大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び
子どもたちの笑顔を引き出してくれる大人数で遊べる外遊びのアイデアを紹介します!
仲間と協力して目標を達成する遊びがいろいろあるので、年齢に応じて工夫してみてくださいね。
競争要素のある遊びで楽しみながら体を動かし、運動能力もアップ!
みんなで一緒に楽しむことで、協力する楽しさやリーダーシップを学べます。
外での遊びは新たな発見や冒険がいっぱい。
元気に体を動かして、楽しい思い出を作ってくださいね!
こちらのアイデアをもとにオリジナルの遊びも考えてみるのもオススメです。
大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び(11〜20)
ストップ

円の中にボールを置き、じゃんけんで親を決めます。
そのあと親に分からないように残りの人で番号を決めます。
合図で親以外はダッシュし、親がストップといったところで止まります。
親は当てやすい人からボールを投げ、ボールが当たってしまったら負けです。
負けた人が次の親になります。
ボールを使った遊びといえばドッジボールがポピュラーかと思いますが、それ以外に何か違う遊びをしてみたいという方にオススメです。
ルールもシンプルなのでぜひ大人数で遊ぶときは「ストップ」をやってみてください。
宝あつめ鬼ごっこ

7つのボールのうち、一番早く3つを集めたチームが勝つゲーム「宝あつめ鬼ごっこ」です。
まず正方形のコートを作り、それぞれの角にチームの陣地を設けます。
チームは4つ、1チーム3人〜6人程度で遊びましょう。
中央にボールを7つ置き、スタートの合図で各チームのトップバッターがボールを1つ陣地に持ち帰ります。
次の人はトップバーターが戻ってきたらタッチで交代し、中央または敵チームの陣地からボールを取り自分の陣地にボールを運びましょう。
ボールを陣地に3つ集め、一番に「できた!」と宣言したチームの勝利です。
魚鳥木

「魚鳥木」という遊びはご存じですか?
「ぎょちょうもく」と読むこちらのゲーム、はじめに輪になり、リーダー役を1人決めたら輪の中心にいてくださいね。
リーダーが「ぎょちょうもく、もうすか、もうさぬか」と言い、他の人は「もうす、もうす」と答えましょう。
リーダは「魚」「鳥」「木」のいずれかを言いながら一人の人を指します。
指をさされた人は答えるのですが、例えば「ぎょ」と言われたら魚なので、魚の名前を答えます。
「ちょう」といわれたら「あひる」、「もく」といわれたら「さくら」のように、当てられた人は素早く答えてくださいね。
アレンジも無限に楽しめるので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
ふやし鬼

ドキドキ、ハラハラ、鬼がどんどん増えていく「ふやし鬼」のご紹介です。
ルールはとってもシンプルで、タッチされると鬼になり、どんどん鬼が増えていくゲームなので何人でも遊べそうですね。
30人で遊んだ場合、気付けば鬼が29人、逃げているのは自分一人だったりして、鬼だらけにハラハラしそうですね。
タッチをされて鬼なのに、気付いていない人を狙って一緒に逃げるふりをしてタッチをしたり、心理戦にも発展しそうですね。
特別用意するものもないので、ぜひ遊んでみてくださいね。
逆かくれんぼ

いつものかくれんぼに、ちょっとしたアレンジを加えた「逆かくれんぼ」のアイデアはとってもおもしろいのでオススメです。
ルールは逆なので、鬼が隠れますよ!
残りの人たちは隠れた鬼を探しましょう。
運よく鬼を見つけた人は、なんと自分もどこかへ隠れるんです!
最後まで隠れている鬼を見つけられない人が負けというルールです。
つい鬼を見つけると「いたー!」と言ってしまいそうですが、そうすると他の人たちが集まってしまうので、逆鬼ごっこでは見つけても静かに自分も隠れましょう。
見つけた喜びをそっと心にしまう、スリルを味わうゲームです!