大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び
子どもたちの笑顔を引き出してくれる大人数で遊べる外遊びのアイデアを紹介します!
仲間と協力して目標を達成する遊びがいろいろあるので、年齢に応じて工夫してみてくださいね。
競争要素のある遊びで楽しみながら体を動かし、運動能力もアップ!
みんなで一緒に楽しむことで、協力する楽しさやリーダーシップを学べます。
外での遊びは新たな発見や冒険がいっぱい。
元気に体を動かして、楽しい思い出を作ってくださいね!
こちらのアイデアをもとにオリジナルの遊びも考えてみるのもオススメです。
大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び(41〜50)
人間オセロ

表裏で色の違う帽子を使っておこなう、「人間オセロ」です。
オセロと同様、同じ色で別の色をはさんで仲間を増やしていきます。
まずはじめに広いコートを作り、同じ数の人数で2チームに分かれます。
10秒間コート内を好きに動き、ストップ。
それから各チームが交互に動き、相手チームの人をはさんでいきます。
動けるのは一度に3歩までです。
相手をはさんだらオセロと言い、はさまれた人は帽子の色を相手チームの色に変えましょう。
一定時間が経過した時点で人数の多い方が勝ち、または最後の一人になったチームが負けです。
ムカデオニ
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♬ Boom, Boom, Boom, Boom!! – Vengaboys
機敏に動いて危機を回避しよう!
ムカデオニのアイデアをご紹介します。
鬼ごっこには氷オニや色オニなどさまざまな種類がありますよね。
仲間と協力して鬼から逃げるムカデオニはご存じでしょうか?
配役は鬼役1人、その他はムカデ役です。
ムカデ役は友達の肩に手を置いて離れないようにつながりましょう。
ムカデの最後尾の人が鬼にタッチされたら鬼の交代です。
自由に動く鬼から逃げるのは大変ですが、協力することでムカデチームは絆が育まれるでしょう。
ハンカチ落とし

屋外でも室内でも遊べるゲームとしてオススメしたいのが、こちらの「ハンカチ落とし」。
遊び方は非常にシンプルで、オニ以外の人は内側を向いて輪になって座り、顔を伏せます。
オニはその輪の外側を走りながら、誰かの背後にハンカチを落とします。
ハンカチを落とされた人はハンカチに気付いたらオニを追いかけて、タッチできればセーフ。
タッチできなければオニを交代するというルールです。
オニ以外の人はいつハンカチを落としたのかを見抜いたり、オニはハンカチを落としたあともハンカチを持っているフリをしたりと、かけひきが楽しいゲームです。
おしくらまんじゅうオニ

おしくらまんじゅうとしてよく冬に遊ばれますね。
漢字で書くと「押し競饅頭」となり「競」の部分が「くら」に当たります。
何も用意しなくても遊べますのでお手軽さからいえばとてもオススメ。
人数に合わせた大きさの円を地面に描きます。
オニ役の人は円の外で待ち構え、円の中では友達たちがお互いを円の外に押し出そうと押し合います。
円の外にいるオニにタッチされると負けです。
円の中にいる人は手を使ってはいけないので胸の前で十字に組むことをちゃんと確認してくださいね。
体が大きな人が有利かもしれませんので、同じくらいの年齢の人で遊ぶのが楽しめるコツかも。
ぜひ大人数で温まりたい遊びです!
かくれんぼ

外遊びの代表がこの「かくれんぼ」ではないでしょうか?
みなさんも一度はしたことのある遊びだと思います。
幼い頃は家の中でもよく隠れましたよね。
盛り上がるコツは隠れてもいい範囲をあらかじめ決めておくこと。
あんまり遠い所まで範囲にしてしまうとかえって盛り上がりません。
誰かの家の敷地内に隠れたり、お店の中に入るのはダメなど、周囲に迷惑にならないルールもあらかじめ決めておきましょう。
大人と子どもが一緒になって遊べますので、ぜひ大きな公園や遊ぶことが許されている場所で遊びたいですね。