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【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ

ハードコアパンクに影響を受けながらもメロディックな要素が強いメロディックハードコアは、ここ日本では「メロコア」という独自の略称で特に1990年代の後半にハイ・スタンダードの成功をきっかけとしてブームが巻き起こり、現在も根強い人気を誇っています。

実際にはさまざまなジャンルを融合させたバンドも多いのですが、今回の記事ではそんな邦楽メロコアの醍醐味を味わえるような名曲たちをまとめています。

レジェンドたちによる歴史的な名曲はもちろん、近年注目を集めている若手も含めてリサーチしていますから、往年のメロコアファンの方々もぜひチェックしてみてください!

【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ(41〜60)

Braek Me DownSilberStyle

メロディックハードコアの醍醐味を存分に味わえる一曲です。

疾走感あふれるギターリフと痛快なドラムビートが特徴的で、イントロからキーボードとエフェクトの掛かったボーカルに引き込まれます。

サビの展開は中毒性抜群!

2013年10月にリリースされた1st Mini Album『Unscience Fiction』に収録された本作は、ジャンルはロックに分類されています。

歌詞には困難や挑戦に直面しても屈しない強い意志と前向きな姿勢が込められており、聴くだけでテンションが上がる、むちゃくちゃカッコいいサウンドが魅力です。

メロコアファンはもちろん、元気をもらいたい人にもおすすめですよ。

discommunicationRIDDLE

RIDDLE / discommunication (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
discommunicationRIDDLE

2003年埼玉で結成された二人組。

影響を受けたアメリカのハードコアサウンドに哀愁溢(あいしゅうあふ)れる個性豊かなメロディを乗せたサウンドが売り。

エモを思わせる泣きのメロディとスピード豊かに展開するサウンドはこれぞ、という感じの曲です。

おどるポンポコリンS.M.N.

S.M.N. – おどるポンポコリン(Music Video)
おどるポンポコリンS.M.N.

軽快なリズムと独特の歌詞が魅力の楽曲です。

S.M.N.さんが2014年7月にリリースしたアニメソングカバーアルバムに収録されています。

疾走感あふれるギターと力強いドラムのアレンジが加わり、聴くだけでテンションが上がる1曲に仕上がっています。

幼稚園で子供たちに向けて演奏するミュージック・ビデオも、新鮮で楽しい演出が随所に見られますよ。

本作を聴けば、メロコアファンでなくても楽しめること間違いなし。

子供たちと一緒に盛り上がるビデオのシーンは微笑ましく、S.M.N.さんのユーモアと緻密な音楽性が堪能できます。

Break My WallBoobie Trap

Boobie Trap “Break My Wall” (Official Music Video)
Break My WallBoobie Trap

2004年結成の三人組。

「Booby」という単語のスペリングを間違えて「おっぱい」という意味の単語にしてしまったらしい。

メロコアにしては少々ハードなサウンドと伸びやかなボーカルが持ち味。

出だしのイントロから一気に持って行く爆発力が見事な作品です。

僕がハクビシンだったらandymori

独特の視点で日常を描くandymoriの楽曲です。

アルバム『ファンファーレと熱狂』に収録され、2010年2月にリリースされました。

クリーム色の海に沈む太陽や、街を照らす光景など、静寂や孤独感漂う情景描写が印象的。

家庭内の問題や自己肯定と否定の葛藤を通じて、愛されたいという切実な願望を表現しています。

「LOVE ME OH OH」というフレーズには、普遍的な感情が込められていますね。

人生の浮き沈みや内面の苦悩を巧みに表現した本作。

andymoriの音楽性が凝縮された一曲として、ファンはもちろん、繊細な心情表現を好む方にもおすすめです。

けむりマスラヲコミッショナー

マスラヲコミッショナーの楽曲は、聴く人の心に深く響くメッセージを持っています。

本作は、日常に漂う見えない感情を「けむり」に例え、現代社会の孤独や葛藤を鮮やかに描き出しています。

耳に残るメロディーと抽象的な歌詞が見事に調和し、聴く度に新たな解釈を生み出す奥深さがあります。

2002年10月にリリースされたアルバム『黒盤』に収録され、オリコンチャートで高順位を記録。

バンドの多彩な音楽性を示す11曲の中でも、特に印象的な1曲となっています。

日々の生活に疲れを感じている方や、自分自身と向き合いたい方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。