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【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ

ラウドロックとは、その名の通り重厚で激しいリフやフレーズが使われているロックの総称として使われる言葉で、おもに90年代後半から2000年代以降に流行しはじめました。

ラウドロックの特徴は激しいリフやフレーズに加えて、デスボイスやグロウルと呼ばれる叫び声のようなボーカルやラップが取り入れられていることもあります。

一方で美しいクリーントーンや親しみやすいメロディラインを持ったサビがあることも珍しくなく、静と動が共存していることもラウドロックの魅力の一つです。

このようにラウドロックは幅が広くて定義付けが難しいとされていますが、この記事ではラウドロックをより広義に捉え、オススメのバンドを一挙に紹介していきますね!

【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ(41〜50)

GLEANINGMISTY

MISTY『GLEANING』MUSIC VIDEO
GLEANINGMISTY

2006年から名古屋で活動を始めた4人組ロックバンド。

とてもスマートで爽やかさがあるボーカルが心を癒やしてくれます。

パワーポップに直結するバンドサウンドもとても相性が良く、開放感あふれるサウンドに仕上がっていますね。

【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ(51〜60)

RepunitNYF

NYF – Repunit (Official Music Video)
RepunitNYF

福岡を中心に活動し、”ミュージシャンズ・ミュージシャン”」とも呼ばれるNYFの1曲。

TOOLを感じる複雑なフレージングにボーカルAJの野太いメロディが心地よく響く名曲。

確かな演奏力の作り上げる圧倒的なグルーブが完全に日本人離れしています。

1.2.3.RIZING 2 END

RIZING 2 END – 1.2.3 《Official Music Video》
1.2.3.RIZING 2 END

大阪アメ村ストリート発のラウドロックバンドです。

エモーショナルを基調としたメロディ、そして各パートがダイナミックに鳴り響くラウドロックサウンドが特徴です。

シンプルな編成ですが、音数が豊富でスピード感あふれる曲調になっています。

最近では日本語を取り入れるなどのチャレンジをへて、関西を中心にライブハウスで精力的に活動中。

HIGH FIVE!!ROACH

2003年に沖縄で結成。

2度の日本武道館公演やSUMMER SONICに出演するも、しばらく沖縄県内のみで活動。

2011年より本州での活動を本格的に再開、現在では拠点を東京へ移し、毎年コンスタントに音源をリリース。

音源はもちろん、フロアとともに盛り上がっていくスタイフのライブは評判も高く、見た人の心をつかんで離さず、着実にリピーターを生んでいる。

Black OutA Barking Dog Never Bites

A Barking Dog Never Bites PV “Black out”
Black OutA Barking Dog Never Bites

ラウドロックの今を体現するようなこのバンド。

攻撃的なギターにいかついドラム、シャウト、そしてサビで抜けるようなクリーンが心地よいですね。

筆者はある野外フェスで一度見たことがありますが、通路の一部に作られた小さなステージ、初めはお客さんは少なかったのですが、ライブが進むにつれてどんどんとお客さんが集まってきて、最後には大人数でサークルを作って走り回っていました。

一瞬で人の心をつかんでいくあの様はまさに圧巻でした。

BREAK DOWNDEAL OF CLOWN

DEAL OF CLOWN – “BREAK DOWN”(MUSIC VIDEO)
BREAK DOWNDEAL OF CLOWN

仙台を拠点に活動しているミクスチャー・ラウドロックバンドです。

王道ロックのサウンドを基本に、デジタル要素も取り入れられており、その中で攻撃力あるメロディが特徴です。

最近では日本語の歌詞も取り入れられていますが、重厚なサウンドは健在!

LEAVING FROM CYBER SLUMDOLLS REALIZE

DOLLS REALIZE”LEAVING FROM CYBER SLUM” Official Music Video
LEAVING FROM CYBER SLUMDOLLS REALIZE

神奈川県厚木市発、5人組オルタナティブ・ニューメタルバンド。

ミクスチャー、ニューメタル等が基盤となっており、デジタルサウンド、かつツインギターから成る重厚で攻撃的なサウンドがクセになります。

Vo.YAGをはじめ、ストリートカルチャーに深く根差したメンバーのライブでの存在感は凄まじく、確実にともに拳を突き上げたくなるでしょう。