【吹奏楽】男子が好きな吹奏楽曲。男性におすすめの吹奏楽の名曲
吹奏楽の演奏には誰の心も揺さぶるような、力強くかっこいい曲との出会いが欠かせませんよね!
明るく軽快な行進曲から、スケール感のある壮大な名曲、洗練されたジャズアレンジまで、聴く人の心をつかんで離さない魅力的な楽曲が多くあります。
この記事では、演奏者の腕前を存分に引き出してくれる、男性におすすめの印象的な吹奏楽曲の数々を紹介していきます。
部活や演奏会のレパートリーを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【吹奏楽】男子が好きな吹奏楽曲。男性におすすめの吹奏楽の名曲(31〜40)
交響的序曲James Barnes

吹奏楽をやっていた人なら知らない人はいないジェイムズ・チャールズ・バーンズの楽曲のひとつです。
トランペット・トロンボーンの華やかなファンファーレで始まり、壮大な世界観を表現しています。
吹奏楽界ではあまりにも有名なので、知っておきたい楽曲となっています。
呪文と踊りJohn Barnes Chance

1960年にアメリカの作曲家であるジョン・バーンズ・チャンスが作曲した吹奏楽曲として、多くの団体が演奏しています。
壮大な楽曲なので、男性におすすめしたい楽曲です。
古典として有名ですが、いまだに色あせない人気の高い楽曲となっています。
船乗りと海の歌(海の男達の歌)Robert W. Smith

曲名は原曲のタイトルの誤訳である「海の男達の歌」の方が有名になってしまいましたが、正しくは「船乗りと海の歌」です。
曲名通り、船での航海の様子を表現した曲となっていて、カモメやクジラ鳴き声、波の音を再現する特殊奏法が特徴の楽曲です。
グローバル・ヴァリエーションズNigel Hess

世界一周の旅をテーマに作曲された楽曲として知られています。
ロンドンのビッグベンの鐘の音から始まる冒頭は印象的で、そこから世界への旅が始まります。
各地を旅する中で、その国々をイメージした音色に変化していく構成になっています。
シング・シング・シングLouis Prima

ジャズの歌手であり、トランペット奏者であるルイ・プリマが作曲したジャズのスタンダード曲で、映画「スウィングガールズ」でも演奏されたジャズのおなじみの一曲です。
この映画をみて吹奏楽を始めた人も多いはず!
曲間のドラムソロや金管楽器のメロディーに多くの映画鑑賞者が魅了されましたよね。
トランペット、クラリネットのソロは誰もが憧れて練習した大人気楽曲です。
そのジャズの名曲が吹奏楽アレンジとなり、違和感のないアレンジで吹奏楽ファンとジャズファンの両方の心をつかんでいきます。
吹奏楽部員は女子が多いこともあると思いますが、映画「スウィングガールズ」のように一人男子がいることもリアルです。
同じような境遇の男子部員もいるはずで、女子に負けないように頑張りましょう。
【吹奏楽】男子が好きな吹奏楽曲。男性におすすめの吹奏楽の名曲(41〜50)
交響組曲ピノキオFerrer Ferran

長年多くの子供たちに愛されているイタリアの作家・カルロ・コッローディの児童文学作品を基に書かれた作品。
ディズニー映画としても有名な文学作品なので、学生が演奏することも多い楽曲です。
ピノキオが人間の少年へと変わっていく物語が全4楽章で表現されています。
センチュリアJames Swearingen

日本で最も演奏されて愛されている曲のひとつで、スウェアリンジェンの作品の中でも屈指の名作といわれ世界中で演奏されている楽曲です。
センチュリアというのはスペイン語で「100年」「世紀」という意味を持っています。
タイトル通り、壮大なメロディーを奏でる名曲として人気の高い楽曲です。