邦楽の男性アーティストが歌う失恋ソング
恋に関する言葉はたくさんありますね。
片想い、両想い、別れ…これらを歌った曲もたくさんありますが、国民性でしょうか。
おもしろいことに、邦楽ではこの中でも別れの歌が特に多い気がします。
そんな失恋曲の中でも男性アーティストが歌うものをここに30曲集めました。
傷ついた心に染み渡る名曲たちを、あなたに。
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邦楽の男性アーティストが歌う失恋ソング(11〜20)
雨酔いjo0ji

友人の深い悲しみをわがことのように受け止めた、切なさがあふれる一曲です。
シンガーソングライターのjo0jiさんが、友人の失恋をきっかけに制作した本作。
後悔や未練を抱えながらも、わずかな希望を見出そうとする男性の姿がありのままに描かれています。
語りかけるような優しい歌唱と、梅津和時さんによる感情豊かなサックスの演奏が交わり、胸を締め付けるような切ない世界観を作り上げています。
2022年3月にデモが公開されて以降、数年にわたりライブで大切に温められ、2025年11月にリリースされた背景を持つ作品です。
本作に大型タイアップはありませんが、失恋の痛みに暮れる夜、心にそっと寄り添ってほしいと願う方におすすめです。
日替わり定食ゆず

生活の哀歓を軽快なビートで包み込んだゆずの『日替わり定食』。
2026年3月に発売された全曲新曲のアルバム『心音』に収録された楽曲です。
おなじみの食堂で定食を前にしながら、人付き合いの億劫さや一人の寂しさ、そして過去への未練を淡々と噛みしめる姿が描かれています。
大仰な別れの言葉ではなく、日常の風景に感情を滲ませる大人の情景描写が心に響きます。
明るくポップなサウンドに乗せて、少し笑えて少し切ない現実を肩肘張らずに歌う本作。
年齢を重ねていくなかで、ふと孤独を感じたときや、忘れられない過去の恋を思い出したときに、そっと心に寄り添ってくれる一曲です。
れびてーしょんキタニタツヤ

大切なものを失い、心の置き場がわからなくなってしまうことってありますよね。
キタニタツヤさんが歌うこの楽曲は、そんな行き場のない喪失感に優しく寄り添ってくれる切ない1曲です。
2026年4月に公開された作品で、テレビアニメ『NEEDY GIRL OVERDOSE』のエンディングテーマとして書き下ろされました。
本作では、現実から少しだけ浮き上がって逃避したいという痛切な願いが描かれています。
誰にも見られない場所で、あふれる情報や周囲の喧騒から離れ、独りぼっちの夜に静かに涙を流したい人にぴったりです。
過去の思い出や失った温もりにとらわれ、どうしようもない孤独を感じているあなたの心を、そっと軽くしてくれるはずです。
涙マルシィ

まぶしい夏の思い出がよみがえり、ふいに胸が締め付けられることはありませんか?
マルシィが手掛ける本作は、煌めきに満ちた恋模様と別れの悲しみが交差する切ないラブバラードです。
楽しかった時間が鮮やかによみがえるほど、失ったあとの痛みが浮き彫りになるんですよね。
ボーカルの吉田右京さんが感情を込めて歌い上げる姿からは、どうしようもない後悔や喪失感がひしひしと伝わってきます。
2025年8月に公開された作品であり、のちにアルバム『Flavors』にも収録されています。
楽しかった日々を思い返してしまい、やりきれない気持ちを抱えている方の心に、そっと寄り添ってくれることでしょう。
忘れられない相手の姿をつい探してしまう夜に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
いきどまり星野源

過去の時間を取り戻そうとする切ない感情が心に響くこの楽曲は、星野源さんが手がけた作品です。
本作は、2025年11月に公開された映画『平場の月』の主題歌として書き下ろされました。
名盤『Gen』のあとに制作された本作は、ピアノと声だけの非常にシンプルな編成が特徴であり、かつて愛した人への後悔や、行き場のない気持ちを抱えたまま生きていく大人の姿がみごとに描かれています。
もう戻れない恋愛の終わりに立ち尽くし、それでも前を向こうとする不器用な男性の心情に、思わず涙があふれてしまうことでしょう。
終わってしまった恋の痛みを静かに抱えながら、ひとりで夜を過ごしたい方にぜひ聴いていただきたいナンバーです。


