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素敵な保育
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大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び

子どもたちの笑顔を引き出してくれる大人数で遊べる外遊びのアイデアを紹介します!

仲間と協力して目標を達成する遊びがいろいろあるので、年齢に応じて工夫してみてくださいね。

競争要素のある遊びで楽しみながら体を動かし、運動能力もアップ!

みんなで一緒に楽しむことで、協力する楽しさやリーダーシップを学べます。

外での遊びは新たな発見や冒険がいっぱい。

元気に体を動かして、楽しい思い出を作ってくださいね!

こちらのアイデアをもとにオリジナルの遊びも考えてみるのもオススメです。

大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び(1〜20)

魚鳥木

【教室で簡単にできるレクネタ20 その⑳】魚鳥木(ぎょちょうもく)
魚鳥木

「魚鳥木」という遊びはご存じですか?

「ぎょちょうもく」と読むこちらのゲーム、はじめに輪になり、リーダー役を1人決めたら輪の中心にいてくださいね。

リーダーが「ぎょちょうもく、もうすか、もうさぬか」と言い、他の人は「もうす、もうす」と答えましょう。

リーダは「魚」「鳥」「木」のいずれかを言いながら一人の人を指します。

指をさされた人は答えるのですが、例えば「ぎょ」と言われたら魚なので、魚の名前を答えます。

「ちょう」といわれたら「あひる」、「もく」といわれたら「さくら」のように、当てられた人は素早く答えてくださいね。

アレンジも無限に楽しめるので、ぜひ取り入れてみてくださいね!

へびじゃんけん

児童の運動能力を高める運動遊び 「2.へびじゃんけん」
へびじゃんけん

10m以上離れた場所に2つの陣地を作り、その間をヘビの形のようなニョロニョロやジグザグの線を引いてその上を進んでじゃんけんをする「へびじゃんけん」という遊びです。

線の上を進み、相手とぶつかった位置でじゃんけんをします。

負けた人は陣地へ戻って列の後ろへ、勝った人は線の上を進みまた次の人とじゃんけんをします。

勝ち進んで相手の陣地にたどり着けたチームの勝ちです。

線をぐねぐねと複雑に引いたほうがちょっと難しくなって盛り上がりますね。

木とリス

幼稚園生や小学生にオススメなのが「木とリス」です。

三人組を作り「木」と「リス」に分かれます。

三人組を作れなかった人が「オオカミ」となり、かけ声の合図でリスは違う木に移動します。

その時にオオカミは空いている木に入ります。

木の中に入れなかったリスが次はオオカミ……という具合ですね。

シンプルなルールなので小さいお子さんでもすぐに覚えられると思いますよ。

また即座に三人組を作るので仲がいい子が偏ることなく遊べるのもいいところです。

クラスの仲を深めたいときやいろいろな人と仲良くなりたいときにオススメな遊びです。

十字鬼

地面に十字の線を引き、鬼はその上だけを走れます。

みんなは十字の周りを走り、鬼にタッチされたら負けです。

公園などでしたら木の枝で地面に線を引けるので準備するものが何もいらないのがいいところですね。

ひもやテープなどを用意すれば十字鬼は室内でも遊べるので、雨の日でも鬼ごっこで遊べます!

いつもやっている鬼ごっこに飽きてきたという方にもとてもオススメな遊びです。

大人から子どもまで楽しめるので、ぜひ学校や家族でやってみてくださいね。

ストップ

円の中にボールを置き、じゃんけんで親を決めます。

そのあと親に分からないように残りの人で番号を決めます。

合図で親以外はダッシュし、親がストップといったところで止まります。

親は当てやすい人からボールを投げ、ボールが当たってしまったら負けです。

負けた人が次の親になります。

ボールを使った遊びといえばドッジボールがポピュラーかと思いますが、それ以外に何か違う遊びをしてみたいという方にオススメです。

ルールもシンプルなのでぜひ大人数で遊ぶときは「ストップ」をやってみてください。

宝あつめ鬼ごっこ

ヘルシーキッズ宝あつめ鬼ごっこ
宝あつめ鬼ごっこ

7つのボールのうち、一番早く3つを集めたチームが勝つゲーム「宝あつめ鬼ごっこ」です。

まず正方形のコートを作り、それぞれの角にチームの陣地を設けます。

チームは4つ、1チーム3人〜6人程度で遊びましょう。

中央にボールを7つ置き、スタートの合図で各チームのトップバッターがボールを1つ陣地に持ち帰ります。

次の人はトップバーターが戻ってきたらタッチで交代し、中央または敵チームの陣地からボールを取り自分の陣地にボールを運びましょう。

ボールを陣地に3つ集め、一番に「できた!」と宣言したチームの勝利です。