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【2025】邦楽ラウドロックの名曲まとめ【初心者必聴】

いわゆる和製英語のジャンルながら現代の音楽シーンにおいても幅広く使われている「ラウドロック」は、その名の通りラウドで激しいギターサウンドを軸としつつも幅広い要素を網羅したジャンルです。

1999年の時点で「ラウドロック」をテーマとしたディスクガイドが発売されており、その歴史は意外と長いのですが特に最近ラウドロックに興味を持たれた方で「イメージとしてのラウドロックは何となく分かるけどどこから聴けばいいのか……」という音楽ファンに向けて、今回は日本のラウドロックシーンで外せないバンドの名曲をまとめて紹介しています。

伝説的なバンドから近年頭角を現している若手まで、さまざまなタイプの「ラウドロック」の名曲をぜひチェックしてみてください。

【2025】邦楽ラウドロックの名曲まとめ【初心者必聴】(21〜30)

スパートシンドローマー10-FEET

10-FEET – スパートシンドローマー(アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第2クールオープニング主題歌)
スパートシンドローマー10-FEET

京都出身の3ピースロックバンド、10-FEETが2025年10月にリリースしたこの曲は、テレビアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第2クールのオープニングテーマとして書き下ろされました。

闘いに挑むキャラクターたちの姿をイメージしながら制作されたこのナンバー。

疾走感あふれるギターリフと緩急を活かした構成が特徴的です。

練習の記録を超える瞬間に必要な精神力や思考の研ぎ澄まし方を音楽で表現した、という歌詞は、目標に向かって全力でスパートを切るすべての人の心に響きます。

挑戦を続ける方にオススメしたい熱いロックチューンです。

拝啓、黎明を知ってそこに鳴る

そこに鳴る / 拝啓、黎明を知って -sokoninaru -【Official MV】
拝啓、黎明を知ってそこに鳴る

圧倒的な演奏力と高い音源の再現能力で知られるロックバンド、そこに鳴るさん。

3ヶ月連続デジタルシングルリリースの第3弾となる本作は、複雑なギターリフとテクニカルなベースライン、男女ツインボーカルが織りなす独特のメロディーとハーモニーが特徴的ですよね。

「原点回帰」をテーマに、無駄を削ぎ落とした純粋な音楽を追求しており、新たな始まりと成長を描いています。

緻密に計算された音の洪水に身を任せたい方にぴったりの一曲です。

2024年6月12日にリリースされたこの楽曲は、聴くだけで心が揺さぶられる魂を震わせるハードロックの名曲となっていますよ。

Dark CrowMAN WITH A MISSION

頭はオオカミ、体は人間という究極の生命体5人によるロックバンドです。

2010年代以降はメロコアやミクスチャー界隈を飛びこえて、日本の音楽シーンを代表する存在に成長を遂げ、「マンウィズ」「MWAM」といった愛称で親しまれている、注目の存在です。

1997年に開催された『AIR JAM』に大きな影響を受けたことを感じさせるハードコアやミクスチャーロックにも通じるサウンドワーク、老若男女問わず支持を集めるキャッチーさが武器のバンドで、年を追うにつれて楽曲の幅にも広がりを見せるなど、成長著しい注目の生命体です。

完全感覚DreamerONE OK ROCK

元NEWSのボーカルTAKAをはじめに初めてアイドルが激しいロックを演奏することから注目を浴びたバンド。

2013年以降オリジナルアルバムは現代ではあまり普及していないロックというものの最高位の売り上げを誇る。

予襲復讐マキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン 『予襲復讐』 Music Video
予襲復讐マキシマム ザ ホルモン

日本のラウドロックの先駆者であるマキシマムザホルモン。

歌詞は何を言ってるかわからなく、英語っぽく聴こえるけれども日本語である。

ファンの事を腹ペコと呼んでいる。

彼らの音楽のメッセージ性は聴くものにしか伝わらない。

Rave-up TonightFear, and Loathing in Las Vegas

[PV]Rave-up Tonight/Fear, and Loathing in Las Vegas
Rave-up TonightFear, and Loathing in Las Vegas

日本の若者にピコリーモというジャンルを浸透させた若く激しくパワーのあるバンド。

メンバーの平均年齢が20代前半ということから、これからもまだ伸びる化け物みたいなバンドである。

7人編成の大規模なバンドであることから、その音圧や情報量は確かなものである。

MonolithCROSSFAITH

日本ではなく海外で力を発揮した本物といえるメタルコアバンド。

シンセサイザーを多彩に使ったりなどメロディの作りこみはアマチュアは到底まねできない。

この曲を聴いていると気付いたら体が勝手に動いてる事があるので注意が必要。