【小学校の音楽】教科書に掲載されたことのある人気曲&懐かしの歌一覧
小学校の音楽で歌った曲や、リコーダーで演奏した曲をおぼえていますか?
幼い頃におぼえた曲は記憶に深く刻まれていて、ふとした瞬間にメロディの一部が浮かんでくることもありますよね。
そこで本記事では、小学校の教科書に載っていた曲や、現在も掲載されている楽曲をご紹介します。
昔懐かしの童謡から、最近のJ-POPまで、ジャンルもさまざま。
聴いて懐かしむのはもちろん、ご家族やご友人と聴きながら思い出話に花を咲かせるのもオススメですよ!
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【小学校の音楽】教科書に掲載されたことのある人気曲&懐かしの歌一覧(1〜10)
マイ バラード

バラード、と言われるとポップスやロックなどのポピュラー音楽のイメージが浮かびますが、もっと広い意味での「バラード」の名曲ですね!
『マイバラード』は、主に合唱曲を中心に多くの楽曲を作曲している、松井孝夫さんが1987年に発表した作曲家としてのデビュー曲です。
あらゐけいいちさん人気漫画『日常』を2011年に京都アニメーションがアニメ化した際に16話でオープニングテーマとして起用されたり、2011年の2015年に公開されたテレビドラマ『表参道高校合唱部!』において第3話の挿入歌として歌われるなど、メディア上でもよく登場する曲ですよね。
松井さんは作曲家のみならず作詞家としての顔を持ち、この『マイバラード』の作詞も担当されています。
特徴的な3連符のメロディーに乗せた、シンプルかつ普遍的なメッセージが胸を打ちます。
ミッキーマウス・マーチ作詞・作曲:Jimmie Dodd

世界中で愛されるキャラクター、ミッキーマウスのテーマソングとして知られる本曲は、子供たちにポジティブなメッセージを伝える1曲。
明るく楽しいマーチングスタイルのメロディは覚えやすく、小学校でも鍵盤ハーモニカやリコーダーで演奏されています。
ディズニーの象徴的な楽曲として長年親しまれ、ディズニーランドのパレードでも演奏されるなど、世界中のファンを魅了し続けるこの曲は、子供から大人まで、ディズニーの夢と魔法を体験したい人にもオススメです。
もののけ姫米良美一

透明感ある高音が印象的な映画主題歌。
宮崎駿監督の美しい詩と久石譲さんの壮大な音楽が織りなす珠玉の1曲です。
1997年7月に映画と同時リリースされ、映画のクライマックスを彩るエンディングテーマとして大きな話題を呼びました。
物語の世界観を見事に表現した歌詞に、米良美一さんの澄み切った歌声が重なり、聴く人の心に深く響きます。
自然と人間の関係性や内なる葛藤を象徴的に描いた本作は、心を静めたいときにオススメ。
壮大な世界観に触れてみてはいかがでしょうか?
【小学校の音楽】教科書に掲載されたことのある人気曲&懐かしの歌一覧(11〜20)
翼をください

日本の国民的な歌唱曲であり、世代を問わず誰もが口ずさめる名曲中の名曲ですね!
音楽の教科書には大抵掲載されている有名曲ですし、最初から合唱曲として生まれた楽曲だと思われている方々も多いかもしれませんね。
実はこの『翼をください』は、1971年にフォークグループの赤い鳥が発表したのが初出であり、もともとは前年に三重県で開催されたプロ作曲家コンテスト用に、ヒットメイカーとして名をはせ、アルファレコードの創立者でもある村井邦彦さんが作曲した曲なのですね。
合唱曲として有名になって以降も多くのアーティストがカバー、1991年には川村かおりさんが歌ったバージョンがヒットしていますね。
大ヒットアニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』や『けいおん!』などでも挿入歌として使用されており、いつの時代であってもこの曲のメロディーと歌詞は日本人の心に流れ続けていると言えるでしょう。
WAになっておどろうV6

V6が歌い大ヒットを記録、その後も多くのアーティストによって歌い継がれている名曲。
リズミカルでキャッチーなメロディと、「みんなで一緒に踊ろうよ」と誘い出してくれるような歌詞が印象的ですよね。
1997年7月にリリースされたこの曲は、NHK『みんなのうた』でも放送され、子供からお年寄りまで幅広い世代に愛されました。
1998年の長野冬季オリンピック閉会式でも演奏されるなど、国際的な場面でも愛された1曲。
小学校の音楽の授業や運動会、学校行事で使われることも多い、歌っていると自然と笑顔になれる魔法のような曲です。
地球星歌作詞・作曲:ミマス

惑星のような存在感を放つ、心温まる合唱曲。
ミマスさんが作詞作曲を手がけました。
世界中の人々がつながっているというメッセージが込められており、平和や自然への愛を歌い上げた本作は、2000年代初頭に発表され、現在も学校の音楽の授業や合唱コンクールなどで広く親しまれています。
ミマスさんの世界一周旅行での経験が、約30分で歌詞とメロディを生み出したとうエピソードが残されており、シベリア鉄道での虹の記憶が、歌詞にも反映されているそうです。
いのちの歌茉奈佳奈

人との出会いや縁、ともに生きていくことの尊さを歌った心温まる楽曲です。
NHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌として制作され、2009年2月にリリースされました。
優しいメロディーと心に響く歌詞が特徴で、結婚式や卒業式など、人生の節目に歌われることも多いようですね。
村松崇継さんが作曲を、竹内まりやさんがMiyabiのペンネームで作詞を担当しており、豪華な制作陣による珠玉の一曲となっています。
日常のささやかな幸せや、人とのつながりの大切さを実感したい時におすすめの楽曲です。