【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】
1980年代初頭のイギリスで生まれたニューロマンティック。
華やかなメイクとファッション、シンセサイザーを多用したサウンドは、新たな音楽シーンを切り開く原動力となりました。
パンクの反動として生まれたこの音楽スタイルは、ムーブメントとしては短いものでしたがグラマラスな装いと共にダンスミュージックとの融合を果たし、日本も含めて多くのミュージシャンに影響を与えているのですね。
本記事では、そんなニューロマのルーツとも言える曲から代表的な楽曲までをご紹介!
最近ニューロマンティックという言葉を知った、という方もぜひチェックしてみてくださいね。
【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】(31〜40)
ウィッシュフル・シンキングChina Crisis

チャイナ・クライシスにとってこの曲は唯一、UKチャートでトップテン入りをした曲です。
メロディがきれいで、爽やかな感じを受ける曲ですね。
シンセサイザーの音と、アコースティックギターの柔らかい音のハーモニーがきれいです。
ジェントルマン・テイク・ポラロイズJapan

ジャパンは、ニューロマンティックのジャンルに入れてほしくない、と言っているそうですが、スタイルとミュージックはまさに、ニューロマンティックという気がします。
この曲はさほどヒットしていないのですが、かなり個性があってシブい曲なので、好みにピタッとハマる人がいるかもしれませんね。
トーク・トークTalk Talk

バンド名、曲のタイトルともに同じ”Talk talk”なので、インパクトがありますよね。
このバンドはよくデュラン・デュランと比較されていたそうですが、確かに少し曲の特徴が似ている気もします。
この曲はイギリスチャート21位を記録しています。
フォエバー・ヤングAlphaville

このバンドはドイツ出身のグループで、この曲がリリースされた当時はあまりヒットしなかったようです。
最近になって、アメリカなどでドラマや映画に使われるようになり、話題の曲となりました。
ボーカルの高音がきれいな曲ですね。
リビング・オン・ザ・セイリングBLANCMANGE

日本ではあまり知られていないバンドだと思いますが、ブラック・マンジはこの曲でイギリスチャート7位になりました。
軽快なリズム、途中ではいるインド風のイントロが特徴です。
ミュージック・ビデオは、エジプトで収録されたそうです。
【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】(41〜50)
ジャスト・キャント・ゲット・イナフDepeche Mode

デペッシュ・モードにしてはめずらしい、曲調が軽快で明るいイメージですね。
”I just can’t get enough”のリピートが耳に残って、つい口ずさみたくなるような曲です。
彼らの曲の中で初めて、イギリスのチャートにトップ10入りした曲です。
アイ・ドント・ウォント・トゥ・ビー・ア・ヒーローJohnny Hates Jazz

この曲はイギリスのチャートで11位までのヒットになりましたが、アメリカではリリースを断らたようです。
歌詞の内容が反戦についてだったから、という理由らしいですが、曲調からはそういう歌詞の内容とは感じないので、驚きですよね。