【高齢者向け】春よ来い!デイサービスでオススメ3月の工作アイデア
こちらの記事では高齢者の方にオススメな3月の工作アイデアをご紹介します!
3月の行事といえばひな祭りやホワイトデーなど、かわいいイメージのものが多いですよね。
ピンクや白など優しい色をたくさん使った工作をしていると優しい気持ちになれそうです。
春の花が咲きはじめる季節の、華やかな雰囲気を工作で作っていきたいですね!
デイサービスなどの高齢者施設で使えるアイデアがたくさんあるので、みなさんで作るときの参考にしてみてください。
【高齢者向け】春よ来い!デイサービスでオススメ3月の工作アイデア(121〜130)
フェルトで作る桜のリース

フェルトで作る作品は、手触りが柔らかく温かみがありますよね。
こちらのフェルトで作る桜のリースは、飾るだけでパッと明るくなるような春らしいモチーフです。
ピンクのフェルトに等間隔になるよう、5つの切り込みを入れていきましょう。
それぞれ桜の花びらになるように形を整えていきます。
糸を通した針で縫い合わせて、立体的な桜を作っていきますよ。
同じように白のフェルトで桜を作ったら、チークで色付けをしましょう。
毛糸で小さなポンポンを作り針金にそれぞれを取り付けたら出来上がり。
針や針金を使う作業は十分に安全を確保しておこなってくださいね。
高齢者の方にもなじみのある桜モチーフのリースは、見る人の心を温かくしてくれそうですね。
立体的なチューリップ

春が近づいてくると美しい花を咲かせるチューリップ。
色とりどりの花から暖かくなったことへの高揚感も伝わりますよね。
そんなチューリップの花が咲いている風景を参考にした、画用紙を組み合わせて作る立体的な絵のような工作です。
花びらの形にカットしたものに丸みをつけ、それを組みあわせる作業が重要で、この花びらの重なりがチューリップに立体感を生み出していますね。
あとはチューリップを台紙に貼り付ければ完成。
どの色のチューリップをどこに配置するのかでオリジナリティを出していきましょう。
ガーベラ

細かい花びらが広がっているような形が印象的なガーベラ、この独特な見た目から柔らかさやかわいらしさが感じられますよね。
そんなガーベラの花をフェルトで再現し、ブーケのような見た目にしていこうという工作です。
円形のフェルトに切込みを入れてからそれを花びらの形に整え、重ねていくことでガーベラの形にしていきます。
中心のパーツに貼り付けるように組み合わせていけば、より立体的な見た目になるのでオススメですよ。
あとはスポンジの土台にガーベラの花を取り付け、葉などのパーツで隙間を埋めれば完成です。
チューリップのブーケ

チューリップは春には欠かせないお花、さまざまな色が美しく咲いた風景は暖かくなったことへの高揚を感じさせますよね。
そんなチューリップの花をフェルトで再現し、それを束ねることでブーケのようにしてみようという工作です。
花びらが開いたような形にカットしたフェルトの中心に、細長くカットしてクルクルと丸めたフェルトを配置し、それを軸にして花びらを閉じるようにしてチューリップの花の全体を作ります。
あとはその花を発泡スチロールの球に配置、葉っぱのパーツなども取り付けて隙間がないように敷き詰めればブーケの完成ですね。
モグラたたきゲーム

普段地中で暮らしているモグラも、春になると顔をひょっこりのぞかせますね。
春と言えば?
でモグラと答える方もいるかと思います。
3月に楽しむレクリエーションとして、モグラたたきはいかがでしょうか?
紙コップや割り箸を使うと簡単にモグラたたきが楽しめますよ。
紙コップにモグラを描いていきましょう。
高齢者の方たちにそれぞれお好きな顔を描いてもらうと、個性豊かなモグラがたくさん完成しそうですね!
たたくハンマーは紙コップに割り箸を固定して作りますよ。
用意スタートと同時に、ハンマーでモグラを叩いていきましょう!
白熱した楽しい戦いになりそうです!