【5月】4歳児さんがワクワクする!5月の製作アイデア集
5月は新学年になって少し落ち着き、気持ちよく戸外活動ができる時期ですね。
4歳児さんも新しい季節にワクワクしていることでしょう。
さらに、5月はこどもの日や母の日があり、伝統的な行事について学びを深められる時期でもあります。
そこで今回は、4歳児さんと楽しみたい、5月の製作アイデアを紹介します。
活発さが増す4歳児さん。
製作も作るだけでなく、工程を工夫したり製作したもので遊べたりするアイデアを取り入れましょう。
子供が作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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もくじ
- 【5月】4歳児さんがワクワクする!5月の製作アイデア集
- キラキラかぶと
- 羽根がゆらゆら立体ちょうちょ
- こいのぼりロケット
- 私のワンピース
- きらきらサンキャッチャー
- ステンドグラス風写真立て
- 8の字かざぐるま
- センサリーこいのぼり
- 春を描こうふわふわ絵の具
- 自然物でつくる春の絵画
- 紙皿でつくるだんごむし
- 春を探そう!虫めがねつくり
- 貼ってつくるそら豆
- お花紙でつくるしゃぼん玉
- 毛糸と紙皿でつくるバッグ
- 紙コップ風車
- 手作りストローネックレス
- 【紙コップ】かぶと飾り
- こいのぼり双眼鏡
- カーネーションヘアのお母さん人形
- かしわもちのこいのぼり
- カーネーションクリップ
- カーネーションボックス
- キッチンペーパー花束
- コーヒーフィルターカーネーション
- マステで作るしかけカード
- スワイプアートでつくるちょうちょ
- フルイドアートでつくるはらぺこあおむし
- 絵の具で描くはれときどきくもり
- バック風小物入れ
- かしわ餅とゆらゆら金太郎
- かしわ餅カスタネット
- こいのぼりけん玉
- お花マグネット
- パックンこいのぼりけん玉
- 手作りコースター
- カブトをつくろう
- こいのぼりを染紙でつくる
- くるくるしゃぼん玉
- イースターエッグマラカス
- 【製作遊び】恐竜たちのいるところ
- ぺたぺたフェルトの風船
- 【トイレットペーパー芯】こいのぼり飾り
- 【傘袋】作って遊べるこいのぼり
- 【折り紙】手持ちこいのぼり
- 【折り紙】立体うろこのこいのぼり
- 【紙コップ】立体こいのぼり
- お花のメッセージカード
【5月】4歳児さんがワクワクする!5月の製作アイデア集(41〜60)
【製作遊び】恐竜たちのいるところ

4月17日は恐竜の研究のきっかけを作ったアメリカの動物学者、ロイ・チャップマン・アンドリュースさんがゴビ砂漠に出発した日にちなんで、恐竜の日とされています。
そんな恐竜の日がやってきたら作りたい、ダンボールや紙、絵の具を使った恐竜の制作です。
恐竜がいる空間を作っていくようなイメージで、恐竜はダンボールで立体的に作り、その背景を紙に絵の具で描いていきます。
ダンボールで作った恐竜が楽しく暮らせるような場所を、絵本などを参考にイメージして作り上げていきましょう。
背景の作り方、どのような恐竜を配置するのかをそれぞれで考えてもらうのもオススメですよ。
ぺたぺたフェルトの風船
フェルトのふんわりとした素材感を活かした、風船の制作アイデアを紹介します。
まず水色の画用紙を風船の形に切りましょう。
次に3色のフェルトを三角や四角の形に切ります。
最後に風船の上に工作用接着剤を使ってフェルトを貼り付け、毛糸で持ち手を作れば完成です。
風船を動物やキャラクターに持たせるように飾ってもかわいいですよ。
画用紙を切る作業やハサミを使う作業は、子供たちの年齢や興味、関心に応じて取り入れてみてくださいね。
フェルトに限らずリボンやビーズなど、いろいろな素材を使って風船に貼り付けるのもオススメです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【トイレットペーパー芯】こいのぼり飾り

トイレットペーパーの芯の鯉のぼりを作ってみましょう。
つぶしたトイレットペーパーの芯に折り紙を巻きつけて鯉のぼりの胴体を作ります。
目やうろこなどを、折り紙で作ったパーツを貼り付けて表現します。
パーツは細かな物も多いので、あらかじめ先生が作っておいたパーツを子供たちが貼り付けてもいいかもしれません。
短冊状に切った5色の折り紙を、つぶしたトイレットペーパーの芯に貼り付けて吹き流しも作りましょう。
ちなみに、吹き流しの色ごとにそれぞれ意味があるそうですよ。
完成したら、ヒモで鯉のぼりと吹き流しを連結させて完成です。
ヒモの連結方法を変えると、ガーランドやつるし飾りとしても楽しめますよ。
【傘袋】作って遊べるこいのぼり

スーパーなどでぬれた傘を入れるビニール袋を使った、鯉のぼりです。
最初から傘を入れるビニール袋は、袋状になっているので鯉のぼり制作にピッタリです。
ビニール袋は100円均一のお店などで販売されていますよ。
ビニール袋を、ハサミで鯉のぼりの形に切ります。
丸いシールを貼ったり、ペンでうろこや模様を描いていきましょう。
口の部分に画用紙を輪っかにした物を入れます。
輪っかにする画用紙にマスキングテープを貼ったり、ペンで模様を描くたりするのがポイントです。
カラフルですてきに仕上がりますよ。
丸いシールで作った目を付けて、棒につるしてみましょう。
先端に折り紙で作った風車を付けると、より本格的な鯉のぼりが完成します。
【折り紙】手持ちこいのぼり

鯉のぼりを折り紙で制作してみましょう。
折り方を工夫すると、同じ折り紙でも数種類の鯉のぼりが作れます。
棒があると鯉のぼりを付けることもできるので、本物の鯉のぼりのように見えますよ。
少し複雑な折り方もあるので、先生がサポートに入るなどしてみてくださいね。
鯉のぼりの顔やうろこは、ペンで描いていきましょう。
もちろん、シールを貼ったり指に絵の具を付けて水玉模様にするなどアレンジしてもいいですね。
子供の自由な発想も楽しめますよ。