【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ
ハードコアパンクに影響を受けながらもメロディックな要素が強いメロディックハードコアは、ここ日本では「メロコア」という独自の略称で特に1990年代の後半にハイ・スタンダードの成功をきっかけとしてブームが巻き起こり、現在も根強い人気を誇っています。
実際にはさまざまなジャンルを融合させたバンドも多いのですが、今回の記事ではそんな邦楽メロコアの醍醐味を味わえるような名曲たちをまとめています。
レジェンドたちによる歴史的な名曲はもちろん、近年注目を集めている若手も含めてリサーチしていますから、往年のメロコアファンの方々もぜひチェックしてみてください!
【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ(21〜30)
絶望ビリーマキシマム ザ ホルモン

激しいサウンドと独特の歌詞で強烈な印象を与える、マキシマム ザ ホルモンの楽曲です。
アルバム『ぶっ生き返す』に収録され、アニメ『DEATH NOTE』第2期エンディングテーマとしても使用されました。
法律や現実世界のルールが壊れた状況、神様やサディストのような存在、そして人間の本質に関する深い考察を投げかける歌詞が印象的です。
リスナーからは、アニメの世界観を見事に反映していると高い評価を得ています。
サビのキャッチーなメロディーは一度聴いたら忘れられない中毒性があり、激しいロックサウンドが好きな方にぜひおすすめしたい一曲です。
平和島B-DASH

B-DASHがリリースした楽曲は、ポップなメロディーとエネルギッシュなサウンドが魅力!
青春の躍動感が詰まった歌詞は、マニュアル通りの人生に疑問を投げかけ、自由を追求する若者の姿を描いています。
2002年9月にシングルとしてリリースされ、オリコンチャートで6位を記録!
ベストアルバムにも収録され、ファンから愛され続けています。
晴れた日のドライブ中に聴きたくなる1曲で、自分らしさを大切にしたい人にピッタリ。
マニュアル通りじゃなくても大丈夫、そんな励ましの言葉をくれる曲ですよ!
【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ(31〜40)
小さな恋のうたMONGOL800

98年沖縄で結成された三人組。
愛称は「モンパチ」。
爽快感(そうかいかん)を感じるギターやリズムセクションに等身大(とうしんだい)のボーカルが歌うサウンドはどこか明るさを感じずにはいられません。
この曲はシンプルでありながら、どこか沖縄の香りがする楽曲が印象的な一曲です。
やってみようWANIMA

聴くだけで元気になれる、WANIMAのパワフルな応援ソングです!
「失敗してもいいから思い切りやってみようよ!」というメッセージは、これからさまざまなことに挑戦していく方々にも積極的に伝えていきたいですよね。
2018年1月にリリースされた本作は、auの人気CMシリーズ「三太郎」のテーマソングとしても広く知られています。
アップテンポでノリのよい曲なので、手足を大きく動かすダンスとの相性も抜群。
リズムに合わせて足踏みしたり、掛け声に合わせて手を大きく振り上げたり、とにかくテンション高く踊れる振り付けで、体を動かすことを思い切り楽しませてあげましょう!
にんげんっていいなガガガSP

懐かしい童謡がかっこよく生まれ変わった曲です。
ガガガDXが2008年2月にリリースしたこの楽曲は、日産セレナのCMソングとしても使用され、多くの人に愛されました。
日本昔話のエンディングテーマをカバーしたものですが、青春パンクのエッセンスが加えられ、新しい魅力を放っています。
人間の素晴らしさや日常の幸せを歌った歌詞は、聴く人の心に温かさを与えてくれます。
忙しい毎日の中で、ふと立ち止まって人生の美しさを感じたくなったときに、ぜひ聴いてみてください。
家族や友人と一緒に口ずさむのもおすすめですよ。
See offBRAHMAN

95年に別々のバンドでプレイしていたメンバーによって結成されました。
メロコアベースに民族音楽を組み合わせたサウンドが特徴です。
ミドルテンポで軽快なメロデイにシャウトするボーカルが痛快(つうかい)な一曲です。
哀愁交差点JAPAHARINET

愛媛県のインディーズバンドのメジャーデビュー曲です。
どこか懐かしい気持ちを彷彿させます。
夢を追い、地元を離れ、いつか夢を叶えて胸を張って帰りたいと頑張っている人は聴いてみるとウルッときてしまうかもしれません。