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素敵な保育
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大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び

子どもたちの笑顔を引き出してくれる大人数で遊べる外遊びのアイデアを紹介します!

仲間と協力して目標を達成する遊びがいろいろあるので、年齢に応じて工夫してみてくださいね。

競争要素のある遊びで楽しみながら体を動かし、運動能力もアップ!

みんなで一緒に楽しむことで、協力する楽しさやリーダーシップを学べます。

外での遊びは新たな発見や冒険がいっぱい。

元気に体を動かして、楽しい思い出を作ってくださいね!

こちらのアイデアをもとにオリジナルの遊びも考えてみるのもオススメです。

大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び(1〜10)

ねことねずみ

児童の運動能力を高める運動遊び 「4.ねことねずみ(ねずみとり)」
ねことねずみ

「ねずみとり」の名前で遊ばれている地域もあります。

手をつないでする遊びですので新入生との交流会にもよさそうですね。

まず、ねこ役の人、6~10人、が手をつないで一つの大きな輪になります。

ネズミ役の人、4~6人、はその輪の中に入ります。

ネズミはネコの輪をすり抜けて外に出れれば勝ちです。

ネコの人は立ったりしゃがんだりしてネズミを外に出さないように頑張りましょう。

大人がしても意外と楽しいですよ。

ぜひ天気のいい日に外で遊びたいですね。

へびじゃんけん

児童の運動能力を高める運動遊び 「2.へびじゃんけん」
へびじゃんけん

10m以上離れた場所に2つの陣地を作り、その間をヘビの形のようなニョロニョロやジグザグの線を引いてその上を進んでじゃんけんをする「へびじゃんけん」という遊びです。

線の上を進み、相手とぶつかった位置でじゃんけんをします。

負けた人は陣地へ戻って列の後ろへ、勝った人は線の上を進みまた次の人とじゃんけんをします。

勝ち進んで相手の陣地にたどり着けたチームの勝ちです。

線をぐねぐねと複雑に引いたほうがちょっと難しくなって盛り上がりますね。

木とリス

幼稚園生や小学生にオススメなのが「木とリス」です。

三人組を作り「木」と「リス」に分かれます。

三人組を作れなかった人が「オオカミ」となり、かけ声の合図でリスは違う木に移動します。

その時にオオカミは空いている木に入ります。

木の中に入れなかったリスが次はオオカミ……という具合ですね。

シンプルなルールなので小さいお子さんでもすぐに覚えられると思いますよ。

また即座に三人組を作るので仲がいい子が偏ることなく遊べるのもいいところです。

クラスの仲を深めたいときやいろいろな人と仲良くなりたいときにオススメな遊びです。

大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び(11〜20)

ケイドロ

小学校全部使って大人が本気でケイドロやったら超絶楽しいすぎ!!
ケイドロ

「ケイドロ」とは「刑事と泥棒」を縮めたもの、オニごっこの変型版ですね。

地域によっては「ドロケイ」と呼ばれることもありますよね。

刑事役になりたがる子どもと泥棒役になりたがる子ども、何か性格の差がありそうですね。

逃げる範囲と、捕まった人が待機する「ろう屋」の場所を決めれば、あとは警察が泥棒を追いかけて捕まえるだけです。

捕まった人を救出できるかどうかのルールは事前に決めておいてくださいね。

フジテレビで放映されている『run for money逃走中』もこの遊びをもとに作られたエンターテインメントと言えそうです。

広い場所でするときはほかの人の迷惑にならないように気をつけてください。

Sケン

ケンケンをしながら陣取り合戦!

片足ケンケンで遊ぶ、Sケンのご紹介です。

子供たちは2チームにわかれましょう。

地面に大きくSの字を書き、それぞれ自分の陣地にお宝を置き、半円で囲んでくださいね。

S字の周りに避難場所としていくつかの島を用意し、アウトエリアも作ったら、さっそく遊んでみましょう!

相手チームを攻める時は必ず片足ケンケンで挑みます。

戦い方は手押し相撲で、必ず1対1で戦ってくださいね。

両足がついてしまったら、アウトエリアで勝負の行く末を見守ります。

どちらが先に相手のお宝を奪えるか、盛り上がりそうですね!

十字鬼

地面に十字の線を引き、鬼はその上だけを走れます。

みんなは十字の周りを走り、鬼にタッチされたら負けです。

公園などでしたら木の枝で地面に線を引けるので準備するものが何もいらないのがいいところですね。

ひもやテープなどを用意すれば十字鬼は室内でも遊べるので、雨の日でも鬼ごっこで遊べます!

いつもやっている鬼ごっこに飽きてきたという方にもとてもオススメな遊びです。

大人から子どもまで楽しめるので、ぜひ学校や家族でやってみてくださいね。

ことろことろ

4人で一列に並び、一番後ろの子を鬼から守る「ことろことろ」という遊びです。

整列したチームは前の人の肩に手を置き、一番前の人は胸の前で手を組みます。

スタートの合図で動き出し、鬼から一番うしろの人を守るように、タッチされないように動きましょう。

制限時間内に一番後ろの人が鬼にタッチされたり、肩に置いている手が外れてしまうとアウトです。

あまり列が速く動くと後ろの人がついて来られず手を離してしまうので、動き方も重要ですね。

列の人数を増やしても遊べます!