【魅惑のハーモニー】邦楽の男性デュオの名曲
男性2人組の音楽グループってこれまでたくさん活躍されてきましたよね!
いわゆるデュオですが、あなたはどんなグループが好きですか?
やはり王道なのは、ゆずやコブクロに代表される、2人の歌声が織りなすハーモニーが美しい曲ですが、テンポのいい掛け合いが特徴的な曲もデュオの魅力ですね!
さらに、楽器だけを演奏する2人組や、ボーカルが1人と楽器演奏者が1人の2人組もデュオと呼ぶんですよね。
この記事では、そうしたさまざまな男性デュオのオススメ曲をたっぷり紹介していきますね!
最高のハーモニーと演奏をじっくりとお楽しみください。
【魅惑のハーモニー】邦楽の男性デュオの名曲(61〜80)
君のまま百足 & 韻マン

第15回高校生RAP選手権で出会ったふたりのラッパー、百足さんと韻マンさんのタッグによって作られた楽曲です。
アコースティックなサウンドも取り入れたゆるやかなトラックに乗せて、君らしさや自分らしさへの思いがまっすぐに表現されています。
ラッパーとしての自分なりの愛情表現といったような内容で、サウンドがおだやかだからこそ、飾らない思いといった部分が伝わります。
百足さんと韻マンさんの、スタイルや声質の違いも注目のポイントで、違った個性が重なることでお互いを引き立てあっているような印象です。
Tree RingsGONTITI

ガットギターのデュオとして日本中にその優しい、親しみのあるメロディをリリースし続けているデュオ、GONTITIの代表曲です。
BGMやCMなどにも多く起用され、自然と一度は聴いたことがあるかもしれません。
2018年で活動40周年を迎えた大御所でもあり、彼らのつむいできた数々のメロディにいやされ、元気付けられた人も多いはずです。
NEW JACK HOUSE feat. JON-E(RADIO EDIT)DEXPISTOLS

2009年の作品ながら、その洗練されたトラックがいつ聴いてもノリノリでダンサブルな日本のDJデュオDEXPISTOLSの楽曲です。
ラッパーにはJON-Eさんを迎えたフィーチャリングバージョンです。
さまざまな音色をミックスさせ、その技術力やアイディアのふところの深さはもちろん、プレイも抜群で、勝手に体が揺れてしまっているような1曲です。
DAYSFLOW

クールジャパンを象徴するアニソン界において、すでにレジェンドとの呼び声も高い5人組ロックバンド、FLOWのメジャー7作目のシングル曲。
テレビアニメ『交響詩篇エウレカセブン』のオープニングテーマに起用された楽曲で、ギターのカッティングとストリングスの音色が曲全体に爽快感と浮遊感を生み出していますよね。
それぞれの歌声はもちろん、サビで聴かれる重なった声など、ボーカル一人では難しい表現の幅を作り出しています。
また、ラップパートにおいてもボーカル二人だからこそのたたみかけが楽曲の勢いを作っている、ツインボーカルの強みを前面に押し出したナンバーです。
夢を見たいからAccess

1992年のデビュー、キーボーディスト浅倉大介さん、ボーカリスト貴水博之さんの2人組デュオです。
平成初期のデビューということもあり、こちらの『夢を見たいから』も当時の雰囲気を多く詰め込んだサウンド、ファッションが楽しめます。
数多くのヒットソングを生み出していることでも有名で、オリコンランキングの上位の常連です。
楽曲を深く掘ってゆけば、聴いたことがあるなーという楽曲もあると思います。
活動休止を挟みましたが、2001年に活動を再開しています。
おわりに
音楽シーンに彩りを添える男性デュオアーティストたち。
それぞれのユニットが持つ個性的な魅力が光る楽曲の数々をお届けしました。
ボーカリスト同士による美しいハーモニー、楽器が織りなす絶妙な掛け合いなど、2人だからこそ生まれる特別な音楽の世界を、ぜひ心ゆくまでお楽しみください。