【小学校の音楽】教科書に掲載されたことのある人気曲&懐かしの歌一覧
小学校の音楽で歌った曲や、リコーダーで演奏した曲をおぼえていますか?
幼い頃におぼえた曲は記憶に深く刻まれていて、ふとした瞬間にメロディの一部が浮かんでくることもありますよね。
そこで本記事では、小学校の教科書に載っていた曲や、現在も掲載されている楽曲をご紹介します。
昔懐かしの童謡から、最近のJ-POPまで、ジャンルもさまざま。
聴いて懐かしむのはもちろん、ご家族やご友人と聴きながら思い出話に花を咲かせるのもオススメですよ!
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【小学校の音楽】教科書に掲載されたことのある人気曲&懐かしの歌一覧(41〜50)
荒城の月

合唱曲の定番中の定番であり、ほとんどの方が一度は耳にしている、もしくは哀愁を帯びたメロディーを口ずさんだことがあるのではないでしょうか。
『荒城の月』は1901年、明治34年に発表された楽曲で、詩人である英文学者の土井晩翠の詩に、23歳という若さでこの世を去った明治における代表的な音楽家の1人、瀧廉太郎が曲を付けたものです。
この楽曲は歴史的にも非常に重要な曲であり、日本の音楽史において「初めて作曲された西洋音楽の歌曲」です。
それまでの日本の民謡や童謡といえば、いわゆる「ヨナ抜き音階」という旋律で構成されていたのですが、いかにも日本的な七五調の詩に西洋音楽の旋律を導入したことで、革新的な楽曲が生まれたのですね。
そういった歴史的な経緯を念頭に置いた上で、この曲を歌えばまた新しい発見があるかもしれません!
いのちのオーケストラ

自然の美しさと生命の尊さをまっすぐに伝える姿が描かれた、弓削田健介さんの楽曲です。
教育芸術社の小学校4年生用音楽教科書に掲載されており、多くの子どもたちに親しまれている曲はないでしょうか。
森の中を散歩した際のインスピレーションから生まれたという本作は、2020年4月にリリースされました。
鳥のさえずりや木々のざわめきなど、自然の音をオーケストラに見立てた表現が印象的で、聴く人の心に響くかもしれませんね。
学校の音楽の授業はもちろん、自然を感じる瞬間にもぴったりの楽曲ですね。
もののけ姫米良美一

透明感ある高音が印象的な映画主題歌。
宮崎駿監督の美しい詩と久石譲さんの壮大な音楽が織りなす珠玉の1曲です。
1997年7月に映画と同時リリースされ、映画のクライマックスを彩るエンディングテーマとして大きな話題を呼びました。
物語の世界観を見事に表現した歌詞に、米良美一さんの澄み切った歌声が重なり、聴く人の心に深く響きます。
自然と人間の関係性や内なる葛藤を象徴的に描いた本作は、心を静めたいときにオススメ。
壮大な世界観に触れてみてはいかがでしょうか?
さんぽ井上あずみ

幼稚園や保育所のお遊戯会でこの曲を使う所も多いと思います。
テレビでは定期的に?映画『となりのトトロ』も放映され、幼いころからずっとこの歌を口ずさんでいるようにも思えますね。
マーチを意識したテンポは小学校の楽器を練習する授業でもいい教材です。
運動会の行進曲としてもよく耳にするのでまさにオールマイティーな1曲。
作詞は中川李枝子さん、作曲はジブリ映画の音楽を広く担当している久石譲さん。
井上あずみさんの歌声もこの歌にぴったりです!
さとうきび畑

言葉で風の音を表現して、痛切な思いや怒りを、平和への祈りを静かに歌った名曲『さとうきび畑』。
1967年のコンサートにおける初演以来多くの歌手に歌い継がれ、2001年に森山良子さんが録音したバージョンが2002年の第44回日本レコード大賞において最優秀歌唱賞を受賞しています。
2003年にはこの楽曲をモチーフとして、明石家さんまさんが主演した同名のドラマが公開され、多くの日本人の心を強く揺さぶりました。
作詞と作曲を担当した寺島尚彦さんがどのようにこの曲を作り上げたのか、楽曲の背景にあるエピソードなどに興味を持たれた方はぜひご自身で調べてみてくださいね。
【小学校の音楽】教科書に掲載されたことのある人気曲&懐かしの歌一覧(51〜60)
おぼろ月夜

1914年6月に教科書に掲載された文部省唱歌です。
春の夕暮れ、菜の花ばたけに沈む夕日と山の端にかかる月の情景が、ゆったりとした3拍子のメロディにのせて描かれています。
視覚だけでなく、カエルの鳴き声や遠くの鐘の音といった春の夜の空気感まで感じられる歌詞がステキですね。
由紀さおり・安田祥子姉妹をはじめ数多くの歌手に歌い継がれ、2006年には「日本の歌百選」にも選ばれました。
春の訪れを感じながら、大切な方と一緒に口ずさんでみてくださいね。
春のまきば作詞:阪田寛夫 作曲:市川都志春

詩人で作詞家の阪田寛夫さんと、教育音楽の礎を築いた作曲家である市川都志春さんによる、牧場で駆ける子馬の姿を描いた童謡です。
春風の中で子馬が元気に駆け回り、周りには若草や花が芽吹く様子が歌われています。
低学年向けの音楽教科書に長年掲載され続けており、無理のない音域と覚えやすい旋律で、子どもたちの自然な歌声を引き出す工夫が随所に感じられます。
教育芸術社の令和2年度版や令和6年度版の小学校音楽教科書に収録され、指導用CDや初級ピアノ譜も整備されています。
春の生命感あふれる情景を、明るく軽やかなリズムで表現した本作は、新しい季節を迎える保育での合唱や、親子で一緒に歌う家庭の団らんにぴったりです。
牧場や動物が好きなお子さんと一緒に、楽しく歌ってみてくださいね!
あすという日が作詞:山本瓔子/作曲:八木澤教司

希望と生きる喜びを歌い上げる本作は、多くの人々の心に寄り添う曲として愛されています。
自然の描写を通じて生命力の強さを表現し、繰り返される希望に満ちたサビが、聴く人に勇気を与えてくれます。
2011年3月の東日本大震災後、被災地の中学生が避難所で歌う様子がテレビで放送され、復興支援ソングとして全国に広まりました。
卒業式や合唱コンクールでも歌われる本作は、明日への希望を持ち続けたい人にオススメ。
きっとあなたの心を温かく包み込んでくれるはずです。
おわりに
歌った覚えのある曲や、お子さんの教科書に載っている曲はありましたか?
保護者の方であれば、お子さんの音楽の教科書をペラペラめくるだけで楽しいかもしれませんね。
ご自宅での会話が弾むきっかけになるかもしれないプレイリスト、ぜひ家族団らんのひとときにお楽しみください!



