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【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】

1980年代初頭のイギリスで生まれたニューロマンティック。

華やかなメイクとファッション、シンセサイザーを多用したサウンドは、新たな音楽シーンを切り開く原動力となりました。

パンクの反動として生まれたこの音楽スタイルは、ムーブメントとしては短いものでしたがグラマラスな装いと共にダンスミュージックとの融合を果たし、日本も含めて多くのミュージシャンに影響を与えているのですね。

本記事では、そんなニューロマのルーツとも言える曲から代表的な楽曲までをご紹介!

最近ニューロマンティックという言葉を知った、という方もぜひチェックしてみてくださいね。

【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】(1〜10)

ElectricityOrchestral Manoeuvres in the Dark

イギリスの先駆的エレクロトニック・バンド、オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークの記念すべきデビューシングルです。

1979年にファクトリー・レコードから発表され、後のシーンに絶大な影響を与えました。

クラフトワークに触発されたという実験的な電子音に、パンクの性急なエネルギーを掛け合わせたサウンドは、まさに時代の発明といえるかもしれませんね。

ボーカルの代わりにメロディーを奏でるシンセのフレーズが、無機質でありながら不思議なほどの哀愁を帯びて耳に残ります。

「電気」という近代エネルギーのきらめきを通して、未来への無限の可能性や、人と人との間に流れる見えない絆を歌っているかのよう。

彼らの原点にして、ニューウェイヴを象徴する一曲として愛され続けています。

SleepwalkUltravox

Ultravox – Sleepwalk (Live at St. Albans 1980)
SleepwalkUltravox

グループの創設者であるジョン・フォックスさんが在籍していた時代は革新的なポスト・パンクの代表格として名をはせていたウルトラヴォックスにとって、キャリアの転換点となった1980年発表の楽曲です。

新ボーカルのミッジ・ユーレさんを迎えて放った初のシングルで、バンドの新たなサウンドをシーンに提示しました。

浮遊感に満ちたシンセサイザーと躍動的なリズムが生み出すサウンドは、聴く者を非現実的な世界へと誘います。

タイトル通り、夢の中をさまよう主人公の姿を描いたのでしょうか。

冷たくも美しいメロディに乗せて、未来的な都市を無意識に歩く孤独な情景が目に浮かぶようです。

静かに語りかけるようなミッジ・ユーレさんの歌声が、そのスタイリッシュな世界観を一層引き立てていますよね。

CarsGary Numan

世界的にヒットして、イギリス、カナダでチャート1位を獲得しました。

たくさんのアーティストにカバーされ、また映画にも使われたりしています。

曲は1つのリズムの繰り返しで耳に残りやすく、歌詞の内容は自分の車の事なので、そういうところが万人にヒットした理由かもしれませんね。

【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】(11〜20)

Warm LeatheretteThe Normal

イギリスのダニエル・ミラーさんによるプロジェクト、ザ・ノーマルの楽曲です。

後のニューロマンティックにも繋がるシンセサウンドの原点として知られ、1978年に自宅機材のみで制作された革新的な一曲といえるでしょう。

J.G.バラードの小説『クラッシュ』を題材としており、自動車事故の瞬間を切り取った歌詞は、聴く者に鮮烈なイメージを突きつけます。

砕ける鋼鉄、ステアリングの感触といった即物的な言葉の連なりと、感情を削ぎ落としたミニマルなシンセの響き。

この二つが織りなす無機質で倒錯的な美しさに、当時衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?

グレース・ジョーンズの名カバーでもおなじみですね。

The Look Of LoveABC

この曲はファーストアルバムの中に収録されていて、いきなり大ヒットを飛ばし、ABC曲の中で一番ヒットしました。

シンセサイザーの特徴を活かして、色んなサウンドを組み入れた曲ではないでしょうか。

ミュージック・ビデオがかわいらしいですね。

Do You Really Want To Hurt MeCulture Club

恋人との間に流れる不穏な空気に、胸が締め付けられるような思いをした経験はありませんか?

イギリスのバンド、カルチャー・クラブが1982年に放ったこの曲は、まさにそんな瞬間の痛みを切り取ったようです。

軽快なレゲエのリズムとは裏腹に、「本当に僕を傷つけたいの?」と繰り返すボーイ・ジョージさんの歌声は、まるでガラス細工のように繊細で切実ですよね。

「君は恋人であって、ライバルじゃない」という一節には、愛するがゆえにすれ違ってしまう二人の悲しい関係性が凝縮されています。

華やかなサウンドの奥に隠された、涙がこぼれ落ちる寸前の張り詰めた感情に、心を揺さぶられる名曲なのかもしれません。

Too ShyKajagoogoo

Kajagoogoo – Too Shy (Official Music Video)
Too ShyKajagoogoo

この曲はカジャグーグーのファーストシングルになりますが、爆発的なヒットをだしました。

この曲のゆっくりと始まるイントロがナイスですね。

シンセサイザーの音に、ボーカルのリマールの声がすごくマッチしている感じがします。