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大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び

子どもたちの笑顔を引き出してくれる大人数で遊べる外遊びのアイデアを紹介します!

仲間と協力して目標を達成する遊びがいろいろあるので、年齢に応じて工夫してみてくださいね。

競争要素のある遊びで楽しみながら体を動かし、運動能力もアップ!

みんなで一緒に楽しむことで、協力する楽しさやリーダーシップを学べます。

外での遊びは新たな発見や冒険がいっぱい。

元気に体を動かして、楽しい思い出を作ってくださいね!

こちらのアイデアをもとにオリジナルの遊びも考えてみるのもオススメです。

大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び(41〜60)

ハンカチ落とし

伝承遊び新聞#9「ハンカチ落とし」
ハンカチ落とし

屋外でも室内でも遊べるゲームとしてオススメしたいのが、こちらの「ハンカチ落とし」。

遊び方は非常にシンプルで、オニ以外の人は内側を向いて輪になって座り、顔を伏せます。

オニはその輪の外側を走りながら、誰かの背後にハンカチを落とします。

ハンカチを落とされた人はハンカチに気付いたらオニを追いかけて、タッチできればセーフ。

タッチできなければオニを交代するというルールです。

オニ以外の人はいつハンカチを落としたのかを見抜いたり、オニはハンカチを落としたあともハンカチを持っているフリをしたりと、かけひきが楽しいゲームです。

おしくらまんじゅうオニ

おしくらまんじゅうとしてよく冬に遊ばれますね。

漢字で書くと「押し競饅頭」となり「競」の部分が「くら」に当たります。

何も用意しなくても遊べますのでお手軽さからいえばとてもオススメ。

人数に合わせた大きさの円を地面に描きます。

オニ役の人は円の外で待ち構え、円の中では友達たちがお互いを円の外に押し出そうと押し合います。

円の外にいるオニにタッチされると負けです。

円の中にいる人は手を使ってはいけないので胸の前で十字に組むことをちゃんと確認してくださいね。

体が大きな人が有利かもしれませんので、同じくらいの年齢の人で遊ぶのが楽しめるコツかも。

ぜひ大人数で温まりたい遊びです!

かくれんぼ

【スリル満点】小学校でガチかくれんぼ!
かくれんぼ

外遊びの代表がこの「かくれんぼ」ではないでしょうか?

みなさんも一度はしたことのある遊びだと思います。

幼い頃は家の中でもよく隠れましたよね。

盛り上がるコツは隠れてもいい範囲をあらかじめ決めておくこと。

あんまり遠い所まで範囲にしてしまうとかえって盛り上がりません。

誰かの家の敷地内に隠れたり、お店の中に入るのはダメなど、周囲に迷惑にならないルールもあらかじめ決めておきましょう。

大人と子どもが一緒になって遊べますので、ぜひ大きな公園や遊ぶことが許されている場所で遊びたいですね。

缶けり

誰に教えられたともなく知っている遊びってありますよね?

その多くは祖父母やご両親、近所のお兄さんやお姉さんから教わり、そしてまた自分が大きくなった時に年下の子どもたちに教えていく、いわゆる日本の伝統的な遊びですね。

「缶けり」もその一つ。

けられた缶を、オニがもとの位置に戻すまでが隠れる時間、見つけられ名前を呼ばれたら負け、は共通の基本ルール。

地方・地域によって細かいルールがあります。

缶はアルミよりもスチールが良さそうです。

公園でするときは周りに気を付けて、あと幼い子はできるだけ隠れる側にしてあげる心配りも忘れずに!

次の世代にも教えてあげたい、何人でも参加できる楽しい遊びです。

大根抜き

畑から大根を抜くのって力がいる、コツがいって苦労する、というイメージがありますよね。

そんな遊びがこの「大根抜き」です。

大根役になる人は円形にうつぶせに寝転び、隣の人としっかりと腕を組みます。

オニは大根を引き抜く要領で足を引っ張り、大根役を輪から引き抜きましょう。

抜かれたところはすばやく隣の人と腕をしっかりと組み、次に備えます。

抜かれてしまった人はオニに変わり、他のオニと協力して大根を抜きましょう!

だるまさんがころんだ

10を数える間だけ動ける遊びとして全国に似たようなものがたくさんあります。

近畿地方の「ぼうさんがへをこいた」はとくに有名ですよね。

関東地方では「インディアンのふんどし」と言いますが、インディアンのふんどしって何でしょうね(笑)?

ルールは簡単!オニとなった人が壁や柱に顔を伏せて10を数えます。

その10を数えている間だけ他の人は自由に動けます。

オニから10mほど離れた場所から始めて、最終的にオニにタッチできれば勝ちです。

動いている所を見つかってしまうと負けです。

年齢を問わず遊べますので、敬老の日の交流会などでもオススメの一つです!