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【ピアノ発表会】小学生・中学年におすすめのクラシックの曲を厳選

素直なこどもらしさと大人への憧れからくるちょっとおませな感覚をあわせ持つ、小学校と中学年のこどもたち。

ピアノ発表会の曲にもこだわりが出てきて、「なかなか納得してくれる曲が見つからない!」とお悩みの先生もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで本記事では、特に小学校、中学年くらいのお子さんが発表会で演奏するのにピッタリのクラシック作品をピックアップしました。

小学生や中学年と一口に言っても、ピアノ歴や演奏のレベル、曲の好みは各々異なります。

楽しげな曲やしっとりした曲、技術的に難易度の高い曲など、さまざまな側面からこどもたちに気に入ってもらえそうな作品を集めましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。

【ピアノ発表会】小学生・中学年におすすめのクラシックの曲を厳選(1〜10)

波のアラベスク三善晃

三善晃:波のアラベスク / 矢田 隼也(第43回入賞者記念コンサート A1級[金賞]) Miyoshi Akira – Arabesque of Waves
波のアラベスク三善晃

きらめく水面を思わせる優雅な旋律が魅力的な、日本人作曲家三善晃の作品です。

1987年に公開されたピアノ小品集『海の日記帳』に収録されているこの楽曲は、アラビア風の装飾模様を意味するタイトルの通り、繊細な音の動きが絶え間なく続いていく情景が目に浮かびます。

嬰ト短調とロ長調が巧みに行き来する響きは、明るさの中にふと影が差すような、少々大人びた切なさを描き出します。

ピティナのコンペティション課題曲にもなる本作は、抑制の効いたペダルワークと豊かな表現力が求められる、まさに聴き映えすること間違いなしの一曲!

憧れの曲を感情が豊かに弾きこなしたい、そんな小学生や中学生のお子さんにこそ挑戦してほしい作品です。

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    大雷雨Johann Burgmüller

    【ピアノ発表会おすすめ】大雷雨 ♫ ブルグミュラー / Orage, Burgmuller
    大雷雨Johann Burgmüller

    ヨハン・ブルクミュラーの練習曲集『18の性格的な練習曲 Op.109』に収録されている、ドラマチックでかっこいい作品です。

    この楽曲は、まるで一本の映画のように、激しい嵐の到来から雷鳴がとどろき、静かに去っていくまでを見事に描いています。

    オクターブのトレモロで表現する雷鳴は、迫力があって演奏効果も抜群!

    力強く盛り上げるだけでなく、嵐が遠ざかるようにだんだん弱くしていく表現が難しく、練習のしがいがあります。

    物語ティックな曲で表現力をぐっと高めたい、そんな小学生や中学生のお子さんにピッタリの一曲!

    発表会で情感を豊かに弾きこなせれば、聴いている誰もがその世界観に引き込まれることでしょう。

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      子供のためのアルバム Op.68 第8曲「勇ましい騎手」Robert Schumann

      大崎 夏輝(ピアノ)シューマン/勇ましい騎手(第41回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会)
      子供のためのアルバム Op.68 第8曲「勇ましい騎手」Robert Schumann

      活気に満ちた曲!

      この曲は、1848年にクラシック作曲家のロベルト・シューマンが愛する娘のために手掛けたピアノ小品集『子供のためのアルバム』に収められています。

      スタッカートで刻むリズムは馬の軽快な足音のようで、とても勇ましい雰囲気!

      短調のメロディが切ない表情を見せますが、決して暗く重々しい印象にならないよう気をつけましょう。

      中間部で明るいヘ長調へと変わる部分では、その美しい対比を生かして、物語を紡ぐように演奏してみてくださいね。

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        【ピアノ発表会】小学生・中学年におすすめのクラシックの曲を厳選(11〜20)

        幻の騎士William Gillock

        ギロック :まぼろしの騎士(叙情小曲集より) ピアニスト 近藤由貴/Gillock: Phantom Rider Piano, Yuki Kondo
        幻の騎士William Gillock

        神秘的で静かな力強さを秘めたメロディが印象的な、ウィリアム・ギロックさんの作品です。

        幻のなかにたたずむ騎士の姿をほうふつとさせる雰囲気で、多くの小学生や中学生のこどもたちの心をつかんでいます。

        低音の響きが重厚感を演出し、高音では淡く幻想的な旋律が浮かび上がる構成は、聴く人を物語の世界へと誘うかのよう。

        ピティナ・ピアノコンペティションの課題曲にもたびたび採用されている、表現力が豊かなお子さんにピッタリの作品です。

        「ここはどんな場面が思い浮かぶ?」などと具体的なイメージを膨らませながら練習するのもオススメですよ!

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          25の練習曲 Op.100 第20曲「タランテラ」Johann Burgmüller

          全日本ピアノコンクール2022 小学生低学年部門 金賞(最優秀賞) 吉永 悠人
          25の練習曲 Op.100 第20曲「タランテラ」Johann Burgmüller

          ピアノ練習曲集としておなじみの、ヨハン・ブルクミュラーによる名盤『25の練習曲 Op.100』。

          20曲目の『タランテラ』は、南イタリアの伝統舞踊を題材にした、情熱的で心がはずむ作品です。

          その急速なパッセージと弾むようなリズムは、まるでお祭りで人々が熱狂的に踊る様子を目の前に描き出すかのよう!

          華やかで舞台映えする作品ですが、一つひとつの音のコントロールが重要になるため、リズムを変えたり数拍単位で区切ったりしながら、丁寧に練習しましょう。

          指先のテクニックと豊かな表現力を同時に育てられる、小学生、中学生にとって素晴らしい挑戦になるはずです。

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            お人形の夢と目覚めTheodor Oesten

            【ピアノ発表会おすすめ】お人形の夢と目覚め ♫ エステン / Dolly’s Dreaming and Awakening, Oesten
            お人形の夢と目覚めTheodor Oesten

            給湯器の「お風呂が沸きました!」の音楽として記憶している方も多いであろう、メルヘンチックな作品です。

            1862年に公開されたピアノ小品集『Kinderscenen』に収められたこの楽曲は、「夢」から「目覚め」へと続く物語が4つの部分に分けて描かれています。

            穏やかで優しい夢の世界から、少しずつ華やかに目覚めていく情景は、変化に富んでいて演奏効果も抜群!

            発表会でもきっとすてきに響きます。

            物語を想像するのが得意な小学生のお子さんや、少し背伸びして豊かな表現に挑戦したい中学生のお子さんにピッタリです。

            自分だけのお人形の物語をイメージしながら、表情を豊かに弾いてみてくださいね!

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              トルコ行進曲Wolfgang Amadeus Mozart

              トルコ行進曲 モーツァルト 小3 Turkish March Mozart
              トルコ行進曲Wolfgang Amadeus Mozart

              誰もが知るモーツァルトのこのメロディは、実は名盤『ピアノソナタ第11番 イ長調 K.331』の第3楽章なんです。

              この作品は、18世紀後半にヨーロッパで流行した異国情緒があふれる「トルコ風」の音楽で、軍楽隊が勇ましく行進する様子が目に浮かぶようです。

              きらびやかで力強い曲調は、大人への憧れを持つ小学生、中学生のお子さんの心に響くはず。

              1985年にはCMソングとしても話題になりましたね。

              本作は、聴きなじみのあるメロディですが、モーツァルトらしい緻密な音の並びを正確に弾きこなすのは挑戦しがいがあります。

              カッコいい曲で発表会の主役になりたい!

              そんなお子さんにぴったりの、弾き終えた時の達成感が格別な一曲です!

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