【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ
ラウドロックとは、その名の通り重厚で激しいリフやフレーズが使われているロックの総称として使われる言葉で、おもに90年代後半から2000年代以降に流行しはじめました。
ラウドロックの特徴は激しいリフやフレーズに加えて、デスボイスやグロウルと呼ばれる叫び声のようなボーカルやラップが取り入れられていることもあります。
一方で美しいクリーントーンや親しみやすいメロディラインを持ったサビがあることも珍しくなく、静と動が共存していることもラウドロックの魅力の一つです。
このようにラウドロックは幅が広くて定義付けが難しいとされていますが、この記事ではラウドロックをより広義に捉え、オススメのバンドを一挙に紹介していきますね!
【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ(21〜30)
Here For YouThe Winking Owl

ルーマニアと日本のハーフボーカリストLuizaとUS夏の祭典VANS Warped Tourにも出演経験があるギタリストYomaを中心に、2010年群馬で結成。
US/UKのエモ・ロックを踏襲し普遍性のあるJ-POPに昇華、さらに世界観を彩るプログラミングサウンドを挿入し、圧倒的なオリジナリティを確立。
いまだかつて日本になかったネクストレベルのサウンドを展開する。
ECHOES彼女 in the display

メタルでもラウドでもハードコアでもスクリーモでもエモでもない、J-ROCKの新機軸をテーマに結成された福岡出身の6人組バンド。
2010年より活動を開始し、コンスタントに音源をリリース。
どの楽曲もタイアップにはなっていないものの、アニソンを思わせるキャッチーなメロディーと耳当たりの良いサウンドが特徴的なバンド。
また楽曲やCDのタイトルに「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる名称が使われているのも注目ポイントの1つ。
【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ(31〜40)
Happy DeathdayAnother Story

2008年に「世界に通用する本物のバンド」をコンセプトに掲げ結成。
楽曲の世界観を大切に、ただ激しいだけではないラウドロック・サウンドです。
結成からわずか3年で海外のイベントへの参加や、ツアーなども経験しています。
これからさらに人気急上昇が期待されるラウドロックバンドです。
その嘘に近い眩暈SIREN

2012年福岡で結成された5人組叙情型エモ・ロックバンド。
vocal:京寺の描く歌詞の世界観とバンドの直情的で激しいトラックが、日常の閉塞感や息苦しさ、それらを覆う無力感を表現している。
現実を嘆く人々の代弁者として”孤独”を感じる多くの若者から熱狂的な支持を得ているバンド。
パーティー・イン・ザ・ダーク夕闇に誘いし漆黒の天使達

ユーモアと激しいサウンドが織りなす独特の世界観を展開する5人組コミック系ラウドロックバンド、夕闇に誘いし漆黒の天使達。
2013年より神奈川県厚木市を拠点に活動を開始し、ラウドロックを基調としながらポップスやメタル、アニソン要素を巧みに取り入れた音楽性で注目を集めています。
2024年には初のベストアルバム『10年目の夕闇に誘いし漆黒の天使達』を制作し、過去曲の全曲再録版とともに新曲も収録。
さらに記念すべき10周年イヤーを祝う対バンツアーも成功させました。
音楽活動と並行してYouTubeでの動画配信も展開し、ライブパフォーマンスでは観客との一体感を大切にした演出で人気を博しています。
パワフルな演奏と笑いのエッセンスが絶妙にマッチした彼らの音楽は、エネルギッシュな音楽を求める方にオススメです。
VENGEANCEcoldrain

名古屋発の5人組ロックバンド、coldrain。
2007年の結成以来、激しいリフと美しいメロディが融合した楽曲で注目を集めています。
2008年のデビュー以降、精力的に作品をリリースし続け、国内外で高い評価を得ているんです。
彼らの魅力は、ポストハードコアやメタルコアを基調としながらも、オルタナティブやポップパンクの要素も取り入れた独自のサウンド。
Masatoさんの英語での歌唱も特徴的ですよね。
2014年には本格的に海外進出を果たし、世界的な音楽フェスにも出演。
2020年には自身初の主催フェス「BLARE FEST.2020」を成功させるなど、その勢いは留まるところを知りません。
激しくも美しい音楽に惹かれる方にぜひ聴いてほしいバンドです!
in my noiz factoryCONCEPTION COMPLEX

元GUNDOGの覆面ギター、MZKを中心に2005年結成。
ラウドミュージックを基調とした激しく攻めるライブの中に、ふと耳に残る印象的なフレーズ、ヘヴィーなリフト心に訴えかけるメロディ、体の奥から絞り出すようなシャウトが見たものの心をつかんで離しません。