングルです。

この曲では彼が彼女と別れたがっていたのにもかかわらず、それを言い出せずにいて、彼女はそんな彼の気持ちに気付いていて、好きだけど嫌いだと嘘をついて別れてしまう。

そして彼女が去った後、彼は本当の自分の気持ちに気付くという、CHEMISTRYのご本人たちもおっしゃってましたが最低な男の曲だそうです。

黄砂に吹かれて工藤静香

工藤静香 / 黄砂に吹かれて[Official Video]
黄砂に吹かれて工藤静香

「黄砂に吹かれて」は1989年にリリースされた工藤静香さんの8枚目のシングルです。

作詞は中島みゆきさん。

中島さんご本人がセルフカバーしたバージョンもあります。

好きな人と別れて、なんとか自身で納得しようといろいろと自分の心に嘘をついてみても、やっぱりむなしい。

そういう思いが伝わってくる曲です。

涙の太陽安西マリア

15.涙の太陽/安西マリア(cover)by Deja Vu @練馬 BE born 20170521
涙の太陽安西マリア

原曲は1965年にエミージャクソンが英語で歌ったのですが、その後、日本語盤として複数の歌手にリリースされました。

しかし、やはり安西マリアさんが1973年に歌った曲が印象的です。

まぶしく輝く太陽とは反対に誓った言葉の嘘はなぜ?

なぜ?

と繰り返す部分が昭和の雰囲気が感じられて良いですね。