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【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】

1980年代初頭のイギリスで生まれたニューロマンティック。

華やかなメイクとファッション、シンセサイザーを多用したサウンドは、新たな音楽シーンを切り開く原動力となりました。

パンクの反動として生まれたこの音楽スタイルは、ムーブメントとしては短いものでしたがグラマラスな装いと共にダンスミュージックとの融合を果たし、日本も含めて多くのミュージシャンに影響を与えているのですね。

本記事では、そんなニューロマのルーツとも言える曲から代表的な楽曲までをご紹介!

最近ニューロマンティックという言葉を知った、という方もぜひチェックしてみてくださいね。

【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】(31〜40)

トーク・トークTalk Talk

バンド名、曲のタイトルともに同じ”Talk talk”なので、インパクトがありますよね。

このバンドはよくデュラン・デュランと比較されていたそうですが、確かに少し曲の特徴が似ている気もします。

この曲はイギリスチャート21位を記録しています。

コーリング・ユア・ネームMARILYN

日本でも大ヒットした曲なので、ご存じの方が多いかもしれません。

彼はユーリズミックスのミュージック・ビデオに出演していて、その後スカウトされたそうです。

ボーイ・ジョージを意識しているようですが、彼よりは少し化粧が薄めですね。

マド・ワールドTears for Fears

Mad World by Tears For Fears Original HQ 1983
マド・ワールドTears for Fears

ティアーズ・フォー・フィアーズにとって、最初の大ヒットとなったこの曲、じつは歌詞はちょっとうつ気味に入ってしまっている内容です。

それに対してメロディはそこまで陰気ではなく、心が落ち着くようなメロディに感じます。

リビング・オン・ザ・セイリングBLANCMANGE

日本ではあまり知られていないバンドだと思いますが、ブラック・マンジはこの曲でイギリスチャート7位になりました。

軽快なリズム、途中ではいるインド風のイントロが特徴です。

ミュージック・ビデオは、エジプトで収録されたそうです。

アイ・ドント・ウォント・トゥ・ビー・ア・ヒーローJohnny Hates Jazz

この曲はイギリスのチャートで11位までのヒットになりましたが、アメリカではリリースを断らたようです。

歌詞の内容が反戦についてだったから、という理由らしいですが、曲調からはそういう歌詞の内容とは感じないので、驚きですよね。

【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】(41〜50)

ジャスト・キャント・ゲット・イナフDepeche Mode

デペッシュ・モードにしてはめずらしい、曲調が軽快で明るいイメージですね。

”I just can’t get enough”のリピートが耳に残って、つい口ずさみたくなるような曲です。

彼らの曲の中で初めて、イギリスのチャートにトップ10入りした曲です。

フォエバー・ヤングAlphaville

このバンドはドイツ出身のグループで、この曲がリリースされた当時はあまりヒットしなかったようです。

最近になって、アメリカなどでドラマや映画に使われるようになり、話題の曲となりました。

ボーカルの高音がきれいな曲ですね。