【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ
ラウドロックとは、その名の通り重厚で激しいリフやフレーズが使われているロックの総称として使われる言葉で、おもに90年代後半から2000年代以降に流行しはじめました。
ラウドロックの特徴は激しいリフやフレーズに加えて、デスボイスやグロウルと呼ばれる叫び声のようなボーカルやラップが取り入れられていることもあります。
一方で美しいクリーントーンや親しみやすいメロディラインを持ったサビがあることも珍しくなく、静と動が共存していることもラウドロックの魅力の一つです。
このようにラウドロックは幅が広くて定義付けが難しいとされていますが、この記事ではラウドロックをより広義に捉え、オススメのバンドを一挙に紹介していきますね!
【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ(71〜80)
マインドイーターHARVEST

大阪出身、”オリエンタルへヴィネス”を称して活動するラウドロックバンドHARVESTの1曲。
へヴィかつオリエンタルなフレーズが独特の存在感を放つ。
確かなライブパフォーマンスにより各地にファン層を拡大しています。
1.2.3.RIZING 2 END

大阪アメ村ストリート発のラウドロックバンドです。
エモーショナルを基調としたメロディ、そして各パートがダイナミックに鳴り響くラウドロックサウンドが特徴です。
シンプルな編成ですが、音数が豊富でスピード感あふれる曲調になっています。
最近では日本語を取り入れるなどのチャレンジをへて、関西を中心にライブハウスで精力的に活動中。
Re:playwrong city

2012年都内で結成。
パンク・メタル・ハードコア・スクリーモ等を積極に取り入れれ、彼ら独自のバックグラウンドをへて昇華させた曲を展開。
2014年に元tricotのドラムkomaki♂が加入。
2015年には幕張メッセで開催されたOzzfest JAPAN 2015に出演を果たすなど、これからの活躍に目を離せない。
K.OABNORMAL VOLTAGE

Coldrainを輩出した名古屋のgil sound worksに所属していた、名古屋のラウドロックの重鎮ABNORMAL VOLTAGE唯一のMV曲です。
Coldrainを始め、いまだに多くのバンドマンから憧れられている伝説的なバンドです。
アイキャンスピークジャパニーズMINOR LEAGUE

ジャパコア全盛期より、独自の抜け感と狂気の同居したハードコア・ミクスチャーを繰り出し続けるMINOR LEAGUE。
2MCより怪しくカルトに吐き出されるリリックはトリップ感抜群。
まさに悪い大人のラウドロック。
SaviorNOTHING TO DECLARE

シンガポールで活躍していたボーカルのMasが幼い時からの友人と日本で意気投合したメンバーと結成したメロディック・ラウドロックバンド。
叙情感あふれるメロディとそれを支える楽器体とのアンサンブルは必聴。
あのFACTのメンバーにも認められる、これから注目のバンド。
Everything Is OKTHE GAME SHOP

ベースミュージックとロックを融合させた独特のサウンドで注目を集めるTHE GAME SHOP。
2008年に結成されたこのバンドは、ドラム&ベース、グリッチホップ、8ビットミュージックなど、様々なジャンルを横断する音楽性で知られています。
国内外のライブシーンで活躍し、アジア各国での公演も積極的に行っているんですよ。
2018年にリリースされたアルバム『NEXTRY』には、彼らの代表曲が収録されており、ファンの間で高い評価を得ています。
THE GAME SHOPの魅力は、重厚なリフと洗練されたベースラインの融合にあり、ラウドロックファンはもちろん、新しい音楽体験を求めている方にもおすすめです!
おわりに
国内のラウドロックバンドを一挙に紹介しました。
ラウドロックとは定義が難しく、ミクスチャーやニューメタルといったジャンルとの境界線もあいまいとされています。
この記事ではラウドロックをより広義でとらえた上で当てはまるバンドを紹介していきました。
なんとなくラウドロックの特徴はつかめましたか?
気になったバンドが見つかれば、彼らの楽曲をさらにじっくり聴いてみてくださいね。