RAG Music失恋ソング
素敵な失恋ソング
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邦楽の男性アーティストが歌う失恋ソング

恋に関する言葉はたくさんありますね。

片想い、両想い、別れ…これらを歌った曲もたくさんありますが、国民性でしょうか。

おもしろいことに、邦楽ではこの中でも別れの歌が特に多い気がします。

そんな失恋曲の中でも男性アーティストが歌うものをここに30曲集めました。

傷ついた心に染み渡る名曲たちを、あなたに。

邦楽の男性アーティストが歌う失恋ソング(31〜40)

別れの街鈴木雅之

切ない恋の別れを描いた、小田和正さんが作詞作曲から編曲まで手掛けた鈴木雅之さんの珠玉のバラード。

相手の心が離れていくはかなさ、交わした言葉を信じ続けた純粋な思い、そして取り戻せない過去への後悔。

心が引き裂かれるような深い感情が、鈴木雅之さんの艶のある歌声で見事に表現されています。

1989年9月に発表された本作は、ドラマ『LUCKY! 天使、都へ行く』の挿入歌や銀座ジュエリーマキのCMソングとして起用され、のちにアルバム『Dear Tears』にも収録。

静かな夜に、大切な人との思い出に浸りたくなったとき、この歌に耳を傾けてみませんか?

taxiKEN MIYAKE

KEN MIYAKE – taxi (Official Music Video)
taxiKEN MIYAKE

タクシー乗り場での別れを描いた切ない恋愛ソングです。

2025年2月にリリースされた本作は、KEN MIYAKEさんが繊細な歌声で失恋の痛みや未練を見事に表現しています。

ポップロックサウンドは明るく軽快、でも歌詞の世界はメランコリックという、なんとも魅力的なギャップ感があるんですよね。

聴いていると心が休まる感じがします。

失恋の余韻にひたりたい夜、またはドライブがてらに聴きたい1曲です。

Phone Number岩田剛典

岩田剛典 – Phone Number (Official Music Video)
Phone Number岩田剛典

切ない恋愛の心情を大人のラブソングとして昇華した岩田剛典さんのソウルフルな1曲です。

ネオン街をさまよう主人公の視点から、恋人とのはかない別れと未練を繊細に描き出します。

ソロアーティストとしての新境地を開く本作では、ソウルやファンクを基調とした洗練されたサウンドに、これまでにない表現力や色気が感じられます。

2025年2月のリリースに先立ち、昨年末にはティーザー映像も公開され、期待が高まっています。

アリーナツアー『ARTLESS』でも披露され、大きな反響を呼んでいます。

都会的なサウンドと共に、甘く切ない夜の雰囲気を味わいたい人に心からおすすめです。

失恋の記憶に浸りながら、夜の街を歩きたくなるような大人の魅力を備えた1曲となっています。

からっぽゆず

ゆず ライブ「GO HOME」 からっぽ
からっぽゆず

ゆず3枚目のシングルとして1998年に発売されました。

ハーモニカの音色が寂しさを感じさせる曲になっています。

ボーカルの岩沢が女性に告白された時、一度は断ったもののその後その女性を好きになってしまったという思い出を歌った曲です。

時は既に遅く、いつも女性の姿を思い出してしまうんでしょう。

キレイなハーモニーは聴く価値のある曲です。

万里の河CHAGE and ASKA

チャゲ&飛鳥3枚目のシングルとして1980年に発売されました。

自身にとってオリコン週間ランキングで初めてトップ10入りしたヒット曲です。

中国の長江をイメージし、河の遥か彼方へ行ってしまった恋人を想い続ける女性を描いた物語風の楽曲で、タイトルは万里の長城から採ったものになっています。

邦楽の男性アーティストが歌う失恋ソング(41〜50)

メトロノーム米津玄師

米津玄師 – メトロノーム , Kenshi Yonezu – Metronome
メトロノーム米津玄師

米津玄師さんが丁寧に紡ぎ出した、切ない恋愛ソングです。

2人の気持ちがズレていく様子を2つのメトロノームが刻むテンポにたとえ、ほんの小さなズレがやがて修復不可能な溝へと発展していく様子が、相手を忘れられない男性の目線でつづられています。

恋愛中は、自分だけが舞い上がって、相手の気持ちも同じだろうと思い込んでしまいがち。

相手のことを好きかどうか、相手が好きでいてくれているかを含め、相手の目線に立って考えることが大切ですね。

本作は2015年10月にリリースされたアルバム『Bremen』に収録されています。

シングルベッドシャ乱Q

シャ乱Q「シングルベッド」(MV)
シングルベッドシャ乱Q

シャ乱Q6枚目のシングルとして1994年に発売されました。

ロングヒットを続け、シャ乱Q初のミリオンセラーを達成した曲です。

別れてから1年の歳月が経ったけれど彼女を抱いていたシングルベッドは彼女の思い出がたくさん詰まっていて、次の恋になかなか進めない男性の未練を感じさせる曲です。