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【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ

ハードコアパンクに影響を受けながらもメロディックな要素が強いメロディックハードコアは、ここ日本では「メロコア」という独自の略称で特に1990年代の後半にハイ・スタンダードの成功をきっかけとしてブームが巻き起こり、現在も根強い人気を誇っています。

実際にはさまざまなジャンルを融合させたバンドも多いのですが、今回の記事ではそんな邦楽メロコアの醍醐味を味わえるような名曲たちをまとめています。

レジェンドたちによる歴史的な名曲はもちろん、近年注目を集めている若手も含めてリサーチしていますから、往年のメロコアファンの方々もぜひチェックしてみてください!

【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ(71〜80)

How about the feeling?Hot Dog

HOT DOG – How about the feeling?(Official Video)
How about the feeling?Hot Dog

パワフルなボーカルとキャッチーなメロディーが絶妙にマッチした熱い一曲!

HOT DOGさんの楽曲は、聴くだけでテンションがグッと上がります。

「ビートに合わせて踊ろう」というメッセージは、音楽を通じて感じる喜びや高揚感を歌い上げています。

2010年3月にリリースされた本作は、ライブハウスで盛り上がりたい人にピッタリ。

音楽の楽しさを全身で感じたい方におすすめの一曲です。

ダンスと音楽の高揚感を通じて、リスナーにポジティブな気持ちを呼び起こすよう促します。

音楽が人々に与えるポジティブな影響、共にいることの喜びや、日常から一時的に脱出して精神的に高揚する経験を提供する力を称賛しています。

IRISH FARMSCAFULL KING

スカパンクの人気バンドSCAFULL KINGの代表曲が、1997年にリリースされたアルバム『SCANDAL!』に収録されています。

スカとロックを融合させた独特のサウンドが印象的で、思わず体を揺らしたくなるリズム感が魅力的。

家族のために働き続ける人々の姿を描きつつ、社会の不条理に立ち向かう勇気を与えてくれる力強いメッセージが込められています。

ライブで演奏されると会場が一体となって盛り上がる、まさにSCAFULL KINGの真骨頂といえる一曲。

忙しい日々の中で、元気をもらいたい時にぴったりの楽曲です。

Way6thMan

6thMAN【Way】Official Video
Way6thMan

2014年に青森で結成された三人組。

メロコアの持つスピード感とハードなギターサウンドとキャッチーでポップなメロディを組み合わせた若さ全開な楽曲を聴かせてくれます。

この曲でもメロディアスながらも勢いの良いメロコアを聴かせてくれます。

タマテバコAT-FIELD

AT-FIELD「タマテバコ」(OFFICIAL VIDEO)
タマテバコAT-FIELD

2006年結成の大阪を拠点に活動する四人組。

シンプルでノリのいいメロディラインと明るさ全開のボーカルが奏(かな)でる音楽が魅力(みりょく)。

この曲は途中にスカっぽいリズムをはさみ、まるで「みんなのうた」に出てきそうな響きで、心がほっとします。

UNTITLEDFEEBLE-GRIND

2005年結成のバンドですが、現在メンバーが脱退してベース一人の模様。

西海岸のパンクサウンドを彷彿とさせるメロディが持ち味。

シンプルでありながらメロコアらしいメロディアスなサウンドとクリアなボーカルがハマって聴きやすい曲です。

クソッタレ解放区STANCE PUNKS

パワフルで熱いメッセージを届けるSTANCE PUNKSの代表曲。

2002年8月にリリースされたこの楽曲は、彼らの音楽性を如実に表現しています。

激しいギターサウンドと共に、社会への不満や怒りを吐き出すような歌詞が印象的。

でも、そこには未来への希望も込められているんです。

「明日はどっちだ!」と叫ぶように歌う姿に、きっと共感できる人も多いはず。

アニメ『NARUTO -ナルト-』のオープニングテーマにも起用された彼らの楽曲同様、この曲も多くの人の心を掴んでいます。

自分の道を切り開こうとしている人や、何かに立ち向かおうとしている人にぜひ聴いてもらいたい一曲です。

TOO CLOSE TO SEETNX

2003年に茨城で結成された三人組。

シンプルでスピードのあるメロコアを展開。

この曲でもとにかくシンプルで速いサウンドにメロディアスなボーカルをミックスして、これぞメロコア、という曲を聴かせてくれます。

おわりに

今回紹介したバンドの楽曲をざっと聴いてみただけでも分かるように、一口にメロコアといってもシンプルなさまざまなジャンルを織り交ぜたバンドも多くミドルテンポの名曲も多く存在します。

2020年代の現在も「メロコア」の魂を引き継いで活動する若手バンドもいますから、あらためて「メロコア」の魅力を再認識してもらえたのであれば嬉しいです!