【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ
ラウドロックとは、その名の通り重厚で激しいリフやフレーズが使われているロックの総称として使われる言葉で、おもに90年代後半から2000年代以降に流行しはじめました。
ラウドロックの特徴は激しいリフやフレーズに加えて、デスボイスやグロウルと呼ばれる叫び声のようなボーカルやラップが取り入れられていることもあります。
一方で美しいクリーントーンや親しみやすいメロディラインを持ったサビがあることも珍しくなく、静と動が共存していることもラウドロックの魅力の一つです。
このようにラウドロックは幅が広くて定義付けが難しいとされていますが、この記事ではラウドロックをより広義に捉え、オススメのバンドを一挙に紹介していきますね!
もくじ
- 【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ
- Sweetest vengeancePay money To my Pain
- Die tomorrowcoldrain
- Just AwakeFear, and Loathing in Las Vegas
- EXiSTENCESiM
- found & lostSurvive Said The Prophet
- MonolithCROSSFAITH
- Ups&DownsCrystal Lake
- THE NEW ERANOISEMAKER
- 予襲復讐マキシマム ザ ホルモン
- 金色グラフティーROTTENGRAFFTY
- Slip of the LipFACT
- FriendsThe BONEZ
- WIND BACKPaledusk
- aquariuma crowd of rebellion
- The VandalMAKE MY DAY
- World Of SilenceFABLED NUMBER
- EVOKELynch.
- Two MessesCRAZY N’ SANE
- LET IT DIEHER NAME IN BLOOD
- SAWAA=
- パーティー・イン・ザ・ダーク夕闇に誘いし漆黒の天使達
- ALONEMY FIRST STORY
- Imaginary HighGUN DOG
- 日本の米は世界一打首獄門同好会
- REAL EXISTENCEBAND-MAID
- ライジングさんヒステリックパニック
- Happy DeathdayAnother Story
- Keep on A・B・C・ingXmas Eileen
- evolutiongirugamesh
- 完全感覚DreamerONE OK ROCK
- その嘘に近い眩暈SIREN
- ECHOES彼女 in the display
- TSUBASA TRIGGERLOKA
- Here For YouThe Winking Owl
- shine’s awayNext
- SUNDAY SILENCEANGRY FROG REBIRTH
- in my noiz factoryCONCEPTION COMPLEX
- EsperantoWHEEL OF DOOM
- RemainsEACH OF THE DAYS
- 山嵐山嵐
- GLORYMELLOWSHiP
- Last wordChased by Ghost of HYDEPARK
- VENGEANCEcoldrain
- RepunitNYF
- Goodnight, Creul WorldSALTY DOG
- BREAK DOWNDEAL OF CLOWN
- Dead Dust feat. Masato (coldrain)BEFORE MY LIFE FAILS
- SAMURAI GIRLCANTOY
- HIGH FIVE!!ROACH
- LEAVING FROM CYBER SLUMDOLLS REALIZE
- stand by youKEEP YOUR HANDs OFF MY GIRL
- Seek My Way OutSILHOUETTE FROM THE SKYLIT
- バイナリTHE MUSMUS
- POSERSAND
- UnsheathedSILHOUETTE FROM THE SKYLIT
- WIMPSWANKY DANK
- バッドボーイズセレナーデAIR SWELL
- GLEANINGMISTY
- Black OutA Barking Dog Never Bites
- Fake In Every Single WayEnder
- Why I’m meRIZE
- Teenage FarewellALPHASE
- GIMMICKENGU
- 1.2.3.RIZING 2 END
- The devil inside.revenge my LOST
- Re:playwrong city
- Just TonightALL OFF
- Trap over scrapAlter
- Everything Is OKTHE GAME SHOP
- Through The NightmareFAKE FACE
- マインドイーターHARVEST
- ClashHEXVOID
- アイキャンスピークジャパニーズMINOR LEAGUE
- SaviorNOTHING TO DECLARE
- Our WorldAnarchy Stone
- K.OABNORMAL VOLTAGE
- BLACK LOTUSHONE YOUR SENSE
【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ(1〜20)
Sweetest vengeancePay money To my Pain

今は亡きKさんをボーカルとして擁するラウドロック界のレジェンドで、通称PTP。
後輩たちに偉大な影響を残し、多くのフォローバンドを生み出しました。
Kさんの激情のスクリーミングからエモーショナルなクリーンボイス、グルーヴ全開のリズム隊などが特徴的で、涙腺を崩壊させる名曲から頭を触れるハードな楽曲まで捨て曲がありません。
Die tomorrowcoldrain

名古屋で2007年に結成のcoldrain。
国内のロックフェスでは常連で日本のみならず海外でも活躍し、シーンを引っ張り続けるバンドです。
日本人の父親とアメリカ人の母親をもつバイリンガルのボーカルMasatoさんの圧倒的な歌唱力と厚みのあるサウンドで人気を博しています。
メロディアス・ラウド・ロックと称されることもあり、どの楽曲でもエモーショナルなメロディーを聴かせていますよ。
早く生で見てモッシュしたいですね!
Just AwakeFear, and Loathing in Las Vegas

ベガスの呼び名で知られるFear, and Loathing in Las Vegas。
2008年から活動を開始し、2010年にデビューを果たしています。
活動初期はラウドロック界に新たな風を吹かせ注目を集めました。
エレクトロニックな音楽とハードコアが融合した独特な音楽は、電子音の「ピコピコ」とした音要素とスクリーモをとってネーミングされた「ピコリーモ」と称されることもありました。
たぐいまれな楽曲はどれも中毒性があり、ファンが熱狂する理由もわかりますね。
EXiSTENCESiM

レゲエパンクバンドと自らを称するSiM。
2004年に湘南にて活動を開始し、メンバーチェンジなどを経て現在に至ります。
ビジュアルから強烈なインパクトのある彼らですが、レゲエとパンク‽と一見すると結びつきがたい2つの音楽を見事に融合させた音楽性も個性的なんです。
激しいところでは思いっきり激しいのに、レゲエのゆるいノリが取り込まれ、聴いていて飽きることがありません。
ライブに行ったときにはド派手なパフォーマンスにこちらもツーステップで応えましょう!
found & lostSurvive Said The Prophet

サバプロの愛称で親しまれるSurvive Said The Prophet。
現体制となった2021年からは4人で活動をしています。
サバプロの魅力としてまず挙げられるのはボーカルYoshさんの抜群の歌唱力。
バイリンガルということもあり、英語詞も聴きどころですが日本のわびさびを捉えたワードセンスも素晴らしいんです。
そのYoshさんを支える演奏も魅力そのもので、激しさとはかなさ、まさに静と動を大胆かつ繊細に表現する至高のラウドロックバンドです。
MonolithCROSSFAITH

大阪で結成のメタルコアバンドCrossfaith。
2006年に前身バンドとして活動をスタートさせ、2009年に現体制となり初めてのアルバム『The Artificial theory for the Dramatic Beauty』をリリースしました。
バンドの芯となるメタルやスクリーモの要素に近未来的なエレクトロニカの要素が加わり、常にアップデートを続けています。
新たな刺激がほしいという人はぜひ今のCrossfaithを聴いてみてください。