【吹奏楽】男子が好きな吹奏楽曲。男性におすすめの吹奏楽の名曲
吹奏楽の演奏には誰の心も揺さぶるような、力強くかっこいい曲との出会いが欠かせませんよね!
明るく軽快な行進曲から、スケール感のある壮大な名曲、洗練されたジャズアレンジまで、聴く人の心をつかんで離さない魅力的な楽曲が多くあります。
この記事では、演奏者の腕前を存分に引き出してくれる、男性におすすめの印象的な吹奏楽曲の数々を紹介していきます。
部活や演奏会のレパートリーを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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【吹奏楽】男子が好きな吹奏楽曲。男性におすすめの吹奏楽の名曲(31〜40)
イン・ザ・ムードGlenn Miller

サクソフォンのメロディが耳に残る明るい楽曲は、グレン・ミラーさんが1939年9月にリリースした大ヒット作品です。
サックスとトランペットの掛け合いが生み出す躍動感があふれるサウンドは、ダンスフロアの高揚感や楽しさを表現し、スウィング・ジャズの魅力を存分に伝えています。
本作は2004年の映画『スウィング・ガールズ』でも使用され、高校生たちの青春を彩る印象的なシーンを生み出しました。
吹奏楽の世界でもスタンダードナンバーとして多くのバンドに演奏されている名曲です。
ムーンライト・セレナーデGlenn Miller

優美なクラリネットとサックスのハーモニーが心に染み入る名作。
月明かりの下で恋人に愛をささげる情景を、スローなスウィング・ジャズにのせて描き出します。
グレン・ミラーさんならではの独特のアレンジが光る本作は、1939年4月にリリースされると瞬く間に大ヒット。
1996年にはスバル「レガシィ」のCMソング、2007年には三菱・デリカD:5のCM曲として使用され、2004年の映画『スウィングガールズ』でも印象的なシーンを彩りました。
吹奏楽やビッグバンドサウンドを学ぶ音楽愛好家の方にオススメの1曲です。
雷神John Philip Sousa

力強いリズムと親しみやすいメロディが魅力的なマーチ音楽!
スーザさんが手掛けたこの行進曲は、メロディが同じ指使いで演奏できるトランペットパートや、対位法的な旋律が絶妙に織り込まれた楽曲構成など、演奏する人の心をわしづかみにする魅力にあふれています。
1889年にアメリカで誕生した本作は、1956年に選抜高等学校野球大会の入場行進曲として採用され、日本でも広く知られるようになりました。
重厚感のある金管楽器の響きと、歌うような美しいメロディラインが見事に調和した吹奏楽の定番曲。
吹奏楽を楽しむ方々にとって、ぜひとも1度は触れていただきたい名曲です。
序曲「バラの謝肉祭」Joseph Olivadoti

静かに始まり、徐々に盛り上がりを見せる壮大な序奏から、甘美な旋律が次々と展開される吹奏楽の名曲。
ジョセフ・オリヴァドーティさんが1947年に作曲したこの楽曲は、イタリア・ロマン派の影響を受けながらも、親しみやすい構成で多くの人々の心を魅了してきました。
本作は聴きごたえのある華やかな表現に満ちていながら、どなたでも挑戦しやすい技術レベルに設定されているのが魅力です。
長らく入手が難しかった楽譜もウィンズスコアから復刻版が発売され、練習用CDも付属しているため、アンサンブルでの練習にも最適です。
「ミッション:インポッシブル」のテーマLalo Schifrin

映画やドラマで緊迫感を演出するために使われる、あのスパイアクションテーマ曲が吹奏楽アレンジで楽しめます!
ラロ・シフリンさんの才能が光る本作は、独特なリズムと、ジャズやラテン音楽の要素を融合させた斬新なサウンドが魅力です。
鮮烈な曲調は、スパイ活動の緊張感や予測不可能性を巧みに表現しており、演奏する人も聴く人も引き込まれずにはいられません。
変化に富んだメロディと躍動的なリズムが吹奏楽の魅力を存分に引き出す本作は、演奏を通じて音楽の楽しさを共有できるアンサンブル曲としてもオススメです。
【吹奏楽】男子が好きな吹奏楽曲。男性におすすめの吹奏楽の名曲(41〜50)
銀河鉄道999ゴダイゴ

映画『銀河鉄道999』の主題歌として制作された、SF感があふれるロックチューン。
タケカワユキヒデさんが英語詞を受け取ってから一晩で作り上げたという本作は、1979年7月に発売されると、TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』で7週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。
ロックを基調としながらもアニメソングに新しい風を吹き込んだ革新的なサウンドは、当時の音楽シーンを大きく変えることになります。
蒸気機関車が力強く走るかのようなアップテンポのリズムと、未来へ向かう勇気を歌った力強いメッセージは、吹奏楽アレンジになっても迫力満点。
夢に向かって頑張る男性の背中を後押しする1曲です。
組曲「宇宙戦艦ヤマト」宮川泰

壮大なオーケストラサウンドと感動的なメロディが特徴的な吹奏楽の名作です。
宮川泰さんがプロデューサーの要望を受けて「鉄」をイメージして作り上げた雄大なイントロが印象的な本作は、1974年から放送されたテレビアニメのBGMを、オーケストラ向けに見事に再構築。
そして吹奏楽アレンジとなった際に吹奏楽の魅力を存分に引き出した構成で、アンサンブルを楽しむ方々にピッタリの作品となっています。
週末の練習や、仲間との合奏にもオススメです。
特に、アニメをリアルタイムで観ていた世代にとっては、たまらない男性向けの編曲作品といえるでしょう。





