【ゆとり世代】懐かしいボカロの名曲。カラオケで盛り上がる曲
今の20代後半から30代前半のゆとり世代にとって、ボーカロイドは思い出深い存在かもしれません。
学生時代にニコニコ動画でボカロ曲を聴きまくった日々、放課後にボカロの話で盛り上がった友達との会話。
そんな懐かしいけれどリアルな青春の記憶が、不思議とみんな共通しているんですよね。
いまやボカロPたちの音楽制作の手法やサウンドメイクは、今の音楽シーンにも大きな影響を与えています。
この記事では、ゆとり世代の心をつかんで離さないボカロ楽曲の魅力に迫っていきます!
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【ゆとり世代】懐かしいボカロの名曲。カラオケで盛り上がる曲(1〜10)
メルトryo

ボカロシーンのれい明期を彩った珠玉のラブソング。
ryoさんが2007年12月にニコニコ動画へ投稿し、2017年12月時点で1170万回を達成したことでも知られています。
好きな人を前にした少女の恋心をストレートに描いた歌詞に心を打たれるでしょう。
ピアノを基調とした疾走感のあるサウンドが、ドキドキする気持ちを表現しています。
メカニカルなのに人間らしさが感じられる初音ミクの歌声も魅力的です。
本作は1stアルバム『supercell』にも収録され、ボカロカルチャーの礎を築きました。
青春時代を思い出したい方や、友人とカラオケで盛り上がりたいときにぴったりの一曲ですよ。
命に嫌われているカンザキイオリ

死生観や社会への葛藤を激しいロックサウンドに乗せた、ボカロシーンを代表する1曲です。
カンザキイオリさんが2017年に初音ミクを用いて公開した作品で、累計再生数は1億回を突破。
冒頭から疾走感あふれるリズムと、心の奥底にある矛盾した感情を吐き出すような歌詞が圧倒的です。
生きることへの迷いや周囲との関係性における葛藤が描かれており、聴く者の心に深く突き刺さります。
まふまふさんが紅白歌合戦で歌唱したことでも話題になりました。
リズムゲーム『プロジェクトセカイ』にも収録されているので、ゲームを通じて知った方も多いかもしれませんね。
自分の人生と重ね合わせてしまう、カラオケで感情を込めて歌いたくなる名曲です。
ストリーミングハートNEW!DECO*27

DECO*27さんによる楽曲で、2014年3月に公開されました。
アルバム『Conti New』のオープニングを飾る本作は、依存的な恋愛の終わりが描かれており、視点が二重化された独特な語り口に引き込まれます。
また歌詞に、DECO*27さんの過去の代表曲のフレーズを想起させる言葉がちりばめられているのも特徴です。
感情が暴走するような恋愛に思い当たる節がある方に響く内容かもしれません。
【ゆとり世代】懐かしいボカロの名曲。カラオケで盛り上がる曲(11〜20)
ヒビカセNEW!Giga

電子音が荒々しくうねり、初音ミクのハイトーンボイスが鋭く突き刺さる、ハードなダンスナンバーです。
Gigaさんがれをるさんと組んで制作された作品で、2014年に公開されました。
「初音ミクの初音ミクによる初音ミクのための曲」というコンセプトが示す通り、ボカロという存在そのものに向けられたメタ的なメッセージが歌詞に込められているんですよね。
この重低音、ぜひご自身の耳で受け止めてみてください。
グッバイ宣言Chinozo

疾走感あふれるギターロックで思わず体が動き出してしまうような爽快さが詰まった作品です。
Chinozoさんが2020年に公開した本作は、TikTokでバイラルヒットを記録し、2021年にはBillboard Japan Heatseekers Songsで首位を獲得しました。
外に出ない日々を肯定するかのような歌詞が、現代を生きる多くの人の心に刺さります。
サビのメロディーは韻を踏みながらリズミカルに展開し、一度聴いたら口ずさみたくなる中毒性の高さ。
カラオケで盛り上がりたいとき、テンション高めの曲を探しているときにぴったりの一曲です。
桜ノ雨halyosy

卒業式というひとつの節目を、桜吹雪が舞い散る切なさとともに描いた青春ソングです。
halyosyさんが2008年2月にニコニコ動画に投稿した作品で、教室で過ごした日々や仲間たちとの別れを詩的につづった歌詞が胸を打ちます。
離れていても心でつながっている、という友情のメッセージが込められていますよね。
同年11月にはabsorb名義でメジャーデビューシングルとしてもリリースされ、オリコン32位を記録。
その後小説化、映画化もされるなど大きな広がりを見せました。
合唱曲としても歌いやすいメロディーなので、卒業シーズンにみんなで歌えば感動もひとしお。
学生時代の思い出がよみがえる、まさにボカロ世代の心に刻まれた名曲です。
天ノ弱164

天邪鬼な心をエモーショナルなロックサウンドに乗せて歌い上げた、ボカロシーンを代表する名曲です。
ボカロP・164さんが2011年に公開し、激しいギターリフとスラップベースが織りなす疾走感あるサウンドに、GUMIの力強い歌声が響きます。
本作が描くのは、好きな相手に素直になれず、本心とは裏腹な言動をとってしまう不器用な恋心。
2023年6月には再生回数1,000万回を突破し、多くの歌い手にカバーされ続けています。
カラオケで友人と盛り上がりたいとき、あの頃を懐かしみたいときにぴったりの一曲です。





