【病みソング】憂鬱な心の本音を歌った精神崩壊曲
日常生活を送る中で、どうしても元気が出なくて心が落ち込んでしまう日もありますよね。
学校や仕事をはじめ、恋愛などさまざまな理由で、憂鬱や孤独を感じることもあるかと思います。
そこでこの記事では、精神が疲れてしまったときの心に寄り添う、人間の本音を描いた曲を集めました。
やりきれない感情を現したようなバンド演奏を生かしたものからじんわりと心に響くものまで幅広く紹介しています。
心が寂しい、つらいときは無理をせずに共感できる楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
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【病みソング】憂鬱な心の本音を歌った精神崩壊曲(11〜20)
ヘルプミー山﨑ハコ

どん底にいるとき芽生える「自分の力で生きていけるはずだ」という感情。
その胸の奥底にあるものを切なく、アンニュイに描き出した作品です。
大分県出身のシンガーソングライター山崎ハコさんによる楽曲で、1976年に発売されたセカンドアルバム『綱渡り』に収録されています。
リリースから時間はたっていますが、現代を生きる方々にも共感できる内容のはずです。
自分を救えるのは自分だけ……このメッセージに感化されていってください。
生きていたんだよなあいみょん

命の重さと向き合う心を揺さぶる楽曲です。
あいみょんさんが2016年11月にメジャーデビューをした意欲作で、切実な絶望の中に温かみのある歌詞を乗せて、生きる尊さと大切さを問いかけています。
テレビドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマに起用され、初々しくも力強い歌声が深い共感を呼びました。
本作はフォークとポップロックの要素が溶け合い、アコースティックギターの優しい音色に乗せて歌われます。
誰もが一度は感じる孤独や生きづらさを抱えた人に寄り添う歌詞は、聴く人の心に静かに響きかけます。
落ち込んだ時や悩みを抱えた時に、一人で静かに耳を傾けてみてください。
悔やむと書いてミライまふまふ

切なさと絶望を抱える人々の心に寄り添う、まふまふさんのロックバラード。
死にたいと願うほどの苦悩を抱えながらも、命を絶つ勇気すら持てない主人公の心の叫びが、繊細な歌詞とエモーショナルなメロディによって表現されています。
2021年1月にリリースされ、アルバム『世会色ユニバース』にも収録された本作は、スマートフォン向けリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。
生きることに疲れてしまった人や、まわりの誰にも言えない苦しみを抱えている人の心を、やさしく包み込んでくれる1曲です。
人間そっくりplenty

人間らしく生きるとは、一体どういうことなのかを考える姿を描いた『人間そっくり』。
誰もが感じる孤独に寄り添う楽曲を数多く手がけるロックバンドのplentyが2011年にリリースしました。
子供のころの記憶、好きな人に向けた思い、幸せとは何なのかなどさまざまなテーマについて歌われています。
何もかもがうまくいかない日々の中でも、必死に生きようとするその姿に共感する方もおられるでしょう。
重厚感のあるバンド演奏とともに、江沼郁弥さんのハイトーンボイスが心に響く楽曲です。
罠The Back Horn

命のあり方を問う、センセーショナルなテーマを描く『罠』。
J-ROCKシーンで活躍するロックバンドのTHE BACK HORNが2007年にリリースしました。
スリリングなバンド演奏から幕を開けるサウンドとともに、社会や人びとに向けた問いかけを含むメッセージが描かれています。
それぞれの存在を認め合うことで、つながり合える可能性を信じる姿からは、優しさや思いやりが伝わるでしょう。
重厚かつ疾走感のあるバンド演奏とともに、熱い思いを歌い上げるロックナンバーです。
絶望や悲しみの向こうがわを描いた歌詞に注目しながら聴いてみてくださいね。
嘘つき家入レオ

喜びと悲しみが交錯する内面を見事に表現した、家入レオさんの珠玉のバラードです。
2023年2月に発売されたアルバム『Naked』に収録され、WOWOWオリジナルアニメ『火狩りの王』のオープニングテーマに起用された本作は、石崎光さんとの共作により生まれました。
ドラマティックなストリングスアレンジと、家入レオさんの感情豊かな歌声が絡み合い、深い共感を呼ぶ楽曲に仕上がっています。
誰かを信じることから生まれる葛藤や、大切な人を守るための心の揺れ動きを、幻想的な世界観の中で情感豊かに描き出しています。
真実と嘘のはざまで揺れ動く感情を抱えた時、心に寄り添ってくれる楽曲として、ぜひ耳を傾けてみてください。
【病みソング】憂鬱な心の本音を歌った精神崩壊曲(21〜30)
世界で一番幸せな死に方故歌

限界まで落ち込んでいるときに頭の中によぎる思考、矛盾にも思える複雑な考えが描かれた楽曲です。
去り方や消え方というネガティブな感情がピアノを中心としたあたたかいサウンドと重なっているところに、心が不安定な様子が感じられますね。
悲しむ人がいない状態で消えてしまうのが理想だと歌われていますが、全体的に苦しみが伝わってくる様子は自分に対して必死に言い聞かせているすがたにも感じられます。
落ち込んだ時には誰しもが考えてしまうその場からの消え方について深い部分で寄りそっているような楽曲ですね。