RAG MusicRock
素敵なロック
search

【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ

ハードコアパンクに影響を受けながらもメロディックな要素が強いメロディックハードコアは、ここ日本では「メロコア」という独自の略称で特に1990年代の後半にハイ・スタンダードの成功をきっかけとしてブームが巻き起こり、現在も根強い人気を誇っています。

実際にはさまざまなジャンルを融合させたバンドも多いのですが、今回の記事ではそんな邦楽メロコアの醍醐味を味わえるような名曲たちをまとめています。

レジェンドたちによる歴史的な名曲はもちろん、近年注目を集めている若手も含めてリサーチしていますから、往年のメロコアファンの方々もぜひチェックしてみてください!

【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ(41〜50)

1MinuteHUSKING BEE

エネルギッシュなサウンドとパワフルな歌声が心を揺さぶる1曲。

HUSKING BEEの代表作として知られ、彼らの音楽スタイルの特徴を存分に味わえます。

2018年6月にリリースされたこの楽曲は、ファンの間で高い評価を得ています。

英語の歌詞には、内面的な葛藤や自己肯定感を求める気持ちが込められており、聴く人の心に深く響きます。

激しくも爽やかなメロディーは、朝のドライブや気分転換したい時にぴったり。

パンクロックファンはもちろん、エネルギーチャージしたい人にもおすすめの1曲です。

【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ(51〜60)

教科書ザ・マスミサイル

累計売上枚数230.9万枚の大ヒットとなった、2005年4月にリリースされたザ・マスミサイルのシングル。

社会の常識や教科書に縛られず、自分らしく生きることの大切さを訴える、熱いメッセージソングです。

高木芳基さんの感情むき出しの歌声と、ピアノやオルガンを取り入れた分厚くシンプルなサウンドが特徴的。

挫折や失敗を乗り越える強さとポジティビティを持つことの大切さを伝える歌詞は、多くの人の心に響きます。

本作は、お笑い芸人からも高い評価を得ており、かまいたちの濱家さんが苦労時代に聴いていたエピソードも。

自分の道を切り開く勇気が欲しいとき、ぜひ聴いてみてください。

おどるポンポコリンS.M.N.

S.M.N. – おどるポンポコリン(Music Video)
おどるポンポコリンS.M.N.

軽快なリズムと独特の歌詞が魅力の楽曲です。

S.M.N.さんが2014年7月にリリースしたアニメソングカバーアルバムに収録されています。

疾走感あふれるギターと力強いドラムのアレンジが加わり、聴くだけでテンションが上がる1曲に仕上がっています。

幼稚園で子供たちに向けて演奏するミュージック・ビデオも、新鮮で楽しい演出が随所に見られますよ。

本作を聴けば、メロコアファンでなくても楽しめること間違いなし。

子供たちと一緒に盛り上がるビデオのシーンは微笑ましく、S.M.N.さんのユーモアと緻密な音楽性が堪能できます。

CHOCOLATE CHIP COOKIESFly a Skul

ガールズメロディックパンクの新星として注目を集めているFly a Skulさんの楽曲は、聴いているだけでテンションが上がるカッコよさが魅力です。

女性ボーカルの力強いメロディが心地よく、リスナーの心に響きます。

メロコアシーンではまだまだ珍しい女性ボーカルということで、新鮮な印象を与えていますね。

2022年9月にリリースされたこの曲は、音楽配信サイトでも高い評価を得ており、SNSでも話題になっています。

メロコアファンはもちろん、女性ボーカルのパワフルな歌声が好きな方にもおすすめ。

友達とドライブしながら聴くのもいいかもしれません。

けむりマスラヲコミッショナー

マスラヲコミッショナーの楽曲は、聴く人の心に深く響くメッセージを持っています。

本作は、日常に漂う見えない感情を「けむり」に例え、現代社会の孤独や葛藤を鮮やかに描き出しています。

耳に残るメロディーと抽象的な歌詞が見事に調和し、聴く度に新たな解釈を生み出す奥深さがあります。

2002年10月にリリースされたアルバム『黒盤』に収録され、オリコンチャートで高順位を記録。

バンドの多彩な音楽性を示す11曲の中でも、特に印象的な1曲となっています。

日々の生活に疲れを感じている方や、自分自身と向き合いたい方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。

LOSER5exit

2006年大阪で結成されたスリーピースバンド。

ハードでありながらリリカルなギターとソリッドなリズム、エモ的な要素を含んだメロコアがかっこいいです。

この曲は全編を貫くマイナーコードの曲調が変則的で聴く者の耳をとらえて放しません。

LOVINGBACKLIFT

2007年名古屋の名城大学で結成された三人組。

90年代の影響を感じつつも、自分たちの感情をぶつけたメロコアが持ち味。

この曲では勢いよく展開するサウンドもさることながら、サビでのコーラスとの掛け合いが心地よいです。