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【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ

ラウドロックとは、その名の通り重厚で激しいリフやフレーズが使われているロックの総称として使われる言葉で、おもに90年代後半から2000年代以降に流行しはじめました。

ラウドロックの特徴は激しいリフやフレーズに加えて、デスボイスやグロウルと呼ばれる叫び声のようなボーカルやラップが取り入れられていることもあります。

一方で美しいクリーントーンや親しみやすいメロディラインを持ったサビがあることも珍しくなく、静と動が共存していることもラウドロックの魅力の一つです。

このようにラウドロックは幅が広くて定義付けが難しいとされていますが、この記事ではラウドロックをより広義に捉え、オススメのバンドを一挙に紹介していきますね!

【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ(1〜20)

THE NEW ERANOISEMAKER

NOISEMAKER -THE NEW ERA-【Official Video】
THE NEW ERANOISEMAKER

北海道を代表するラウドミクスチャーバンド。

SiM、HEY-SMITH、coldrain等と同世代で、インディーズシーンから駆け上がった確かな実力を兼ねたバンドです。

他のミクスチャーやラウドロックとは少し違うテイストを持っており、どちらかというとグランジやパンクの色が濃く、またボーカルAGさんの透き通った声から紡がれるグッドメロディーがリスナーを魅了して止みません。

予襲復讐マキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン 『予襲復讐』 Music Video
予襲復讐マキシマム ザ ホルモン

日本国内でもラウドロックがはやり始めた頃の1998年に東京都八王子市にて結成したラウドロックバンド、マキシマム ザ ホルモン。

ホルモンという愛称で親しまれ、さまざまな音楽的背景を持つメンバーが集まり活動しています。

ヘビーなサウンドでありながらもキャッチーなメロディーのものが多く、聴いていてテンションが上がりますよね!

衝撃的な歌詞や予測不能な展開のメロディーは中毒性が高く、これからラウドロックを聴き始めるという人にはまずはホルモンをオススメします!

Ups&DownsCrystal Lake

Crystal Lake -Ups&Downs- 【Official Video】
Ups&DownsCrystal Lake

2002年に結成され、海外でも高い評価を受けているバンドです。

サウンドの根幹は正統派メタルコア、ハードコアですが他にもさまざまなジャンルを取り入れていて、中でも叙情系のエモーショナルなクリーンサウンドのギターが印象的です。

激しく重厚感のあるサウンドに埋もれない野太くタフな声質のスクリームはもちろん、メロディックだったり、ラップ調にまくし立てたりと、曲によって自由自在に繰り出されるボーカルアプローチは圧巻です。

金色グラフティーROTTENGRAFFTY

1999年結成の京都府出身の5人組のツインボーカルバンドです。

当初はロットングラフティーとカタカナ表記でしたが、2010年からはアルファベット表記に変更し、地元関西だけではなく全国で活動しています。

ラウドなミクスチャーサウンドを基本に、聴いているとどんどん楽曲の世界にのめり込んでしまうような展開が特徴的です。

歌謡曲のようなメロディーラインも得意としており、ほかのラウドロックバンドとは一味違う魅力が感じられると思います。

Slip of the LipFACT

FACT – Slip of the Lip (Music Video)
Slip of the LipFACT

1999年から2015年に活動したバンドでメタル、メロディック・ハードコア、パンク、叙情系などのジャンルを融合させたサウンドが特徴的です。

2009年に自身2枚目となるフルアルバム『FACT』で、世界デビューと国内メジャーデビューをはたしました。

バンドのビジュアルとしては、能面を被ったバンドという印象の方も多いのではないでしょうか。

代表曲の『a fact of life』は、FACTの名を世界中に知らしめた曲と言われていますよね。

FriendsThe BONEZ

The BONEZ – Friends【Official Video】
FriendsThe BONEZ

ミクスチャーロックバンドRIZEのボーカリストでもあるJESSEさんを中心に、Pay money To my PainのT$UYO$HIさん、ZAXさんを迎え2012年から活動しているThe BONEZ。

楽曲によってさまざまな表情を見せてくれる多才なバンドです。

ミクスチャーからハードコアまで幅広く拾っていますがキャッチーなメロディーなものが多くこれからラウドロックを聴き始めるという人にはオススメ。

ライブでのパフォーマンスはド迫力なので、ぜひその熱量を生で体感してください!