【胸が痛む】心にグッとくる嘘をテーマにした歌、名曲・人気曲特集
「嘘」という言葉には後ろめたさや罪悪感が伴いますが、恋人を想うからこそつく切ない嘘、大切な人を守るための優しい嘘など、さまざまな形があります。
そんな人間関係の機微が詰まった「嘘」をテーマにした楽曲には、思わず胸が痛くなるような歌詞や、共感せずにはいられないメロディがあふれています。
この記事では、アニメタイアップ曲から昭和の名曲まで、心にグッとくる「嘘」の楽曲を紹介します。
あなたの心に響く1曲が見つかるかもしれません。
- 裏切られた時に聴きたい歌。裏切りを歌った名曲
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
- 【クズ曲】最低最悪のダメ人間を歌った楽曲&隠れた名曲を厳選!
- 絶望を歌った名曲。おすすめの人気曲
- 後悔したときに聴きたいおすすめ曲。邦楽の名曲、人気曲
- 【叶わない恋】切ない恋の歌|泣ける片思い&失恋ソング一挙紹介
- 苦しい気持ち「都合のいい女」と感じてしまったら聴きたい共感ソング
- 【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
- 恋心を歌った名曲。おすすめの人気曲
- 孤独を歌った名曲。一人の時に聴きたいJ-POP
- 病みソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲
- 【歌詞が刺さる名曲】あなたの心を動かす珠玉のプレイリスト
- 浮気された歌|悲しい恋を乗り越えたいあなたに贈る浮気ソング
【胸が痛む】心にグッとくる嘘をテーマにした歌、名曲・人気曲特集(51〜60)
インターネットブルースかもめ児童合唱団

失恋したときに、この曲を聴いたら再び思い出がよみがえって涙が止まらなくなりそうな曲です。
描写がリアルで共感が持てる中で、別れが見えたときにでも嘘でも良いから残酷な言葉を求める人間の悲しさが、覚えやすいサビのメロディとともに響きます。
あなたを想う風HY

不器用な男性がうまい言葉がみつからずに、遠回しにしゃべる会話は相手にはなかなか伝わらない、というラブソングかと思わせるこの曲。
しかし2014年に公開された『想いのこし』のストーリーを見て、単純なラブソングではなく、答えてくれなくなった人への問いかけとも聴こえる歌です。
ごめんね恋心SHISHAMO

いつの時代でも失恋に対しての悲しみは深いものですが、青春時代の失恋は気の持ち方が不安定で、きっと心に深い傷を負ってしまいます。
好きだけれど、好きではないフリを続け、失恋自体も気づかないフリとしながらも、人里離れて暮らしたいと言っている詞は、いかにも若さが感じられます。
有終の美Cocco

シンガソングライターでもあり、絵本作家でもあり、女優でもあり多才な面をみせるCoccoさんですが、当初はバレエダンサーになることが目的でした。
しかし東京での歌手募集の広告を見て、旅費が出るという不純な動機でダンサーも歌手にも応募しましたが、落選してしまいます。
後にスカウトされるのですが、思いは「見返してやる」でした。
この曲は男女の最後の別れ際を男性のやさしい嘘の言葉に耐えながら前向きに生きようとする女性の曲です。
【胸が痛む】心にグッとくる嘘をテーマにした歌、名曲・人気曲特集(61〜70)
最後の嘘BENI

切ない思いが透明感のある歌声で表現される感動的なバラードです。
2012年1月にリリースされたBENIさんの楽曲で、別れを受け入れながらも、最後だけは優しい嘘をついてほしいと願う心情が繊細に描かれています。
ピアノとストリングスを基調とした美しいメロディが、愛する人への未練と別れの痛みを一層引き立てています。
本作は、BENIさんが自ら作詞を手掛け、作曲は葛谷葉子さんが担当。
アルバム『Fortune』に収録されており、心に寄り添うようなバラードとして多くの人に愛されています。
かけがえのない人を失うつらさを経験した方の心情に共鳴する作品として、失恋の傷を癒やしてくれる1曲です。
嘘秦基博

海の中に沈んでいるような雰囲気から始まるエレクトロニカ風のクールなサウンドが印象的な秦基博さんの名曲です。
うやむやにされた言葉の真実、乾いた心を重ね合わせる虚しさ、自己欺瞞に陥る様子など、現代を生きる私たちの複雑な心情が見事に表現されています。
人間関係における「嘘」と「本当」の曖昧さや、心の機微を繊細に描き出した本作は、2015年12月にリリースされたアルバム『青の光景』の冒頭を飾りました。
秦基博さんが「今の時代、何が嘘で何が本当か分かりづらい」と語るように、日常生活の中で誰もが一度は経験したことのある感情が色濃く描かれています。
大切な人との関係に悩む方や、複雑な思いを抱える方の心に、深く響く1曲となっています。
黄金の月スガシカオ

「黄金の月」は1997年にリリースされたスガシカオさんの2枚目のシングルです。
スガさんの詞は独特で結構難しく、これも難しいので書き直すように事務所から言われたそうですが、きっぱりと断ったそうです。
絶望の中に見いだしたわずかな望みが描かれている曲です。