【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ
ラウドロックとは、その名の通り重厚で激しいリフやフレーズが使われているロックの総称として使われる言葉で、おもに90年代後半から2000年代以降に流行しはじめました。
ラウドロックの特徴は激しいリフやフレーズに加えて、デスボイスやグロウルと呼ばれる叫び声のようなボーカルやラップが取り入れられていることもあります。
一方で美しいクリーントーンや親しみやすいメロディラインを持ったサビがあることも珍しくなく、静と動が共存していることもラウドロックの魅力の一つです。
このようにラウドロックは幅が広くて定義付けが難しいとされていますが、この記事ではラウドロックをより広義に捉え、オススメのバンドを一挙に紹介していきますね!
【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ(21〜30)
SAWAA=

90年代に活躍したロックバンドTHE MAD CAPSULE MARKETSのベース、ボーカルを務めた上田剛士さんによるソロプロジェクトAA=。
2008年から本格始動し、BACK DROP BOMBの白川貴善さんやRIZEの金子ノブアキさんをサポートメンバーとして迎え活動しています。
シンセサイザーやボコーダーなどによる近未来的な音要素とノイジーでヘビーな演奏が特徴。
フェスなどにも多数出演しているので気になった人はぜひ生でその迫力を体感してください!
日本の米は世界一打首獄門同好会

コミカルなフレーズと、確かなテクニックにより裏付けられた音楽的な図太さと、ライブ力が多くのファンを獲得している打首獄門同好会の代表曲です。
いさぎの良い楽曲が逆に気持ちの良い、名曲です。
メタルファンにも好評です。
Imaginary HighGUN DOG

PTP結成前に、Kの名を日本中に知らしめた伝説的なラウドロックバンド。
LINKIN PARK、LimpBizkitなどの海外ラウドロックの大流行に乗り、日本のラウドロックの創世記を形作りました。
Gun Dogを知らずにPTPを語ること無かれ。
完全感覚DreamerONE OK ROCK

今やラウドロック、日本という枠を超えて、世界中でファンを拡大する日本の誇るモンスターバンドONE OK ROCKの代表曲。
TAKAの圧倒的な歌唱力と存在感、そして独特な歌詞世界により、唯一無二の存在となっています。
evolutiongirugamesh

2004年3月に活動を開始。
バンドコンセプトは「男魂」。
ギターの弐(ニィ)とドラムのЯyoは実の兄弟と2014年に公表しています。
洋楽ラウドミュージックやニューメタルを消化したサウンドは海外でも評価を得ており、過去3度のヨーロッパツアー、2011年にはアメリカツアーも成功させました。
日本語がふんだんに使用され、日本独自の”祭り感”も残しつつ、スピード感あふれる楽曲が特徴です。
ライジングさんヒステリックパニック

2012年名古屋で結成。
ファルセットのハイトーンボーカル、凶悪なグロウル、通常のクリーンボーカルとフロントマン3人がそれぞれの特色を持った歌声で歌う、トリプリボーカルを確立。
さらにそれぞれの声の特性を生かしたコーラスワークはラウドシーンの中でも、異質・異色ともいえるが、本人たちは「これが俺らのJ-POP」と豪語しています。
Keep on A・B・C・ingXmas Eileen

2013年に結成し、2014年からライブ活動をスタートさせた謎の覆面集団、Xmas Eileen。
彼らの楽曲はさまざまな要素を併せ持ったミクスチャースタイルが魅力です。
これからまちがいなくラウドロックシーンをけん引する存在になるのではないでしょうか。