大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び
子どもたちの笑顔を引き出してくれる大人数で遊べる外遊びのアイデアを紹介します!
仲間と協力して目標を達成する遊びがいろいろあるので、年齢に応じて工夫してみてくださいね。
競争要素のある遊びで楽しみながら体を動かし、運動能力もアップ!
みんなで一緒に楽しむことで、協力する楽しさやリーダーシップを学べます。
外での遊びは新たな発見や冒険がいっぱい。
元気に体を動かして、楽しい思い出を作ってくださいね!
こちらのアイデアをもとにオリジナルの遊びも考えてみるのもオススメです。
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大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び(21〜30)
しっぽとり

オニごっこの変型版の遊びです。
「しっぽ鬼」「しっぽオニ」と表記されることもあります。
運動会などでも種目としておこなわれていますね。
10mくらいの正方形が遊びの舞台となり、全体の人数の20%ほどの人がオニ役として参加します。
オニでない人はお尻の所にタオルをはさみます。
開始とともにオニがしっぽに見立てたタオルを取ろうとします。
タオルを取られると負けです。
予備用のタオルを陣の中心に用意して、しっぽを取られた人はまたしっぽを補給できるタイプのルールもあります。
大人数で盛り上がるオススメの野外での遊びです!
はないちもんめ

「はないちもんめ」の「もんめ」とは通貨の単位のことです。
「花を1もんめ分のくださいな」の意味です。
本数でなくて値段分で取引するんですね。
女の子の遊びとされていて、2組に分かれた子どもたちがお互いに欲しいメンバーをやり取りします。
お年寄りならほとんどみなさんが知っている遊びですので、お年寄りとの交流会などで教えてもらいながら遊ぶのも良さそうですね。
『はないちもんめ』の歌詞は地方によって違うので、その違いを聴き比べるのも興味津々です。
おうちの庭で、近所の路地裏で、そんな身近で受け継ぎたい遊びの一つです。
ナンバードッジ

参加する人が全員番号をつけてドッジボールをします。
1から順番に番号を付けてドッジボールをするのですが、自分より大きな数字を付けている人に当てた場合、その数字の差の人数が外野に出ることになります。
たとえば3を付けた人が相手チームの6にボールを当てれば相手チームを3人外野に出せます。
自分と同じ数字、もしくは小さい数字の人に当てた場合はその人だけが外野に出ます。
大きな数字の人は狙われやすいので、作戦を立ててチームの数字を付けましょう!
もうじゅうがりにいこうよ

「もうじゅうがりに行こうよ!」のコールで楽しむ幼児・低学年向けのゲームです。
代表者がコールに合わせてさまざまな動物の名前を言っていくので、その文字数に合わせてグループを作り座ります。
たとえば代表者が「ライオン」言えば4文字なので4人グループを作って座りましょう。
グループになれなかった人はもうじゅうに食べられてしまうので気をつけてくださいね!
コールを繰り返すのも、グループを作るのも楽しく盛り上がりますよ。
代表者がコールさえ覚えたら誰でも遊べます。
円形ドッジボール

スーパードッジボールやドーナツドッジボールなど、普通のドッジボールから派生した遊びがたくさんあります。
それだけ多くの人に親しまれている競技・遊びなのですね。
ぜひ晴れた日の屋外で楽しみたいです。
より運動量を増やす意味ではこの「円形ドッジボール」がオススメです。
四角形型ではなく円形でドッジボールをするのですが、どこから狙われるのかがわからない分、キョロキョロしながらも運動量が増えるというわけです。
男女混合でする場合は「男子は左手でボールを投げる」などのハンデを付けてもいいかも。
「首より上を狙ってはダメ」のルール確認は大切です!
手つなぎオニ

オニごっこの別バージョンとして生み出された遊びです。
子どもたちが遊んでいるうちに「どうしたらもっと楽しいオニごっこになるんだろう」と考えたのがわかりますね。
子どもたちの想像力にはいつもワクワクさせられます。
公園くらいの広さがあればどこでも遊べます。
普通のオニごっこと違う所は、タッチされた人がオニと手をつなぎそのまま遊びに参加し続けること。
時間とともに手をつないだオニが増えていくのです。
最後まで残った人が勝ちです。
手をつなぐルールですので、新入生とのコミュニケーションを深める遊びとしても良さそうです!
キックベースボール

森口博子さん、森脇健司さん、そしてスマップが出演していた番組『夢がMORI MORI』のワンコーナーで人気に火が付いた遊びです。
競技としておこなっている団体もあり、フットベースボールと呼ぶこともあります。
野球でいうところのピッチャーがいて、ボールを投げる代わりにサッカーボール大のボールを打者に向かって転がします。
打者に当たる人はそれを蹴り返します。
あとは野球やソフトボールのルールと同じです。
低学年の子どもたちがするときにはボールをホームベースに置いてそのままけることもあります。
空振りして倒れることもなく、足をくじいたりしないので、小さい子どもとする場合はボールを置いてするルールがいいかもしれないですね。
ぜひ広い運動場でしたいです!






