【吹奏楽】男子が好きな吹奏楽曲。男性におすすめの吹奏楽の名曲
吹奏楽の演奏には誰の心も揺さぶるような、力強くかっこいい曲との出会いが欠かせませんよね!
明るく軽快な行進曲から、スケール感のある壮大な名曲、洗練されたジャズアレンジまで、聴く人の心をつかんで離さない魅力的な楽曲が多くあります。
この記事では、演奏者の腕前を存分に引き出してくれる、男性におすすめの印象的な吹奏楽曲の数々を紹介していきます。
部活や演奏会のレパートリーを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【吹奏楽】男子が好きな吹奏楽曲。男性におすすめの吹奏楽の名曲(41〜50)
ローマの松Ottorino Respighi

1924年に作曲されたローマの噴水、ローマの祭りと「ローマ3部作」として知られている楽曲となっています。
原曲は管弦楽曲だったのですが、吹奏楽でも人気が高い楽曲です。
多くのアレンジが存在している楽曲となっています。
【吹奏楽】男子が好きな吹奏楽曲。男性におすすめの吹奏楽の名曲(51〜60)
宇宙の音楽Philip Sparke

2004年にスコットランドで開催されたヨーロッパ・ブラスバンド選手権大会にて自由選択曲として作曲されたブラスバンド曲として知られています。
古代ギリシアの数学者で哲学者のピタゴラスが提唱した「天球の音楽」に着想をえて、製作されました。
宇宙の始まりから、未来までを音楽で描いた壮大な楽曲です。
大序曲「1812年」Pyotr Tchaikovsky

1812年にナポレオンのロシア遠征をイメージした楽曲となっていて、爆弾が落ちる音や大砲が鳴り響く様子などが随所にちりばめられた楽曲です。
演奏によって戦火の様子を細かく表現した傑作として愛されている楽曲です。
科戸の鵲巣~吹奏楽のための祝典序曲中橋愛生

佐賀県出身の吹奏楽作曲家、中橋愛生さんの作品です。
この曲名は「しなとのじゃくそう」と読みますが、「科戸(しなと)」は「風の起こる場所」を意味をし、「鵲巣」とはカササギの巣のことで「ファ~ン」って下がっていく音は作曲者の地元である佐賀県の県鳥である「かささぎ」の鳴き声を再現したものと言われています。
そのほか、かなり実験的なことも行っている曲で作者自身もそう語っており、現代音楽的な要素が多数盛り込んだ構成になっているのが理由のひとつです。
演奏難易度も高いので、いざ演奏するとなったらかなり練習が必要ですが、コンクールの自由曲としてよく演奏されているのでチャレンジし甲斐がある名曲です。
ルパン三世のテーマ大野雄二

男性なら一度は演奏したいアニソンに大人気アニメ「ルパン三世」のテーマがあがることでしょう。
誰もが聴いたことのあるメロディーはあまりにも有名で、ジャズ風やポップス風にアレンジされることも多いこの曲は吹奏楽との相性もぴったりです。
さまざまなアレンジで繰り広げられる各楽器によるアドリブソロはどれもそそられ、自分が担当するパートであればテンションが毎回上がることでしょう。
男性であれば峰不二子のような女性を射止めたくかっこよく演奏をしたいですね!
平和への行列戸田顕

2001年吹奏楽コンクールの課題曲として有名になった楽曲です。
いまでは多くの団体によって演奏されている定番曲となっています。
コンクール課題曲のなかでも特に人気の高い楽曲で、今でも人気があり演奏会でも聴く機会の多い楽曲となっています。
情熱大陸コレクション葉加瀬太郎

TBS系ドキュメンタリーテレビ番組「情熱大陸」のテーマソングとして書き下ろしテされた楽曲です。
テレビではバイオリンで演奏されていますが、吹奏楽では木管楽器が担当しております。
誰もが聴いたことのある曲なので、初心者にはぴったりの楽曲として人気の高い楽曲です。