邦楽の男性アーティストが歌う失恋ソング
恋に関する言葉はたくさんありますね。
片想い、両想い、別れ…これらを歌った曲もたくさんありますが、国民性でしょうか。
おもしろいことに、邦楽ではこの中でも別れの歌が特に多い気がします。
そんな失恋曲の中でも男性アーティストが歌うものをここに30曲集めました。
傷ついた心に染み渡る名曲たちを、あなたに。
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邦楽の男性アーティストが歌う失恋ソング(1〜10)
悲しい気持ち桑田佳祐

サザンオールスターズのボーカル、桑田佳祐さんのソロデビュー曲です。
一聴すると明るく軽快なサウンドですが、その裏で歌われるのは恋に破れた男性のどうしようもない孤独感。
この陽気な曲調と裏腹な歌詞の切なさの対比に、かえって胸が締め付けられる方も多いのではないでしょうか。
1987年10月に発売され、のちにアルバム『Keisuke Kuwata』に収録。
ぜひじっくり耳を傾けてみてください。
奏スキマスイッチ

スキマスイッチ2枚目のシングルとして2004年に発売されました。
映画「ラフ ROUGH」挿入歌、フジテレビ系4夜連続ドラマ「卒うた」第3夜主題歌に起用されました。
どうしても別れなければいけない選択をし、別々の道に進んでいく決意、揺れる心、淋しさが歌詞に溢れています。
別れ際の光景が歌から想像できるリアルさも胸に響く名曲です。
もう恋なんてしない槇原敬之

槇原敬之5枚目のシングルとして1992年に発売されました。
日本テレビ系のドラマ「子供が寝たあとで」主題歌に起用された曲で、ミリオンセラーを記録しました。
居て当たり前だった彼女の存在は時に鬱陶しく、自由な時間が欲しいと思いますが、いなくなってみると自由以上にさみしさが募るという男性の切なさが歌詞に溢れています。
でもどこか前向きになれる曲になっています。
邦楽の男性アーティストが歌う失恋ソング(11〜20)
Lovers AgainEXILE

EXILE通算22枚目のシングルで2007年に発売されました。
KDDI「au×EXILE第二章キャンペーン」CMソングに起用された曲です。
一緒にいて辛かった記憶も今は些細なことでも愛おしくて懐かしい思い出になっていて、自然に思い出してしまい、相手のことを考えてしまう切ない男性の気持ちが歌詞から伝わってくる曲です。
青いベンチサスケ

サスケ1枚目のシングルとして2003年に発売されました。
サスケのデビューシングルでオリコン週間シングルチャートでは8位を記録しました。
もっと彼女に好きという言葉を言えばよかった、という後悔の心情がよく表れている曲で、カラオケでも人気の高い曲になっています。
瞳をとじて平井堅

朝目覚めたとき、隣にかつて愛した人の抜け殻を感じてしまう。
そんな日常のふとした瞬間に訪れる喪失感を描いた、平井堅さんの楽曲です。
目を閉じれば幸せだった頃の記憶が鮮明によみがえるのに、目を開ければそこには誰もいない。
このどうしようもない現実が、胸に深く突き刺さりますよね。
共に過ごした時間が長いほど、記憶は色濃く残ってしまうとは、なんとも皮肉なものです。
本作は2004年4月に発売され、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌としてオリコン年間1位を記録しました。
離婚という大きな別れを経験し、今はただ悲しみに浸りたい、そう感じている方の心に静かに寄り添ってくれる1曲です。
NEW YEAR’S EVE浜田省吾

長年連れ添った二人の穏やかな別れを描いた、シンガーソングライター浜田省吾さんの名バラード。
互いを思いやりながらも、それぞれの未来のために別の道を歩むことを決めた、ある大みそかの夜の情景が目に浮かぶようです。
この曲を聴いて「あの時の決断で、お互い新しい一歩を踏み出せたのかな」と、過去の別れを静かに振り返る方もいらっしゃるかもしれませんね。
本作は1988年3月発売のアルバム『FATHER’S SON』に収録された楽曲で、その後セルフカバーもされています。
つらい決断をした方にとって、その選択を優しく包み込み、前を向く力を与えてくれる、そんな心に寄り添う1曲に感じられるのではないでしょうか?





