RAG MusicRock
素敵なロック
search

【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ

ハードコアパンクに影響を受けながらもメロディックな要素が強いメロディックハードコアは、ここ日本では「メロコア」という独自の略称で特に1990年代の後半にハイ・スタンダードの成功をきっかけとしてブームが巻き起こり、現在も根強い人気を誇っています。

実際にはさまざまなジャンルを融合させたバンドも多いのですが、今回の記事ではそんな邦楽メロコアの醍醐味を味わえるような名曲たちをまとめています。

レジェンドたちによる歴史的な名曲はもちろん、近年注目を集めている若手も含めてリサーチしていますから、往年のメロコアファンの方々もぜひチェックしてみてください!

【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ(1〜20)

シグナルWANIMA

WANIMA「シグナル」OFFICIAL MUSIC VIDEO
シグナルWANIMA

若者たちの心に寄り添う楽曲として制作された本作は、18歳という人生の転換期を迎える世代へのエールとなっています。

未完成であることを肯定しつつ、挑戦し続けることの大切さを歌い上げる力強いメッセージが込められており、WANIMAの魅力が存分に発揮されています。

2018年1月にリリースされたメジャー1stアルバム『Everybody!!』に収録された本作は、NHKのプロジェクト「18祭(フェス)」のために制作されたという経緯もあり、多くの若者たちの共感を呼びました。

不安や迷いを抱えながらも前を向いて進もうとする人々の背中を押してくれる、そんな1曲です。

Life is such oneGOOD 4 NOTHING

人生の浮き沈みを受け入れつつ前に進む勇気を与えてくれる、魂を揺さぶるメロディック・ハードコアの名曲です。

GOOD 4 NOTHINGさんが2005年8月にリリースした本作は、キャッチーで爽快なサウンドが印象的。

希望を持ち続けることの大切さを力強く歌い上げており、ミュージックビデオになかやまきんに君さんが出演しているのも見どころ。

落ち込んだ時や新たな挑戦を前にして元気が欲しい時、この曲を聴くと勇気をもらえるはずです。

人生に迷ったら、ぜひ一度耳を傾けてみてください。

【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ(21〜40)

Maybe Maybe横山健

Ken Yokoyama-Maybe Maybe (OFFICIAL VIDEO)
Maybe Maybe横山健

横山健さんの楽曲は、人生の不確かさと可能性を深く掘り下げています。

日常生活の中で直面する疑問や選択、そして自己発見と成長に焦点を当てた歌詞が印象的です。

2015年にリリースされたこの曲は、横山健さんのソロ活動の一環として生み出されました。

ギター、ウクレレ、ピアノ、マンドリンなどの楽器が奏でる115BPMのテンポのいいメロディーが、歌詞のテーマを見事に引き立てています。

人生の岐路に立つ時、迷いや不安を感じている方に聴いてほしい1曲です。

横山健さんの音楽に対する情熱と人生観が詰まった、心に響く作品となっていますよ。

This Is A Song For YouNOB

メロコアバンドの精神を受け継ぐ、疾走感溢れる一曲。

2024年3月にリリースされたこの楽曲は、ボーカルの力強い歌声と心に響くメロディが特徴です。

悲しい過去があるにもかかわらず、前を向いて生きようとする主人公の姿勢が感じられ、聴く人の背中を押してくれるような力強さがあります。

ハイスタンダードやMONGOL800のファンにもおすすめの一曲。

落ち込んでいるときや、モチベーションを上げたいときに聴くと、きっと元気をもらえるはずです。

NOBさんの魂のこもった歌声が、あなたの心に響くこと間違いなしです。

Cigar StoreSHANK

2004年に長崎出身のメンバーによって結成された三人組。

透き通ったボーカルとメロディアスでポップなメロコアが彼らの売り。

いかにもスリーピースらしいシンプルで勢いのあるサウンドで三分間をあっという間に疾走してしまう、聴いた後爽快感が残る曲です。

絶望ビリーマキシマム ザ ホルモン

【マキシマムザホルモン】絶望ビリー【弾いてみた】
絶望ビリーマキシマム ザ ホルモン

激しいサウンドと独特の歌詞で強烈な印象を与える、マキシマム ザ ホルモンの楽曲です。

アルバム『ぶっ生き返す』に収録され、アニメ『DEATH NOTE』第2期エンディングテーマとしても使用されました。

法律や現実世界のルールが壊れた状況、神様やサディストのような存在、そして人間の本質に関する深い考察を投げかける歌詞が印象的です。

リスナーからは、アニメの世界観を見事に反映していると高い評価を得ています。

サビのキャッチーなメロディーは一度聴いたら忘れられない中毒性があり、激しいロックサウンドが好きな方にぜひおすすめしたい一曲です。