邦楽の男性アーティストが歌う失恋ソング
恋に関する言葉はたくさんありますね。
片想い、両想い、別れ…これらを歌った曲もたくさんありますが、国民性でしょうか。
おもしろいことに、邦楽ではこの中でも別れの歌が特に多い気がします。
そんな失恋曲の中でも男性アーティストが歌うものをここに30曲集めました。
傷ついた心に染み渡る名曲たちを、あなたに。
邦楽の男性アーティストが歌う失恋ソング(16〜20)
女々しくてゴールデンボンバー

ゴールデンボンバー7枚目のシングルとして2009年に発売されました。
ゴールデンボンバーの代表曲の1つでこの曲は完全に踊りのみのパフォーマンスの曲になっています。
鬼龍院が体験したでき事をそのまま歌詞に書かれており、好きと言ってくれていた女性を失い、落ち込む自分が女々しくて辛いという気持ちが表現されています。
パフォーマンスに目が行きますが、歌詞はとても切ないですね。
いつかのメリークリスマスB’z

1992年にリリースされたミニアルバム「FRIENDS」に収録されている曲でシングル化はされていませんが、クリスマスソングの定番として人気の高い曲です。
いつまでも一緒に居られると思っていたのに居なくなってしまった現実と一緒に居たときの思い出が蘇る切なさを感じる曲です。
さよなら愛しい人よ清木場俊介

清木場俊介2枚目のシングルとして2005年に発売されました。
テレビ朝日系ドラマ「刑事部屋〜六本木おかしな捜査班〜」主題歌に起用され、オリコン週間シングルチャートでは8位を記録しました。
恋を失ってしまった男性のストレートな思いと心情が表現されています。
清木場俊介の歌唱力の高さに感心する曲です。
taxiKEN MIYAKE

タクシー乗り場での別れを描いた切ない恋愛ソングです。
2025年2月にリリースされた本作は、KEN MIYAKEさんが繊細な歌声で失恋の痛みや未練を見事に表現しています。
ポップロックサウンドは明るく軽快、でも歌詞の世界はメランコリックという、なんとも魅力的なギャップ感があるんですよね。
聴いていると心が休まる感じがします。
失恋の余韻にひたりたい夜、またはドライブがてらに聴きたい1曲です。
好きだよ。~100回の後悔~Sonar Pocket

ソナーポケット1作目のデジタルシングルとして2010年に発売されました。
逢いたい気持ち、やっぱり好きだよな気持ち、大好きなあの人への変わらない想いを綴った究極の純愛歌になっています。
忘れようと思えば思うほど好きが募る、どうしてもやり直したいと切に願う男性の切ない思いが込められた曲です。