【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】
1980年代初頭のイギリスで生まれたニューロマンティック。
華やかなメイクとファッション、シンセサイザーを多用したサウンドは、新たな音楽シーンを切り開く原動力となりました。
パンクの反動として生まれたこの音楽スタイルは、ムーブメントとしては短いものでしたがグラマラスな装いと共にダンスミュージックとの融合を果たし、日本も含めて多くのミュージシャンに影響を与えているのですね。
本記事では、そんなニューロマのルーツとも言える曲から代表的な楽曲までをご紹介!
最近ニューロマンティックという言葉を知った、という方もぜひチェックしてみてくださいね。
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【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】(1〜10)
SleepwalkUltravox

グループの創設者であるジョン・フォックスさんが在籍していた時代は革新的なポスト・パンクの代表格として名をはせていたウルトラヴォックスにとって、キャリアの転換点となった1980年発表の楽曲です。
新ボーカルのミッジ・ユーレさんを迎えて放った初のシングルで、バンドの新たなサウンドをシーンに提示しました。
浮遊感に満ちたシンセサイザーと躍動的なリズムが生み出すサウンドは、聴く者を非現実的な世界へと誘います。
タイトル通り、夢の中をさまよう主人公の姿を描いたのでしょうか。
冷たくも美しいメロディに乗せて、未来的な都市を無意識に歩く孤独な情景が目に浮かぶようです。
静かに語りかけるようなミッジ・ユーレさんの歌声が、そのスタイリッシュな世界観を一層引き立てていますよね。
Too ShyKajagoogoo

この曲はカジャグーグーのファーストシングルになりますが、爆発的なヒットをだしました。
この曲のゆっくりと始まるイントロがナイスですね。
シンセサイザーの音に、ボーカルのリマールの声がすごくマッチしている感じがします。
I travelSimple Minds

80年代中頃にはシンプル・マインズはロック調の曲が中心で、服装などのスタイルも普通になりますが、この曲の入った3rdアルバムの頃は、シンセサイザーの音が聴いて、ニューロマンティックらしい曲調です。
スコットランド出身のグループです。
【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】(11〜20)
Life in TokyoJapan

グラムロックとニューウェーブの架け橋的存在とも言えるジャパンが、ディスコ界の巨匠ジョルジオ・モロダーさんと手を組んでグラムロックから大胆な転換を遂げた楽曲です。
幾度かの再リリースを経てヒットしたのを覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
きらびやかなシンセのフレーズは、まるで近未来都市・東京のネオンを音で描いたかのよう。
デヴィッド・シルヴィアンさんのクールで抑制された歌声が、華やかな喧騒の中に潜む孤独感や、どこか傍観者のような視線を映し出します。
無機質なビートの上で官能的にうねるミック・カーンさんのベースが、楽曲に生々しい体温を吹き込んでいるのも印象的です。
Warm LeatheretteThe Normal

イギリスのダニエル・ミラーさんによるプロジェクト、ザ・ノーマルの楽曲です。
後のニューロマンティックにも繋がるシンセサウンドの原点として知られ、1978年に自宅機材のみで制作された革新的な一曲といえるでしょう。
J.G.バラードの小説『クラッシュ』を題材としており、自動車事故の瞬間を切り取った歌詞は、聴く者に鮮烈なイメージを突きつけます。
砕ける鋼鉄、ステアリングの感触といった即物的な言葉の連なりと、感情を削ぎ落としたミニマルなシンセの響き。
この二つが織りなす無機質で倒錯的な美しさに、当時衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?
グレース・ジョーンズの名カバーでもおなじみですね。
The Look Of LoveABC

この曲はファーストアルバムの中に収録されていて、いきなり大ヒットを飛ばし、ABC曲の中で一番ヒットしました。
シンセサイザーの特徴を活かして、色んなサウンドを組み入れた曲ではないでしょうか。
ミュージック・ビデオがかわいらしいですね。
Being BoiledThe Human League

80年代英国ニューウェーブを代表するユニット、ザ・ヒューマン・リーグが放ったまさに「未来の音楽」を予感させた楽曲です。
不穏に響くシンセサイザーと、フィリップ・オーキーさんの淡々としたボーカルが一度聴くと脳裏に焼き付きますよね。
歌詞では「仏陀の声に耳を傾け、養蚕をやめよ」と歌われており、その挑戦的なメッセージに驚かされます。
まだ誰も聴いたことのない音を手探りで生み出そうとする、初期衝動の鋭さがひしひしと伝わってくるようです。
この冷たくも革新的なサウンドは、後の華やかなニューロマンティックシーンの確かな礎となったのかもしれませんね。


