大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び
子どもたちの笑顔を引き出してくれる大人数で遊べる外遊びのアイデアを紹介します!
仲間と協力して目標を達成する遊びがいろいろあるので、年齢に応じて工夫してみてくださいね。
競争要素のある遊びで楽しみながら体を動かし、運動能力もアップ!
みんなで一緒に楽しむことで、協力する楽しさやリーダーシップを学べます。
外での遊びは新たな発見や冒険がいっぱい。
元気に体を動かして、楽しい思い出を作ってくださいね!
こちらのアイデアをもとにオリジナルの遊びも考えてみるのもオススメです。
大人数の外遊び。盛り上がる子どもの遊び(51〜60)
だるまさんがころんだ

10を数える間だけ動ける遊びとして全国に似たようなものがたくさんあります。
近畿地方の「ぼうさんがへをこいた」はとくに有名ですよね。
関東地方では「インディアンのふんどし」と言いますが、インディアンのふんどしって何でしょうね(笑)?
ルールは簡単!オニとなった人が壁や柱に顔を伏せて10を数えます。
その10を数えている間だけ他の人は自由に動けます。
オニから10mほど離れた場所から始めて、最終的にオニにタッチできれば勝ちです。
動いている所を見つかってしまうと負けです。
年齢を問わず遊べますので、敬老の日の交流会などでもオススメの一つです!
嵐嵐大嵐ゲーム

頭と体を使って遊ぼう!
嵐嵐大嵐ゲームのアイデアをご紹介します。
取り組む年齢によって図の見本や折り紙などの目印をつくると良いでしょう。
配役はりす役1人、木の役2人です。
先生の「オオカミがきたぞ!」の掛け声でりす役は違う木へ移動。
「木こりがきたぞ!」の掛け声で木の役は違うりす役の元へ移動。
「大嵐がきたぞ!」の掛け声で全員が違う友達と組んで移動します。
はじめは見本の図や目印を活用しながら遊んでみましょう!
缶けり

誰に教えられたともなく知っている遊びってありますよね?
その多くは祖父母やご両親、近所のお兄さんやお姉さんから教わり、そしてまた自分が大きくなった時に年下の子どもたちに教えていく、いわゆる日本の伝統的な遊びですね。
「缶けり」もその一つ。
けられた缶を、オニがもとの位置に戻すまでが隠れる時間、見つけられ名前を呼ばれたら負け、は共通の基本ルール。
地方・地域によって細かいルールがあります。
缶はアルミよりもスチールが良さそうです。
公園でするときは周りに気を付けて、あと幼い子はできるだけ隠れる側にしてあげる心配りも忘れずに!
次の世代にも教えてあげたい、何人でも参加できる楽しい遊びです。
大根抜き

畑から大根を抜くのって力がいる、コツがいって苦労する、というイメージがありますよね。
そんな遊びがこの「大根抜き」です。
大根役になる人は円形にうつぶせに寝転び、隣の人としっかりと腕を組みます。
オニは大根を引き抜く要領で足を引っ張り、大根役を輪から引き抜きましょう。
抜かれたところはすばやく隣の人と腕をしっかりと組み、次に備えます。
抜かれてしまった人はオニに変わり、他のオニと協力して大根を抜きましょう!
ボール当てゲーム

「ボール当てゲーム」は、室内でも屋外でも楽しめます!
参加人数は6人から、3人ずつの2チームに分かれておこないます。
ルールは、ボールをチーム内で3回パスしてから相手チームを狙うこと。
ボールに当たったら相手チームに得点が入りますが、避けたりキャッチすればセーフ、もちろんパスを邪魔してもOK!
やわらかいボールを使えばケガの心配もなく、コートを広くとれば参加人数を増やして遊べます。
ルールも簡単なので、年長さんくらいすの幼児からでも楽しめそうですね!