【小学校の音楽】教科書に掲載されたことのある人気曲&懐かしの歌一覧
小学校の音楽で歌った曲や、リコーダーで演奏した曲をおぼえていますか?
幼い頃におぼえた曲は記憶に深く刻まれていて、ふとした瞬間にメロディの一部が浮かんでくることもありますよね。
そこで本記事では、小学校の教科書に載っていた曲や、現在も掲載されている楽曲をご紹介します。
昔懐かしの童謡から、最近のJ-POPまで、ジャンルもさまざま。
聴いて懐かしむのはもちろん、ご家族やご友人と聴きながら思い出話に花を咲かせるのもオススメですよ!
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【小学校の音楽】教科書に掲載されたことのある人気曲&懐かしの歌一覧(21〜30)
Wish 〜夢を信じて

夢や希望を持つことの大切さを伝える、心に響く感動的な合唱曲です。
小学校の音楽教科書に掲載されているため、多くの子供たちに親しまれていますね。
明るく温かみのあるメロディーに、希望と勇気をテーマにした歌詞が重なり、未来に向かって歩き出す力強いメッセージが込められています。
作曲者の杉本竜一さんは、日本全国の小中学校で2000回をこえるスクールコンサートを行っているそうですよ。
合唱コンクールや音楽発表会でよく歌われる本作は、子供たちに夢と希望を伝える大切な教育ツールとしても機能しているんです。
ハーモニーと掛け合いを楽しみながら、自分の心に眠る夢を思い出してみませんか。
ありがとうの花

子供たちの心に深く刻まれる、感謝の気持ちを伝える楽曲です。
NHK教育テレビの人気番組『おかあさんといっしょ』で2009年10月に紹介されてから、幼稚園や保育園、小学校の音楽の授業でも広く歌われるようになりました。
明るく楽しいメロディーに乗せて、「ありがとう」という言葉の大切さを伝えているのがポイントですね。
街中に感謝の気持ちが広がっていく様子が歌詞で表現されており、聴く人の心を温かくしてくれます。
卒業式や学校のイベントでも歌われることが多く、みんなで手をつないで歌うことで、仲間意識や一体感を感じられる楽曲です。
蛍の光

音楽の授業で覚えたこの曲。
子どもから大人まで知っている方が多いですよね!
別れや終わりを穏やかに告げる名曲として、学校を卒業する時だけでなく、日常のさまざまなシーンで胸に響きます。
閉店するデパートや、イベントの終了時にも耳にすることがあり、なじみが深いメロディーであるため、心に留まるものがあります。
切なくも温かいその音色は、大人になってもふとした瞬間に思い出されることでしょう。
静かな夜、一人で聴くと、過ぎ去った日々への郷愁を誘います。
スコットランド民謡のメロディーに日本語の歌詞がついた本作は、昔から愛され続けている曲なので、年代も関係なく知っていて、いつの時代でも胸に残る名曲といえるでしょう。
ふるさと

冒頭の歌詞を「うさぎおいしい」と替え歌で歌って、「ウサギを食べておいしいのかよ」と子供らしいやり取りを何回もしたことを覚えています。
小学生時代に誰もが一度は授業で歌った曲ですよね。
ある程度年齢を重ねると不思議とこのようなノスタルジー系の歌詞が心にしみてきます……。
作詞は高野辰之さん、作曲は岡野貞一さん。
じつはずっと作詞者と作曲者が分からなくて「作者不詳」とされていたんですよ。
またクボタのテレビコマーシャルでは原由子さんがこの曲を歌っています。
原さんの透き通った声質にもぴったりの1曲です。
手のひらを太陽に

小学生のころはあんなに喜んでいた音楽の歌の時間が、なんとなく中学生くらいになると人前で歌うことが恥ずかしくなって、歌う振りだけしてあまり声を出して歌わなくなったりもするんですよね。
この曲『手のひらを太陽に』は小学生のときにとても楽しく歌った記憶があります。
「自分たちは生きている」の当たり前に思える歌詞も、「生きていることはあたりまえではない」との感動の上に成り立っていることが分かります。
作詞はあのやなせたかしさん、作曲はいずみたくさん。
歌ってこそ楽しい1曲だと思います。
仰げば尊し

最近は人気アーティストの曲を卒業の歌として歌うことが主流となりつつあり、この『仰げば尊し』の出番も少なくなったのかなと思います。
ただこの曲の思い、お世話になった先生への感謝や振り返り見る学校生活の思い出などは時代に変わらず普遍的なもので、またいつかどの学校でもこの曲を歌う時代が来るのではないかと思っています。
あの短めのピアノのイントロに感動するんですよね。
2007年に「日本の歌百選」にも選ばれました。
今なお卒業式を代表する1曲。
夏は来ぬ

夏には欠かせない唱歌のひとつが『夏は来ぬ』です。
田植えの様子やホタルを見つけて、夏が来たことを情緒たっぷりにつづっています。
子供のころに誤って「夏が来ない」のだと勘違いしていた人もいるかもしれませんね。
2007年に日本の歌百選に選出され、北陸新幹線の上越妙高駅では発車メロディとして使用されているんです。
1896年に制作された楽曲なので歌詞の言葉遣いなどは堅い印象がありますが、見事に夏の情景を描写したすてきな歌詞なんですよね。