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【胸が痛む】心にグッとくる嘘をテーマにした歌、名曲・人気曲特集

「嘘」という言葉には後ろめたさや罪悪感が伴いますが、恋人を想うからこそつく切ない嘘、大切な人を守るための優しい嘘など、さまざまな形があります。

そんな人間関係の機微が詰まった「嘘」をテーマにした楽曲には、思わず胸が痛くなるような歌詞や、共感せずにはいられないメロディがあふれています。

この記事では、アニメタイアップ曲から昭和の名曲まで、心にグッとくる「嘘」の楽曲を紹介します。

あなたの心に響く1曲が見つかるかもしれません。

【胸が痛む】心にグッとくる嘘をテーマにした歌、名曲・人気曲特集(1〜10)

嘘をつく唇東京スカパラダイスオーケストラ

嘘をつく唇 feat.片平里菜/ TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA -short ver-
嘘をつく唇東京スカパラダイスオーケストラ

「嘘をつく唇」は2015年にリリースされた東京スカパラダイスオーケストラのシングル曲です。

ゲストボーカルに女性シンガーの片平里菜さんをゲストに迎えています。

作詞は谷中さんなんですが、谷中さんの発するフレーズはとてもステキで、この曲も聴くと納得するようなフレーズが満載です。

永遠の嘘をついてくれ吉田拓郎

『永遠の嘘をついてくれ』は中島みゆきさんが吉田拓郎さんに提供した楽曲です。

中島みゆきさんは拓郎さんのことをリスペクトしていました。

そんな拓郎さんが歌手としての引退を考え、最後の曲を中島さんに依頼しました。

そのときに中島さんが「これが最後の曲にならないなら」ということを条件に提供したのがこの曲なんです!

シンデレラボーイSaucy Dog

Saucy Dog「シンデレラボーイ」Music Video <5th Mini Album「レイジーサンデー」2021.8.25 Release>
シンデレラボーイSaucy Dog

胸が締め付けられるような切ない恋愛の物語を紡ぐSaucy Dogのミニアルバム『レイジーサンデー』収録の楽曲です。

相手の嘘に、心が引き裂かれそうな苦しみを持ちながらも、離れられない甘美な依存関係を描き出します。

メロディアスなロックサウンドと相まって、女性の視点からつづられた本作は、悲しみと愛情が混ざり合う余韻を残します。

2021年8月に発表され、ますだみくさんによるアニメーション風のミュージックビデオも話題を呼びました。

2022年には『ミュージックステーション』への出演も果たしています。

愛する人への複雑な感情に悩む方や、人間関係の機微に共感を求める方におすすめの1曲です。

【胸が痛む】心にグッとくる嘘をテーマにした歌、名曲・人気曲特集(11〜20)

夢見る少女じゃいられない相川七瀬

夢みるアドレセンス 『夢見る少女じゃいられない』
夢見る少女じゃいられない相川七瀬

相川七瀬さんの代表曲『夢見る少女じゃいられない』。

この曲は1995年にリリースされた相川七瀬さんの大ヒットしたデビューシングルで、その年の第47回紅白歌合戦にも出場しました。

疾走感のあるロックチューンで当時から「かっこいい女性」というイメージのある1曲です。

少女から大人の女性へ、そしてそれがとてもさらりと表現されていて聴きごたえがありますね。

嘘の表現もかっこよく、長く愛される、ファンの多い1曲です。

友とコーヒーと嘘と胃袋Mr.Children

一見変わったタイトルですが、人間の原点にも思えます。

友人と趣味の品と嘘と食……生きていく上では必要不可欠な物を、コーヒーやタバコ、鯨やイルカなども食にあげられてます。

「信じることのできそうな嘘は信じる」これも前向きに生きる原点ですね。

間奏に入る早口でのセリフは、桜井さんのポリシーなのでしょう。

嘘つき家入レオ

家入レオ – 「嘘つき」(Music Video)
嘘つき家入レオ

喜びと悲しみが交錯する内面を見事に表現した、家入レオさんの珠玉のバラードです。

2023年2月に発売されたアルバム『Naked』に収録され、WOWOWオリジナルアニメ『火狩りの王』のオープニングテーマに起用された本作は、石崎光さんとの共作により生まれました。

ドラマティックなストリングスアレンジと、家入レオさんの感情豊かな歌声が絡み合い、深い共感を呼ぶ楽曲に仕上がっています。

誰かを信じることから生まれる葛藤や、大切な人を守るための心の揺れ動きを、幻想的な世界観の中で情感豊かに描き出しています。

真実と嘘のはざまで揺れ動く感情を抱えた時、心に寄り添ってくれる楽曲として、ぜひ耳を傾けてみてください。

嘘と煩悩KREVA

KREVA「嘘と煩悩」MUSIC VIDEO (Short Ver.)
嘘と煩悩KREVA

この曲は2017年にリリースされたKREVAさんの7枚目のアルバム『嘘と煩悩』の1曲目に収録されているタイトルソング。

タイトルだけ聞くと哲学のような感じもするのですが、とてもノリがよく、嘘も軽く流してしまいそうなナンバーです。

とてもシニカルに嘘が描かれていて第三者から嘘をついている人とつかれている人を見ているかのような、そんな印象を感じます。

途中の歌詞に言葉遊びのようなものもあって、クスリと笑えるところもある嘘ソングです。