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【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ

ハードコアパンクに影響を受けながらもメロディックな要素が強いメロディックハードコアは、ここ日本では「メロコア」という独自の略称で特に1990年代の後半にハイ・スタンダードの成功をきっかけとしてブームが巻き起こり、現在も根強い人気を誇っています。

実際にはさまざまなジャンルを融合させたバンドも多いのですが、今回の記事ではそんな邦楽メロコアの醍醐味を味わえるような名曲たちをまとめています。

レジェンドたちによる歴史的な名曲はもちろん、近年注目を集めている若手も含めてリサーチしていますから、往年のメロコアファンの方々もぜひチェックしてみてください!

【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ(21〜30)

This Is A Song For YouNOB

メロコアバンドの精神を受け継ぐ、疾走感溢れる一曲。

2024年3月にリリースされたこの楽曲は、ボーカルの力強い歌声と心に響くメロディが特徴です。

悲しい過去があるにもかかわらず、前を向いて生きようとする主人公の姿勢が感じられ、聴く人の背中を押してくれるような力強さがあります。

ハイスタンダードやMONGOL800のファンにもおすすめの一曲。

落ち込んでいるときや、モチベーションを上げたいときに聴くと、きっと元気をもらえるはずです。

NOBさんの魂のこもった歌声が、あなたの心に響くこと間違いなしです。

17 yearsTrack’s

Track’s – 17 years(Official Video)
17 yearsTrack's

2020年8月にリリースされた本作は、メロディックなパンクロックの魅力が詰まった一曲です。

17歳という若さと、その先に広がる未来への希望や不安が綴られた歌詞は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。

静岡出身のTrack’sによる2ndミニアルバム『Always with my dream』に収録されており、若さゆえの純粋さと、大人になりゆく過程での複雑な感情が巧みに表現されています。

パワフルなギターサウンドとメロディアスなボーカルが織りなす楽曲は、青春時代の思い出に浸りたい人や、将来への不安を抱える若者たちにぴったりです。

シグナルWANIMA

WANIMA「シグナル」OFFICIAL MUSIC VIDEO
シグナルWANIMA

若者たちの心に寄り添う楽曲として制作された本作は、18歳という人生の転換期を迎える世代へのエールとなっています。

未完成であることを肯定しつつ、挑戦し続けることの大切さを歌い上げる力強いメッセージが込められており、WANIMAの魅力が存分に発揮されています。

2018年1月にリリースされたメジャー1stアルバム『Everybody!!』に収録された本作は、NHKのプロジェクト「18祭(フェス)」のために制作されたという経緯もあり、多くの若者たちの共感を呼びました。

不安や迷いを抱えながらも前を向いて進もうとする人々の背中を押してくれる、そんな1曲です。

Cigar StoreSHANK

2004年に長崎出身のメンバーによって結成された三人組。

透き通ったボーカルとメロディアスでポップなメロコアが彼らの売り。

いかにもスリーピースらしいシンプルで勢いのあるサウンドで三分間をあっという間に疾走してしまう、聴いた後爽快感が残る曲です。

LONGMAN1919

【MV②】LONGMAN “1919”
LONGMAN1919

LONGMANの楽曲は、男女ツインボーカルの魅力が詰まった作品です。

歴史的な年を題材にしながら、個人の思い出や感情を織り交ぜた歌詞が印象的。

明るい未来への希望を象徴するフレーズが心に響きます。

リズミカルでエネルギッシュな演奏も特徴で、ギターやピアノなど様々な楽器の音色が魅力的。

本作は2022年5月にリリースされたアルバム『Lyra』に収録されています。

青春や前向きなメッセージを伝えることで知られるLONGMANらしさが存分に発揮された一曲。

元気をもらいたい時や、新しい一歩を踏み出したい時にぴったりの楽曲です。

カップルで一緒に歌うのもおすすめですよ。

小さな恋のうたMONGOL800

98年沖縄で結成された三人組。

愛称は「モンパチ」。

爽快感(そうかいかん)を感じるギターやリズムセクションに等身大(とうしんだい)のボーカルが歌うサウンドはどこか明るさを感じずにはいられません。

この曲はシンプルでありながら、どこか沖縄の香りがする楽曲が印象的な一曲です。

Hand in handOVER ARM THROW

2003年に結成された横浜出身の三人組。

バンド名は相撲(すもう)の決まり手である「上手投げ」の英語訳が由来です。

スリーピースらしいシンプルでソリッドなサウンドが特徴(とくちょう)で、この曲でもスピードとメロディをおりまぜ、そのサウンドに合わせて歌うボーカル、うまくまとまっています。