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【吹奏楽】男子が好きな吹奏楽曲。男性におすすめの吹奏楽の名曲

吹奏楽の演奏には誰の心も揺さぶるような、力強くかっこいい曲との出会いが欠かせませんよね!

明るく軽快な行進曲から、スケール感のある壮大な名曲、洗練されたジャズアレンジまで、聴く人の心をつかんで離さない魅力的な楽曲が多くあります。

この記事では、演奏者の腕前を存分に引き出してくれる、男性におすすめの印象的な吹奏楽曲の数々を紹介していきます。

部活や演奏会のレパートリーを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【吹奏楽】男子が好きな吹奏楽曲。男性におすすめの吹奏楽の名曲(41〜50)

銀河鉄道999ゴダイゴ

映画『銀河鉄道999』の主題歌として制作された、SF感があふれるロックチューン。

タケカワユキヒデさんが英語詞を受け取ってから一晩で作り上げたという本作は、1979年7月に発売されると、TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』で7週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。

ロックを基調としながらもアニメソングに新しい風を吹き込んだ革新的なサウンドは、当時の音楽シーンを大きく変えることになります。

蒸気機関車が力強く走るかのようなアップテンポのリズムと、未来へ向かう勇気を歌った力強いメッセージは、吹奏楽アレンジになっても迫力満点。

夢に向かって頑張る男性の背中を後押しする1曲です。

組曲「宇宙戦艦ヤマト」宮川泰

組曲「宇宙戦艦ヤマト」 /宮川 泰 ( 宮川 彬良 編曲)
組曲「宇宙戦艦ヤマト」宮川泰

壮大なオーケストラサウンドと感動的なメロディが特徴的な吹奏楽の名作です。

宮川泰さんがプロデューサーの要望を受けて「鉄」をイメージして作り上げた雄大なイントロが印象的な本作は、1974年から放送されたテレビアニメのBGMを、オーケストラ向けに見事に再構築。

そして吹奏楽アレンジとなった際に吹奏楽の魅力を存分に引き出した構成で、アンサンブルを楽しむ方々にピッタリの作品となっています。

週末の練習や、仲間との合奏にもオススメです。

特に、アニメをリアルタイムで観ていた世代にとっては、たまらない男性向けの編曲作品といえるでしょう。

シング・シング・シングLouis Prima

ジャズの歌手であり、トランペット奏者であるルイ・プリマが作曲したジャズのスタンダード曲で、映画「スウィングガールズ」でも演奏されたジャズのおなじみの一曲です。

この映画をみて吹奏楽を始めた人も多いはず!

曲間のドラムソロや金管楽器のメロディーに多くの映画鑑賞者が魅了されましたよね。

トランペット、クラリネットのソロは誰もが憧れて練習した大人気楽曲です。

そのジャズの名曲が吹奏楽アレンジとなり、違和感のないアレンジで吹奏楽ファンとジャズファンの両方の心をつかんでいきます。

吹奏楽部員は女子が多いこともあると思いますが、映画「スウィングガールズ」のように一人男子がいることもリアルです。

同じような境遇の男子部員もいるはずで、女子に負けないように頑張りましょう。

春の猟犬Alfred Reed

序曲「春の猟犬」/A.リード
春の猟犬Alfred Reed

多くの名曲で知られるアルフレッドリード氏の中でも特に人気の高い一曲である「春の猟犬」です。

春をイメージしたタイトル通りの軽快なリズム始まる冒頭がとても印象的な吹奏楽の定番として愛されています。

男性におすすめしたい爽やかな楽曲です。

フェスティバル・バリエーションClaude Thomas Smith

クロード・T・スミス /フェスティバル・ヴァリエーション
フェスティバル・バリエーションClaude Thomas Smith

アメリカの空軍バンドからの委嘱で制作し、1982年に同楽団によって初演されたC.T.スミスの代表曲として知られています。

作曲者自身がホルン奏者だったこともあり、ホルンが印象的な楽曲です。

アメリカ空軍の楽曲なので、男性におすすめしたい楽曲となっています。

ウェールズの歌Albert Oliver Davis

Song of Wales (ウェールズの歌 組曲)
ウェールズの歌Albert Oliver Davis

アメリカ人作編曲家アルバート・オリヴァー・デイヴィスによって作曲された楽曲。

イギリス連邦の一つであるグレートブリテン島の南西部を占めるウェールズ地方に伝わる3つの民謡を題材としていることでも知られています。

吹奏楽で人気の高い楽曲となっています。

闘牛士のマンボBernardino Bautista Monterde

闘牛士のマンボ マカレナ有馬徹ノーチェクバーナリーダ淡谷幹彦2016年
闘牛士のマンボBernardino Bautista Monterde

原題の「ラ・マカレーナ」は知らなくても、「マンボ」という言葉は知っているはずです。

この言葉が世界的に知れ渡るきっかけになったのが、マンボの王様・ペレス・プラードのこのヒット曲です。

「アー、ウッ!」というかけ声は日本でも大変人気を博した。

アルトサックスの独奏をメインとしたわかりやすいアレンジになっています。