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【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ

ラウドロックとは、その名の通り重厚で激しいリフやフレーズが使われているロックの総称として使われる言葉で、おもに90年代後半から2000年代以降に流行しはじめました。

ラウドロックの特徴は激しいリフやフレーズに加えて、デスボイスやグロウルと呼ばれる叫び声のようなボーカルやラップが取り入れられていることもあります。

一方で美しいクリーントーンや親しみやすいメロディラインを持ったサビがあることも珍しくなく、静と動が共存していることもラウドロックの魅力の一つです。

このようにラウドロックは幅が広くて定義付けが難しいとされていますが、この記事ではラウドロックをより広義に捉え、オススメのバンドを一挙に紹介していきますね!

【激しいリフ+αの魅力】国内ラウドロックバンドまとめ(21〜30)

REAL EXISTENCEBAND-MAID

BAND-MAID / REAL EXISTENCE (Official Music Video)
REAL EXISTENCEBAND-MAID

ロックとメイドのイメージを融合させた独自のスタイルで、国内外で人気を集めているBAND-MAID。

2013年結成のオールフィメールロックバンドで、激しいギターリフとキャッチーなメロディが魅力です。

2014年にリリースした『Thrill』が海外で注目を集め、その後も精力的に活動を展開。

2019年のアルバム『Conqueror』や2021年の『Unseen World』が高い評価を得ています。

テクニカルな演奏と親しみやすいメロディラインの融合が持ち味で、2022年の全米ツアーでは2万人以上を動員。

YouTubeでの総再生回数が1億5000万回を超えるなど、オンラインでの人気も抜群です。

激しさと美しさが共存する彼女たちの音楽は、ハードロック好きにぴったりですよ!

LET IT DIEHER NAME IN BLOOD

ハーネームの愛称で親しまれ、惜しくも2021年に解散してしまったバンド、HER NAME IN BLOOD。

とにかくヘビーなサウンドとボーカルIkepyさんのずぶといデスボイスが持ち味でした。

活動初期の2007年頃のアグレッシブなデスコア時代から、近年のメタルコアに至るまで、バンドの中でも音楽性の変遷を楽しめます。

重い音を求めている人はぜひHER NAME IN BLOODをチェックしてみてください!

SAWAA=

AA= – SAW (Official Music Video)
SAWAA=

90年代に活躍したロックバンドTHE MAD CAPSULE MARKETSのベース、ボーカルを務めた上田剛士さんによるソロプロジェクトAA=。

2008年から本格始動し、BACK DROP BOMBの白川貴善さんやRIZEの金子ノブアキさんをサポートメンバーとして迎え活動しています。

シンセサイザーやボコーダーなどによる近未来的な音要素とノイジーでヘビーな演奏が特徴。

フェスなどにも多数出演しているので気になった人はぜひ生でその迫力を体感してください!

Keep on A・B・C・ingXmas Eileen

Xmas Eileen – Keep on A・B・C・ing (2016) | Official Music Video
Keep on A・B・C・ingXmas Eileen

2013年に結成し、2014年からライブ活動をスタートさせた謎の覆面集団、Xmas Eileen。

彼らの楽曲はさまざまな要素を併せ持ったミクスチャースタイルが魅力です。

これからまちがいなくラウドロックシーンをけん引する存在になるのではないでしょうか。

Imaginary HighGUN DOG

PTP結成前に、Kの名を日本中に知らしめた伝説的なラウドロックバンド。

LINKIN PARK、LimpBizkitなどの海外ラウドロックの大流行に乗り、日本のラウドロックの創世記を形作りました。

Gun Dogを知らずにPTPを語ること無かれ。

ライジングさんヒステリックパニック

ヒステリックパニック – ライジングさん【YouTube ver.】
ライジングさんヒステリックパニック

2012年名古屋で結成。

ファルセットのハイトーンボーカル、凶悪なグロウル、通常のクリーンボーカルとフロントマン3人がそれぞれの特色を持った歌声で歌う、トリプリボーカルを確立。

さらにそれぞれの声の特性を生かしたコーラスワークはラウドシーンの中でも、異質・異色ともいえるが、本人たちは「これが俺らのJ-POP」と豪語しています。

その嘘に近い眩暈SIREN

2012年福岡で結成された5人組叙情型エモ・ロックバンド。

vocal:京寺の描く歌詞の世界観とバンドの直情的で激しいトラックが、日常の閉塞感や息苦しさ、それらを覆う無力感を表現している。

現実を嘆く人々の代弁者として”孤独”を感じる多くの若者から熱狂的な支持を得ているバンド。