【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】
1980年代初頭のイギリスで生まれたニューロマンティック。
華やかなメイクとファッション、シンセサイザーを多用したサウンドは、新たな音楽シーンを切り開く原動力となりました。
パンクの反動として生まれたこの音楽スタイルは、ムーブメントとしては短いものでしたがグラマラスな装いと共にダンスミュージックとの融合を果たし、日本も含めて多くのミュージシャンに影響を与えているのですね。
本記事では、そんなニューロマのルーツとも言える曲から代表的な楽曲までをご紹介!
最近ニューロマンティックという言葉を知った、という方もぜひチェックしてみてくださいね。
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【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】(11〜20)
No G.D.M.Gina X Performance

ドイツの音楽プロジェクト、ジーナ・エックス・パフォーマンスが1979年に発表したデビューシングル。
当時のロンドンのクラブシーンで熱狂的に支持され、ニューロマンティックを象徴する一曲になったことでも知られています。
ジーナ・キコインさんの氷のように冷たいナレーション風のボーカルと、ミニマルで洗練されたシンセサウンドが際立つ楽曲です。
「偉大な救世主なんていない」と繰り返される歌詞には、誰かが求める理想像をきっぱりと拒絶し、ありのままの自分を貫くという強いメッセージが込められています。
他人の価値観に惑わされず、自分自身でいることの尊さを、この無機質で美しいサウンドが教えてくれているのかもしれませんね。
Too ShyKajagoogoo

この曲はカジャグーグーのファーストシングルになりますが、爆発的なヒットをだしました。
この曲のゆっくりと始まるイントロがナイスですね。
シンセサイザーの音に、ボーカルのリマールの声がすごくマッチしている感じがします。
AntmusicAdam&the Ants

イギリス出身のバンド、アダム・アンド・ジ・アンツが1980年に発表した、ニューロマンティックを象徴する一曲です。
彼らの音楽が「Antmusic」という固有名詞で呼ばれていたことも有名ですが、最大の特徴といえば二人のドラマーが叩き出す「ブルンディ・ビート」!
この部族的で力強いリズムと派手な海賊ファッションは、一度見たら忘れられないインパクトがあります。
「ジュークボックスのプラグを抜け」と歌い放つ歌詞は、まるで古い音楽への挑戦状のよう。
自分たちの新しいサウンドで世界を塗り替えるんだ、というアダム・アントさんの革命的なメッセージが、カリスマ性あふれる歌声とともにパワフルに響いてきます。
退屈な日常を吹き飛ばしたいときに聴けば、きっとアドレナリンが湧き出てくるはずです!
CarsGary Numan
世界的にヒットして、イギリス、カナダでチャート1位を獲得しました。
たくさんのアーティストにカバーされ、また映画にも使われたりしています。
曲は1つのリズムの繰り返しで耳に残りやすく、歌詞の内容は自分の車の事なので、そういうところが万人にヒットした理由かもしれませんね。
The Look Of LoveABC

この曲はファーストアルバムの中に収録されていて、いきなり大ヒットを飛ばし、ABC曲の中で一番ヒットしました。
シンセサイザーの特徴を活かして、色んなサウンドを組み入れた曲ではないでしょうか。
ミュージック・ビデオがかわいらしいですね。
I travelSimple Minds

80年代中頃にはシンプル・マインズはロック調の曲が中心で、服装などのスタイルも普通になりますが、この曲の入った3rdアルバムの頃は、シンセサイザーの音が聴いて、ニューロマンティックらしい曲調です。
スコットランド出身のグループです。
【80’s】ニューロマンティックを代表する名曲まとめ【New Wave】(21〜30)
プラネット・アースDuran Duran

この曲はデュラン・デュランのデビューシングルです。
ミュージック・ビデオの中で、特にキーボードの服装が、ニューロマンティック・ミュージックといった感じがでていますね。
この曲のシンセサイザーの音もいいですが、ベースの音が効いていて、カッコいいですよね。






