【2025】邦楽ラウドロックの名曲まとめ【初心者必聴】
いわゆる和製英語のジャンルながら現代の音楽シーンにおいても幅広く使われている「ラウドロック」は、その名の通りラウドで激しいギターサウンドを軸としつつも幅広い要素を網羅したジャンルです。
1999年の時点で「ラウドロック」をテーマとしたディスクガイドが発売されており、その歴史は意外と長いのですが特に最近ラウドロックに興味を持たれた方で「イメージとしてのラウドロックは何となく分かるけどどこから聴けばいいのか……」という音楽ファンに向けて、今回は日本のラウドロックシーンで外せないバンドの名曲をまとめて紹介しています。
伝説的なバンドから近年頭角を現している若手まで、さまざまなタイプの「ラウドロック」の名曲をぜひチェックしてみてください。
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【2025】邦楽ラウドロックの名曲まとめ【初心者必聴】(41〜50)
CREATURELynch.

2004年に愛知県で結成されて以降、今日では多く見られるライブハウスでの活動を中心に存在感を大きくする「ライブバンド」の走り的な存在として、絶大な支持を集めているロックバンドです。
ラウドロックやハードコアといった重厚なサウンドワークにビジュアル系の艶っぽさを併せ持った独自性の強い楽曲が武器であり、国内V系ロックシーンの代表格と言える存在です。
Dead Dust feat. Masato (coldrain)BEFORE MY LIFE FAILS

2006年結成で2016年まで活動していたバンド。
2014年にはアジアでのツアーをおこない、台湾では台湾最大級規模のRock In Taichung2014のヘッドライナーとして出演を果たしています。
フロアの熱気が一気に高まりそうなスピーディーかつヘビィなハードコアを基調としたタイトなサウンドが特徴です。
イカついバンドが好きな方にはオススメです。
RemainsEACH OF THE DAYS

名古屋出身のメタリック・ハードコアバンドEACH OF THE DAYS。
海外のメタルコアバンドに引けを取らない楽曲センスと演奏力により、数多くの苦難を乗り越えつつも確実に進化を続けています。
タフなスクリームと日本人離れした野太いメロディが魅力です。
山嵐山嵐

JAPミクスチャーロックの黄金期を担った山嵐の代表曲。
KoRnとLimpBizkitのいいとこ取りともいえるへヴィでグルーヴィなサウンドは攻撃的で当時の若者の心をかっさらいました。
いまだに輝き続ける名曲です。
Satelliteara crowd of rebellion

男性ツインボーカルを構えるロックバンド。
高音ボーカルとシャウトの掛け合いがエモいと評されている一曲です。
BPMが高く、疾走感がたまらない名曲。
暴れまわるシャウトからの切ないハイトーンボーカルは必聴です。
おわりに
冒頭でも触れたように、ラウドロックというジャンル自体は和製英語で定義も明確ではないですし、自らをラウドロックと名乗っているバンドも多くはないというのは事実ではあります。
今回紹介したバンドの名曲も聴けば分かるように幅広いジャンルを網羅していますから、言葉通り「ラウド」でヘヴィなギターに興味がある方はこの記事を足掛かりにぜひ深掘りしてみてくださいね!